明日で2月も終わり、出会いと別れの季節がやってきますね。
3月の行事といえば卒業式やホワイトデーなどありますが
まずは3月3日、桃の節句ですよね。
桃の節句、いわゆる“ひなまつり”が始まったのは平安時代のことだそう。
草や紙で人をかたどったものに厄災を流してもらおう、というのが始まりで
その頃は女の子のための行事ではなかったんだそうです。
それが何百年も経ってから、川に流すのではなく
部屋に人形 . . . 本文を読む
日本古来より伝わる伝統文化と聞いて例えばどんなものを想像しますか?
茶道、華道、焼き物、漆器、織物、ほかには能、狂言、雅楽、落語、和歌、俳句…
ちょっと考えただけで様々なものが並びます。
工芸や芸能にかかわらず、時代を超えて受け継がれてきた文化はそれ自体が素晴らしいエシカル
なものと言えるのではないでしょうか?
(松阪市飯南町の 深野紙)
自然の素材を使っているから、あるいは化学物質を使っ . . . 本文を読む
8月4日(土)松阪市の「よいほモール」~「ゆめの樹通り」周辺で、 『七夕祭り・鈴の音市』が行われました。
私たちエシカル推進チームも、市民活動センター周辺にブースを出店。
エシカルな素材を使った『しおり作り』体験コーナーを開きました。
飯南の「深野和紙」…の端っこ
「関の手作り桶」 …のかんなくず
御浜の「市木木綿」…の端切れ
などを使って作るしおりを、お子様からおばあちゃん . . . 本文を読む
沢山の昇がずらりと並ぶ、お祭りシーズン。
最近、事務所前でよく見かけるのが、
「青い旗」に白い文字のこの旗!!
私は四日市に住んでいるのですが、
“しょんがい音頭踊り”という文字を初めて見ました。
松阪地方の郷土民謡としては最も古いと言われる「しょんがい音頭踊り」。
約40O年前、松坂城主蒲生氏里公が松坂城を築城し完成した祝いに労を労うため、
職人農民等が踊りだしたのが始まりだそうです。 . . . 本文を読む
安土桃山時代の名将、蒲生氏郷によって開かれた「松阪」
松阪城を中心とした城下町には、越後屋の名で知られる三井家を筆頭に、
小津家、長谷川家などの豪商が店を構え、東海随一のの商都として繁栄。
その礎となったのが、鮮やかな藍色が縞模様に映える松阪木綿だった。
江戸時代の最盛期に出荷された木綿はは50数万反という、当時の50%にも
及ぶシェアを誇り一世を風靡した松阪木綿も、時代の趨勢とともにその . . . 本文を読む