さんにんといっぴき

「nob」と「教授」と「王子」と「びわ(キジトラ)」の
さんにんといっぴきのバタバタ生活。

ペットがいなくなりました(>_<)/

2004年11月17日 | 毎日のこと



nobです。
って、のんびりブログなんて書いてる場合じゃないでしょっ!ってタイトルなのですが…


nobはVodafoneユーザーなのですが、現在使っている携帯にはケータイPostPetなるものが入っています。もともとパソコンで使っていたので、ケータイでできると知ったときにはどんなに喜んだか。。。

ご存じない方のために説明させていただくと、ポストペットというのはメールソフトのことで、メールを書いて送信をすると、画面の中にいるペットが自分の書いた手紙を持って部屋を出て行き、相手のペットのいる部屋にノックして現れ、人の部屋を歩き回ってまた飼い主のところに戻ってくるというシステムのものです。
自分の部屋ではおやつを上げたり世話をしたりしてコミュニケーションをとってみたりと、育成ゲームぽい要素も持ってたりします。(そしてそのペットからメールがきたりすることもある。←コレがなかなか嬉しい♪)


そして、今日のことです。
いつものように彼にメールを送って、携帯をちょっとほったらかしておいて後でとりにきてみたら
『ペットがいなくなりました』
『ペットからのメールを受け取る場合はハイを選んでください』
『ハイを選ぶとメールを送信します』
という、ペットからの最後のメールのお知らせがあったのです。

すでにその時点で落ち込んでみたのですが、とりあえずペットから最後のメールを受け取ろう。なんて書いてあるんだろうってハイを選んでみたら。。。

押しても携帯の反応がない!!

何度押してみても反応がないし、その画面から進まないとメールを書くことも見ることも(ポストペットからは)出来ない模様。かといって、イイエは押したくない気分;;
一度アプリを終了させて、リトライするも状態は変わらず。
携帯自体も電源を切って再起動させてみるも、やはり状態は変わらず。
30分ほど格闘した結果、どうしようもないのでイイエを選んでみました。

イイエはすんなり選べた。。。
アレだけやってもハイが選べなかったくせに。。。

結局、私は約1年飼っていたペットからメールも貰えずに最後の別れを告げられたのでしたorz


参考:ケータイPostPet



今更ですが、ハリーポッターφ(..)

2004年11月17日 | 趣味やおでかけのこと

nobです。

今日のお昼はアボガドサンドですw あと、牛乳たっぷりのカフェオレ。


日月火で、ハリーポッターの『賢者の石』『秘密の部屋』を読みました。(本当に今更?ってカンジなのですが)
このハリーポッターはnobのではなく彼のなのですが、以前DVDで映画の1作目・2作目は観たんですね。で、今度3作目を観ようね~なんて言っていたところ、彼が急に『じゃあ、nobに本を貸します。とりあえずDVDを観るのは、nobが3巻まで読んでからにしよう!』と思い立ったため、現在nobの手元にあるのです(笑)

小説とか読むほうだし、本を読むのは嫌いじゃない。
なのだけど、困るのは『読み始めると止まらないこと』。

寝る前なんかに読み出したら、よっぽどの睡魔に襲われない限りは読み終わるまでとめられない^^;さすがに次の日もお仕事のある社会人ですから、自分に多少妥協はしていますが(笑)、ベッドで5行くらい読むと寝てしまうという彼を追い越してしまう勢いです。(今、一番新しいのを読んでいるはずなので)

予定では借りた3冊今週中に終わるかな?


