ミエシカル☆エシカルで三重のステキを発見&人と環境に優しいお買い物へ

オーガニック、フェアトレード、地産地消など環境や人に優しいこと=エシカル。そんな三重のエシカルをご紹介!!

ものを大事にするもの1つのエシカル

2019年10月11日 10時16分06秒 | エシカル
こんにちは、安原です。
我が家には、4歳と1歳の息子がいます。
毎日、怪獣が暴れた後かと思うぐらい散らかります(笑)
そんな息子たちなので、
服や水筒、コップなどを壊して破棄しなくてはならないということも...トホホ

つい先日、4才の息子が、
「お母さん、靴の前の部分がカパカパしてるよ」と...
靴さんは、毎日幼稚園に履いていき、
どろんこになるまで遊びちぎる息子の足を守ってくれるものなので、
その負荷は半端ないと思います(´;ω;`)
あぁ、、、なんともいえぬボロボロ感...



当たり前ですが、ここまで行けば捨てなくてはなりません。
でも
「この靴は速く走れるように作られた靴だから」
「大好きなおばあちゃんとおじいちゃんにもらったものだから」
「接着剤でくっつけてよ!そしたら履けるから」
と捨てさせてもらえず、終いには、飾っておくと言い出しました(苦笑)
しかし、そうはいかないので、
色々と話し、やっと捨てることを合意してもらうことに成功!

最後に、「靴さんに何か最後に言うことないかな?」と聞くと、
「長いこと、ボロボロになっても履かせてくれてありがとう」と。
私はとても感動しました。
靴を大切に思い、長いことはいたこと。
壊れたから捨てるではなく使えるように直そうとする気持ちがあること。
物に対して敬意と感謝を持てること。
生き物の生き死にでも理解するのが難しいこの年頃の子が、
動くわけでもない「靴」に対してこそまで思い、考え、
この言葉を言ったことが、本当に驚き、感動しました。

物がありふれ、使い捨てが当たり前でゴミが溢れる今日、
たった4歳の息子ながら、
商品の背景を理解し、愛着をもち、物を大切に使いづつける気持ちを大事にして、
別れるときにきちんと感謝を持てることは
私も初心にかえり、大切にしたいと改めて感じた。
と同時に、これも、エシカルの1つの形だとも思った。


(安原智子)


※エシカルは、直訳すると「倫理的な、道徳的な」という意味ですが、
 その一歩先にある”環境や人に優しく配慮した様子”という概念や心をさします。
 このブログは、エシカル推進チームが感じるエシカルについて、書いています。
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