さんにんといっぴき

「nob」と「教授」と「王子」と「びわ(キジトラ)」の
さんにんといっぴきのバタバタ生活。

自分の、女性としての体のこと。

2006年09月13日 | からだのこと
なんだかたいそうなタイトルになってしまいましたが、
タイトルそのまま、『体のこと』です。



今日も行ってきたのですが、最近近くの婦人科に通っています。
だいぶ前に、お姉ちゃんからの勧めで一度行ったきり行ってなかったんですが
面倒で「ま、いっか~」というかんじでそれ以来行っていなかったのが4年前。

中学生の頃はそれほどでもなかった生理痛。
高校生ぐらいから割とひどくなり、学校を休むこともぼちぼちありました。
下腹部が痛いのはもちろんなのですが、気分が悪くなったり、腰が痛かったり、
ひどいときは吐いたりとか、頭痛がかなりひどかったりとか。



そんなこんなで、いつの間にか自分の中でも
そもそも『生理痛』とは『つらい』ものだ。
という図式が出来上がっていました。

ただ個人差があってひどい人もあれば、それほどではない人もいる。

私達の一般的な認識なんてこんなもんだと思います。
う~ん、思っていました。



内診は確かにあまり楽しいものではないですが、
いろいろと検査をして、婦人科の先生とお話をしてみたところ、
子宮内膜症の気が少し見られるとう診断をいただきました。

エコーを撮ったのですが、卵巣は腫れたりせずきれいとのこと。
これまでの生理痛の話も先生としながら、
子宮内膜症も数値的にそんなにひどいものではなさそうだから
漢方薬を使った治療をしてみようということになりました。



漢方薬を飲んだところで、本当に生理痛が軽くなるのかな?なんて
結構半信半疑だったところも多かった私。
それでも、時々飲み忘れながらも1か月ほど飲み続けてみました。

そしてこの間、漢方薬飲み始めてから初めて来た生理。
びっくりしました。
あんなにひどかった生理痛が、嘘みたいに『なかった』んです。

多少だるいかな~というのはありましたが、
腰が痛くて座ってられないとか
頭痛くてたまらないとか
下腹部の鈍痛が…とか

本当に全然なかったんです!!

自分も、「生理痛がつらいなら一度病院行ってみたほうがいいよ」という言葉に
不信感を持っていた一人で、
生理痛なんて個人差があるんだからひどいのはもうしょうがないんだし…
と思っていたのが今までだったのですが、
一か月漢方薬続けただけでこんなに軽くなるんなら

みんなに広めなくちゃ!!
と思いました(笑)

毎日漢方薬飲むのは正直面倒ですが(笑)、
ご飯のついでならまあ問題ないし、
病院でお金かかるけど、毎月鎮痛剤飲んでいたことを考えればそんなに変わらないし。
『毎月生理痛が辛くて大変だな。』
そう思っている人は、本当に1度婦人科へ行ってみることをお勧めします!!



内診は確かに気分良くないけど、そうしなくちゃ分からないこともありますし。
もし機会があれば、検診をお勧めしたい秋の夜のnob&びわなのでした。