4年ぶり、南三陸町恒例の「寒鱈まつり」に行ってきました。寒鱈まつりというと、以前は日本海側、山形や秋田の祭と思っていました。太平洋側、南三陸町の「寒鱈まつり」を知り、規模は雲泥の差ですが、楽しめます。
低気圧の影響で寒風吹き荒む中、会場の志津川仮設魚市場は、買い物客で一杯です。
以前は、鱈が一本一本つるされていましたが、今日は、箱詰めにされています。
鱈フライや、鱈キク汁、蠣丼、ホタテ焼きなど海産フードが多数。寒風の中、ビール片手の人もいて盛り上がっていました。
鱈キク汁で温まります。
南三陸高校の出店では、鱈フライカレーをいただきました。
結構なボリュームです。
鮮魚の発砲スチロール詰め1箱が2000円→1500円になっていてよほど購入しようかと思いましたが、サバキができないのでやむなく諦めました残念、でも安い。
あいにくの天気ですが、みなさんほんとうに楽しんでいるようです。
三陸沿岸の市町村では、2月、3月に牡蠣をメインに、ホタテ、毛ガニ祭などが開催されます。「松島かき祭り」は、2月4日、南三陸町では、2月25日(日)に「牡蠣まつり」が開催されますので是非。
因みに、岩手県宮古市では、3月3日に「毛ガニ祭り」が開催されます。三陸道はご存じのように、鳴瀬奥松島インターから先が無料です。コロナで断念しましたが、今年こそは、宮古「毛ガニ祭り」にチャレンジしようかと。