仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をウオーキングしながらご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

「atelier Morceau」(アトリエモルソー)にお邪魔しました。

2023年07月24日 | 街角ぶらり

宮町から東照宮に向かい、仙山線を渡る手前左に、アンティークショップ

「atelier Morceau」(アトリエモルソー)があります。

知る人ぞ知る骨董・アンティークのお店ですが、

ご覧のように、店舗にはお店の案内看板など一切ありません。

新しく、カフェなどをオープンする方などに向けたコンセプトなのか、店内は、独特の感性でレイアウトされています。

 

公式インスタは、下記を参照してください。

atelier Morceau(@atelier_morceau) • Instagram写真と動画

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仙台東照宮に参拝し,骨董市に行ってきました。

2023年07月24日 | 街角ぶらり

仙台東照宮大鳥居前で、月に1回、第4日曜日に骨董市が開催されています。23日(日)しばらくぶりに行ってきました。境内入口左の東照宮参拝者への駐車場がありますので利用しました。第一第二とあり、結構広いです。

まずは、東照宮本殿へお参りしました。

程よい段数の石段を登ると、本殿が見えます。

国指定の重要文化財ということで、よく整備されています。節分祭でも有名なポイントですね。まずは参拝、神妙に2礼2拍1礼。

その後、一旦大鳥居まで下ります。骨董市は、朝7時から15時までの開催ということですが、昼過ぎの訪問でしたので、割と閑散としていました、開催を楽しみにしている常連さんは、午前中に先に掘り出し物を見つけているようです。

仙台東照宮の縁起によれば、家康と政宗が、大崎一揆視察後に江戸へ戻る際に、宿陣した場所でこの地が選ばれたという。また、もともとここには、天神社があったが、榴ヶ岡に移転され、それがいまの榴岡天満宮となったということなど、歴史的なつながりが、実に面白いです。

着物、陶器、茶器、家具、明治大正期のガラス瓶、書籍などなど、じっくり見まわすと、

掘り出しものも見つかるかも。

 

 

 

出展者にお聞きしたところ、仙台東照宮での骨董市は、30数年の歴史があるそうです。会場を借りてのイベントとしての骨董市は、年に数回開催されていますが、場所を特定した定期開催は、県内でもここだけではないでしょうか。

第4日曜日ですので、是非皆さんも覗いてみてください。

※東照宮の北西歩いて5分ほどのところ

隠れカフェ「Satomi kiln」(サトミキルン)goo.ne.jp

がありますので時間があれば是非。

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「秋保リゾート ホテルクレセント」でランチしました。

2023年07月23日 | 県内ドライブ・カフェ

20数年ぶりに秋保の「ホテル クレセント」に行ってきました。仕事関係で当時は、よくお邪魔していました。温泉地であり、リーズナブルにリゾート気分も味わえるおしゃれ感のあるホテルという認識です。予約なしにランチできるのは、有難いです。

和食とフレンチレストランがあり、和食「和(やわらぎ)」にお邪魔しました。

店内に入ると名取川の渓谷が望めます。

緑鮮やかなこの季節も最高ですし、秋の紅葉の時期もまた格別な景色ではないでしょうか。

リーズナブルな天丼と鴨汁蕎麦をいただきました。

 

中庭に出ると、整備された緑の芝生と奥にプールが見えます。

リゾート気分を味わえます。

秋保地区は仙台市内から一番近い温泉地であり、伝統ある旅館がたくさんあります。最近は、産直市場やカフェや陶器のお店なども続々オープンしています。

温泉入浴とランチ(和・洋選択)がセットされたプランが、3630円(税込み)と、コスパ的にいまや貴重です。”穴場”といっては、失礼かもしれませんが、近場のドライブプランとして、リストの1つに入れておきたいですね。

公式HPは

秋保リゾートホテルクレセント公式サイト【最安値保証】仙台・秋保温泉 (h-crescent.co.jp)

 

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今年も一番町の「柳町大日如来祭典」が始まりました。

2023年07月19日 | お祭り

 

