神の泉 森林の楽校２０２４夏

6月1日(土)に行われた「神の泉　森林の楽校」（埼玉県神川町）の報告です。
28名（内地元4名）の参加がありました。

参加者の声

　今回、初めて「神の泉　森林の楽校」に参加しました。　
幼い頃から緑あふれる自然が好きで、森林を保全する活動に興味を持ちました。
この活動に参加しようと決めた当初は、知識も何もなかったので不安でしたが、参加後はそんな不安を微塵も感じないほどの満足感を得ました！
　
　朝の6時50分に集合というスケジュール、休日にしてはハードルが高いなあ、から始まった本イベント。
一人では心許ないので学校の友人2人と共に参加しました。
埼玉県の神川町まで、バスで1時間半かかりましたが、その間仮眠をとったり、友人と話したり、当日の活動の説明を聞いたりと充実した時間でした。

　現地に到着すると、都内では到底見られないような綺麗な風景が広がり、気分が晴れ晴れしました。
イベントの関係者の皆さんは気さくな方々ばかりで、右も左も分からない私に手取り足取り教えてくださいました。

　今回の活動では、間伐を行いました。
ヘルメットと小さなノコギリ一つを装備して作業をしました。
経験者の方が木の重心や倒すべき方向、刃の入れ方を実践形式で教えてくださり、「ちょっと切り口が平行じゃなくなってきたね」、「右の奥がまだ繋がってるかな」などその都度アドバイスをもらいました。
慣れない作業で、1センチ切り込みを入れるだけでも腕がパンパンになりました。
そのため、一人ずつ交代して刃を入れていき、前半1時間内でなんとか一本切り倒すことができました！
その後、キャンプファイヤーの薪として使えるように丸太状にしました。
切れた時の充足感がとてつもなかったです！

　その頃には同じ班の方々と打ち解け、おしゃべりをしながら作業をしました！
昼食をとり、午後の活動では、慣れのおかげか、スムーズにもう1本切り倒し、丸太状にできました。
活動時間が瞬く間に過ぎ、「活動時間が短すぎるよ」とぼやきました。
その後の交流会ではジュースやお菓子を堪能しつつ、皆さんと参加理由などの話で盛り上がりました。

　帰りには、ヤマキ醸造さんというお店でお土産を買い、ちゃっかり冷や味噌汁とアイスクリームを食べました！
帰りのバスでは疲れ果てて、ほとんど寝ていました。

皆さんに本当に親切にしていただき、友人と楽しむことができました！
日常生活では感じられない風景や作業、人々との交流を通して、森林に対する活動にさらに興味が湧きました！
ぜひ、また参加したいです！！