しかし、映画を観た後だと影響されますね。
いつもいつも原作を読んでいるわけではないのですが、読むなら映画を観る前がいい派w
原作を読んでから映画を観ると、話の筋が分かってしまって面白くないという方もいると思いますが、もし読むならやっぱり前がいいナ。だって、折角の読書なのに、自分の想像じゃなくて映画のシーンが出てきてしまうと、余裕がないというか余韻がないというか…

自分なりの想像をして読みたいものですw

まあ、先に読むと自分のイメージが出来上がっちゃって、その後の映画のキャスティングが気に食わないって言う人もいるかもしれないけど。nobはそれほど抵抗感無く受け取ります。あくまで原作。映画は映画。

原作を読んで、その映画化・ドラマ化されたものを観ると、『自分と人(その監督)の想像力の違い』というのが面白いです。たまに、『私だったらこうするかもなー』とか思いながら見ることもあります(エラそう)。もちろん多くは『ここをこうするのか!』と驚かされて、惹きこまれて、っていうパターンなのですけどね。

これまで原作を読んでから映画を観たものというと。。。
・リング
・らせん
・バトルロワイヤル(1?の方)
あ、そんなもんか。意外と少なかった^^;

映画といえば、『ハウルの動く城』観に行きたいな~

心の多数決の話。

2004年11月17日 | 毎日のこと

nobです。

現在の私は、人の言葉をわりと鵜呑みにします。
冗談とか、本音なのかとか考える前に、私に向かって発せられた言葉をまず消化しようとする。

でも。
これまでの私がずーっとそうだったかというとそうでもない。

相手から発せられた言葉が本音なのか、どうなのか。冗談なのか? 嘘なのか?って、そんなことばかり考えていた時期がありました。もちろん、考えても分からないことなので、そのうち疑心暗鬼になってみたりとか不安になってみたりとか。(タチが悪い^^;)

そんなとき、『心の多数決の話』を聞いて、私は変わったんだと思う。





人の見えない部分は、その人が見せなくてもいいと思っている部分なんだから、見せられている側がその裏側を気にすることはない、というようなカンジの話。この話をしてくれたのは、今の彼なのだけれども、そのときはまだ恋愛感情を持つ相手ではなくてただの先輩だった。仲がよく、尊敬してた先輩。

私は、そのあたりから少しずつラクになり始めてきたような気がする。

自分の行動が他人にどういう感情を与えているのかは分からないけれど、それによって、その相手が見せた感情、行動っていうのは、100%ではないにしろ、その人の中で、自分の外に出すことにした、どちらかといえば心の中で多数派の気持ちだって。

例えば。

人が大変だと言う話を聞いて『大変だね』って声をかけるとき、心の底からもうどうしようもないくらい『大変だね』って思って声をかけるかと言えば、そう出ないときの方がきっと多い。『大変だなー』とは思うけど、自分には他に考えてることだってあるし、自分の生活もある。また自分のことじゃないからっていう安心感みたいなものがあってもおかしくない。

けれど。

どちらかというと『大変だな』って思ったからこそ、行動や気持ちが出てくる。
それは別に隠し事や嘘をついているわけじゃなく、100%=真実って言う式だけじゃないって言う意味で。50%=真実の場合もある。20%=真実って言う場合もあるかもしれない。

それまでの私は100%感じられないことには自分の中でも疑問を抱いてしまったり、その100%に満たない部分に罪悪感を感じてしまったり、していた。
先の言葉は、そんな自分自身の罪悪感を払拭するきっかけにもなったし、逆に、人が見せてくれる言葉や態度だって、その人がそういう風に見せたいとか、どちらかといえばそう思っているってことなんだから、ちゃんとそういうものとして受け取ればいいものであって、あえて探りを入れてみたくないものまでみようとする義務は無いんだからって。

…もちろん、時には探る必要もある。探って欲しいと思うときもある。それはあくまで例外としておいといて。

そう思えたから、いろんな人とかかわっていくことに、多少なりとも怖さが消えた。見えない部分っていうのは、見えないから見えない部分なんだって。観ようとすることは大事なことだけど、それだけにとらわれたら、見えるはずのものも見えなくなってしまう。自分に出来ることは見える部分を大切に受け止めることなんだって。




そんな風に考えていた時期があって、今の私がいます。
そんな風に言ってくれた彼が、今側にいます。