榴ヶ岡の仙台市歴史民俗資料館からの帰り、薪が燃える匂いに誘われて、「TiTi(ティティ)」にやってきました。仙台駅東口から徒歩10分ほど、駅に一番近い薪ストーブのある”蔵カフェ”です。築約100年の蔵を横手市から移築してリノベーションしたという建物。外から見ると「蔵」という雰囲気は感じません。
煙突から煙がでています、室内暖房は、ほぼ薪ストーブだけだそうです。
内部は本当に蔵そのもので、1Fはレジ、キッチン、書棚で、主に2Fでいただきます。
アンティーク家具もあちらこちらに。
アンティーク雑貨もさりげなく展示販売されています。
小さい化粧瓶、ミシン、皿など・・。
珈琲には、カモが2匹、水面を泳ぐラテアートですね。
蔵の木組みが見えるのは、何とも安らぎを感じます。
暖房効果を上げるためでしょうか、吹き抜けになっています。書棚と薪ストーブの煙突が、視覚的に蔵の内部の空間の広がりを感じます。
テディベアがいたるところにいます。
1人、2人、3~4人で来ても、それぞれ落ち着けるテーブルの配置です。
おそらくリモデルで開けたものでしょうが、ちょうど目線の先に窓があります。
1Fと2Fを繋ぐ階段です。
玄関の右側に薪が積まれていて、店を出るタイミングで、ちょうどお店の方が店内に薪を補充していました。木組みが見える蔵カフェ、そして薪ストーブでじんわり暖かくほのぼの感満載の「TiTi(ティティ)」でした。
「TiTi(ティティ)」のHPは こちら