仙台市内を街歩きしていると、マンションや高層ビルの建設ラッシュで、ダイナミックに街が変わりゆくエネルギーを日々感じます。同時に、消えていった街並みや建物そして庶民の暮らしなどに強く惹かれます。仙台市歴史民俗資料館「なつかし仙台5」~いつか見た街・人・暮らし特別展の見学ルポの2回目です。
※昭和47年頃の仙台駅の写真です。
※このポスターの写真は、かつての森天祐堂の店頭の写真です。
いろいろテーマでまとめています。
ここにある写真の建物は、ほとんど現存していないのでは・・・。
昭和10年代にネオン管を使った屋外広告があったんですね、ビックリ。
写真の説明書がないとどこの道路なのかちょっと考えます。
建物は、なんとかわかりますが、道路がどこなのかあやしいです。
仙台城大手門の復活が楽しみです。
白黒フィルムをAIでカラー化した映像をビデオで見ることが出来ます。
戦後、駐留軍との交流の様子です。
市内中心部の建物です。
写真の説明によると、森天祐堂のご主人が、マイクで通行人に商品のPRをしているとかで、子供頃なんとなく聞いたことがあるような・・。
仙台駅前の丸光前バス停でボンネットバスに乗込む人々。
仙台バイパス新田付近、両サイドともまだ水田または畑でしょうか。
昭和22年のカラー写真です。
人々の暮らし、交通編。
昭和28年の青葉通、よく見ると信号機がありません。交差点の真ん中に警官がいて誘導しているようです。
今回の展示は「なつかし仙台5」ですが、過去の展示を採録した「なつかし仙台2」や
引き札やチラシをまとめた「あきないの民俗」、
「オールドグラフィック」の採録ブックを合計3冊、”大人買い”してしまいました。
23日(金)から青年文化センターで開催される「仙台レコード展」VOL2のチラシです。~仙台の喫茶店文化を歩く~と題し、1980年代の市内喫茶店マップやマッチなどのコレクションが展示されるようで、いまから楽しみです。
仙台市歴史民俗資料館は、仙台駅から仙石線で一駅、歩いても15~20分位と近い。仙台の街が変貌する中、かつての市民生活の様子を想う色々な企画展が開催されるので、これから要チェックですね。 HPは、こちら