今年も一番町の「柳町大日如来祭典」が始まりました。今日は、初日です。大日如来は、未(ひつじ)と申(さる)年生まれの守り本尊です。向かって右に未、左に申が鎮座しています。仙台市内中心部では、露店の出店数でみれば、結構大きな祭です。

コロナ以降、露店の出店数も減っているようです。

雨模様で出足も少なく感じます。

こちらのたこ焼き屋さんは、毎年同じ場所に出店、以前は老夫婦が切り盛りしていましたが、今日は若い女性がテキパキと注文をこなしていました。

露店は、お祭りなど街の彩りとして必要です。コロナの影響もあるでしょうが、今日は、最盛期の半分ぐらいの出店でしょうか。残念です。明日、晴れ間も見えるようですので、是非みなさんにも大日如来にお参りし、お祭り気分を楽しんでほしいものです。

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仙台城下町”辻標”八十八か所とカフェ・ランチ巡り②

2023年07月19日 | 仙台城下辻標八十八か所巡り

仙台市政八十八周年事業の”辻標”八十八か所をめぐります。今日は、旧奥州街道沿いを歩き、4か所の辻標を確認しました。

いつものように南鍛冶町の駐車場をスタートします。

69番「荒町/石垣町」

荒町は、奥州街道沿いの御譜代町で、麹の専売特権も与えられていました。いまも味噌醤油醸造の名残が残っています。石垣町は、若林城普請の際に、石垣づくりに従事した石垣衆が配置されたことからの地名。

左方向にいくと、南鍛冶町、穀町方面へ。

荒町「毘沙門」様は、近隣には親しまれている寺院。まもなく8月1,2日にお祭りがあるようです。

毘沙門天入口に若林区が設置した案内図がありがたいですね。

いつも大勢の人が並んでいる 荒町商店中華そば「ふじやま」、小雨まじりで並ぶ人も少ないので

今日は、昼に中華そばをいただくことにしました。

見た目あっさり系ですが、かなり濃厚な味。麺は細麺ストレート。常連の方は、”替え玉”を注文するのが普通のようです。いろいろアレンジがありそうで、機会をみてチャレンジ。

68番「姉歯横丁/土樋」

さらに、荒町を西進し、荒町小学校の手前から国道4号線に抜ける道が、姉歯横丁です。住まいした人物(姉歯氏)に由来するようです。土樋は、米ケ袋の鹿子清水から石名坂に至る土の樋があったことからの由来。

ちょうど、旧愛宕橋に向かうたもとにあります。

34番「穀町/畳屋町」

石名坂を過ぎて、新跨線橋道路を抜け、穀町に入ると、この辻標が見えます。

南材材木町から穀町にいたる鈎形(かぎかた)道路は城下町特有のものですね。

”畳屋町” 呼んで字のごとくということで、畳御職人が多く住んでいたことが由来。

南鍛冶町方面を望むと、「三宝大荒神」のイチョウが見えます。

 

73番「三百人町/南鍛冶町」

南鍛冶町は、藩政時代、米沢以来の鍛冶職人を住まわせていたことが由来。火伏の神として「三宝大荒神」が建立され、火伏の木としてイチョウが植えられた。樹齢330有余年を数えるご神木であり、仙台市の保存樹木でもあります。三百人町は、鉄砲足軽組三百人が居住した町です。

写真の奥に以前ランチした「一心寿司」が見えます。

大イチョウです。

「丁」と「町」の違いについて、一部例外もあるようですが、

「丁」ちょうは、武士が居住していたエリア、

「町」まちは、足軽や町人など居住していたエリアだそうです。

ですので、おなじみの「国分町」は、「こくぶんまち」と呼んでいたそうです。

なかなか馴染めませんが・・・。

参考資料

「辻標」 仙台市文化財パンフレット第三十五集 編集発行 仙台市教育委員会文化財課

「仙台城下の町名由来と町割」 著者 古田義弘  発行所 本の森

 

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