誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

NHKさんが再び「げんきなこ」を取りあげた

2014-04-18 23:44:49 | 日記

 <305 山口市の男性>

 

今や時の人、夫婦音楽デュオ「げんきなこ」
ご主人の元気さんは、パーキンソン病の患者・家族と賛助会員で構成する
「全国パーキンソン病友の会 広島県支部」の支部長を務めている。
また奥様のきなこさんも友の会の執行部のひとり、理事として会の運営に携わると共に
支部長元気さんの縁の下で支えている

 

そのお二人が「げんきなこ」として誕生した日を、私が私だけのなかで
勝手に決め込んでいる。
それが今月の29日
理由はともかく誕生し満1歳を迎える。

 

しかし元気さんときなこさんの音楽活動は、1年以上前から既に始まっている。
たまたま友の会の執行部メンバーに、元キングレコード(?)プロ歌手だったEさんが
歌唱教室をされていたことを「げんきなこ」さんが知った
行動派の
きなこさん、歌唱指導を受けるため早速門を叩かれている


もう一昨年のことになろうか
E先生の歌唱教室の生徒さんの発表会が、広島市のアステールプラザで開催された時のこと
その発表会のパンフレットには、歌手「げんきなこ」と紹介してあった。
また、今やNHKの民謡や歌謡番組でよく唄い、紅白歌合戦に初出場した「福田こうへい」さんの前座を
「げんきなこ」が務めているからこれまた脱帽!

そんなアステールプラザという大舞台で夫婦が手掛けたオリジナルソングが流れ、唄うなんて
チョットやソット誰もかできることじゃない。

「そりゃあ感動した」とお二人が口をそろえたのも
今後の「げんきなこ」の音楽活動に、自信と制作意欲をもたらす良い体験であったようだ
歌唱指導しておられるE先生が歌手と紹介されたように、
私の先見の目(耳かな)は間違いなかったと確信した。
「げんきなこ」は いったいいつプロ歌手としてデビューするのだろうか
楽しみである

 

 それにしても 誕生して1年も満たない内に「げんきなこ」公演の依頼の数々、ありがたい話だ
昨夏のこと、
「げんきなこ」に「平成の絵師 大上克己」のテーマソングを作って頂いた
題名は「似顔絵ラブレター」
聴けば聴くほど味が増しとても気に入っている。
そのテーマソング「似顔絵ラブレター」の披露を兼ね「げんきなこ」コンサートへ同行させていただいた。

山口県山口市、防府市、光市、広島県福山市、呉市、廿日市市、広島市沼田町、可部町等々、
何公演こなしただろうか、
途中からこんな手法、パフォーマンス取り入れ、観客の皆さまへ楽しんでもらった
それは、観客のどなた様かを舞台にあがってもらい「げんきなこ」が1曲歌い終わるまで
用意したホワイドボードにその方の似顔絵を完成させるというものである。
自信は無いが、出来はまあまあ、私自身が一番楽しんだのかな。
http://www.youtube.com/watch?v=4487R-s1tAo&list=UUa030tIOyeM5LbDx_9FRZ9Q&feature=c4-overview

「げんきなこコンサート」に同行させて頂いたなか、
新聞、テレビのマスコミ各社から「げんきなこ」の取材が相次いだ、

その中でも24時間テレビの出演は「げんきなこ」を多くの方に知って頂くよい機会となった。
その勢いは地方のマスコミに留まらず
先だってのテレビ東京の甲子園球場での取材や、この度の東京の公演のNHK同行取材にと続いている

本当に凄いわ「げんきなこ」

さて皆さまは4月17日にNHK広島「お好みワイド」で放送されました「げんきなこ」の特集をご覧に
なられましたでしょうか
私は職場で見させて頂きました。
昨年の10月、NHK広島さんが「げんきなこ」の取材放送されたものが大変な反響があり
今回が第2弾、追跡取材となった
この度の構成は、パーキンソン病と闘いながら音楽活動をする元気さんがメインとなっている
パーキンソン病に侵される前と、
今が同じ人生とは思えないと言う元気さん
その思いを断ち切るために今活動している音楽を
母校、東京工大大学院で学び研究してきた仲間の前で唄うというシナリオ

私は放送される直前に元気さんに携帯し、今日放送される事を確認したうえでまっていた。

―放送―

即、元気さんに携帯、続いてきなこさんにも携帯し、「良かったよ」と
そしてこんなメールもとばしておいた

          「よかったよ、秦さん(NHK記者)が惚れこんだ「げんきなこ」だから
           安心してしていたけど、いざ放送されているのを見るとハラハラドキドキ
           親のような気持ち見届けていました
           でもそれはいつの間にか涙に変わっていました。」

    「音楽の力って凄いですね、歌っている人が輝き、
     聴き手は心が和んでいく
     「げんきなこ」のお二人から生まれくる数々の歌は
     サイコーです
     最強のカップルが作ったんだもんね」

そしてこんなメールも
 「一つだけ注文
  遠方での強行なスケジュール反対
  車で移動する時はドライバーを付けるか 新幹線などの公共交通の手段はないものだろうか
  今後遠方からの公演依頼がくると思うから、良い手段があらばと願う」
 *東京公演の移動手段として、奥さんが一人で運転されました
   行きは良い良い、帰りは怖い!
   どう考えても無謀としか思えない
   長距離+初めて走る高速道路+疲労=交通事故繋がるリスクが高い
   新幹線では
元気さんの移動やトイレ使用等が困難であること、
   音楽機材が多く、車でないと便利が悪いことは分かるんだけど・・・。
  




<305 山口市の男性>


山口県山口市の「山口市市民活動支援センター」を会場とした「げんきなこ」のコンサートで
主催者のお一人です
名刺を頂いたと思うのですが紛失
確か、山口市社会福祉協議会障害者部会の会長さんと記憶しています。
この男性の似顔絵は8月の展示用作品の候補です。
着色した作品が展示した場合は、是非、会場へ見にきてください。