近所の方が、”飾るかい?”と言って持ってきてくださる、
殺風景な部屋に、春の足音が聞こえてくるようです、
やち蕗”の学名は、エゾノリュウキンカ、といい咲き出すと山間の、
沢全体が黄色く染まります、茎は蕗のようにゆでて皮をむかなくてよいので、
手間いらずですが、独特の香りがあります、
山の自然の大きさに触れると、どんなに心が沈んでいても、
リフレッシュ間違いなし。
通常”やちぶき、と発音している、
毛皮のようにつやつや、、これから黄色い小さな花が咲きだします、
そういえば今までその花の形を、はっきり見たことがないことに
気が付きました、春の宿題にしよう、