熱海の名所

久しぶりに熱海の街を散策。駅前には、足湯が出来て今も工事中。これからもっとキレイになりそうです。
海岸沿いに出て、お宮の松を見学。いつも車で通りすぎてしまうので、近くで見るのは初めてです。
明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」（こんじきやしゃ）。
この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、 爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 有名になり・・・、こんな銅像ができてます。歌も流れてました、興味津々・・・。

それにしても、こんなにリアルだったとは・・・今ではセクハラ？
もう一つの名所、来宮神社の大楠。

本殿裏にあり、推定樹齢2000年以上、一部枯れていますが樹高約20m、幹周り約24mの大楠で、昭和8年に天然記念物に指定されました。これを1周すると寿命が1年延びるとか・・・。迫力あります。一応、1周まわって来ましたよ。