今回の「No music No life」は僕が学生時代に好きだったTMNETWORKについて書きたいなと思います。
このblogを読んでくださっている年齢位の方でTMNETWORKをご存じない方は恐らくいないと思いますが、ちょっと紹介しますね。
メンバーは３名
■小室哲哉(key)■宇都宮隆（vo)■木根尚登1(g)の三人組です。
小室哲哉は言わずと知れた日本で「音楽プロデューサー」という職業を確立させた立役者です。プロデュースしたＣＤのセールスは１億枚を超えています。ズバリ、印税で一生食っていける方です（笑）最近はTMNETWORKの他にglobeもやってますね。
でも小室哲哉、よしもとなんですよね・・・。芸人？（マネジメント契約をしているだけです）
「おいでヨ！」って言われても・・・。
ｔｒｆや華原朋美、安室奈美恵、globe、映画音楽やミュージカル音楽もやっていて、「ぼくらの七日間戦争」「天と地と」「マドモアゼル・モーツアルト」など。古くは松田聖子や中山美穂、小泉今日子なんかもやってます。TMNETWORKのブレークよりも先に渡辺美里に提供した「My Revolution」がヒットして、コンポーザーとして先に成功しました。
３０歳前後の方だったらきっとわかると思うんですけど、丁度、日本でバンドブームが全盛だった時代ですね。そうですね１９８５～７年くらいでしょうか？
丁度日本でMTVが放送されていて、ロックと言えば洋楽みたいな時代から日本のロックの時代が幕開けするかしないかのギリギリのころでした。洋楽ではロックと言えば、ブルーススプリングスティーンとか、Ｕ２、TOTO、ジャーニーなんかがチャートをにぎわせていました。それと同時にブリティッシュなロックもバーっと日本に流入してきていて、クイーン、カルチャークラブ、カジャーグーグー、デュランデュランなんかが人気がありましたね。その狭間でTMNETWORKはデビューしました。
最初は全く売れません。「GET WILD」という曲でブレークしたいというか一般大衆化したとおもうんですけど、ここにくるまで約４年かかってます。それまでは売れてない・・・。
当時、日本にも潜在的に「日本製ロック」を聴きたいってひとが大勢いて、一気に爆発したのがアルフィーとレベッカ、BOOWYなんかだったんですね。TMNETWORKはその波に乗り遅れます。ただその後、GETWILDのヒット（この１枚前のSELF CONTROLという曲でかなりブレークの兆しはありました）で一気に超人気バンドにのし上がっていきます。
その後の活躍というか売れっぷりはご存じの通りだと思います。
TMNETWORKから派生したバンドもありますね。ずっとTMのサポートメンバーだった松本孝弘はB'zを結成し、同じくギターサポートの北島健二とドラムサポートの山田亘がfence of defenceを結成。小室哲哉のプログラミングサポートをしていた浅倉大介はaccessを結成とどれも一流のバンドになってますね。
子供の頃からクラシックピアノを習っていた僕は、中学生の時、シンセサイザーを何段もぶっ積んで弾いていてる小室哲哉を見て、びっくりしたのと同時に「カッコイイ！」って思ったんですね（笑）僕もそれから高校時代はバンド活動です（笑）
今でこそ、一応会社勤めなんかして、後輩に偉そうにしている僕ですが、高校生でロックバンドをしていた当時、長髪で金髪という、そりゃすごい状態でした（笑）当時の写真が何枚かあるのですが、今見ると恥ずかしさで気絶しそうになります・・・。絶対誰にも見せられない。棺桶まで持って行く覚悟です（笑）
バンドの練習でスタジオなんかに行くときも、ギターの人とかは楽なんですよ。ギター背負って行けばいいだけだから。僕の場合、シンセサイザーもって、シーケンサー（自動演奏するためのプログラムする機械）もってとすごい大荷物。セッティングも大変です。MIDIケーブルを何本も繋いで、音出しすると予想していた音と全然ちがう音が鳴ったり、シーケンサーが暴走して打ち込みをした曲が止まらなくなったりと・・・。延々とサビが続いたり・・・あ、シーケンサーはこんな機械です。
そんなへっぽこバンドをやっていた中、ＴＭＮＥＴＷＯＲＫのコンサートを見にいった時のこと、小室哲哉が何段にも積んだシンセサイザーの上に飛び乗り、足でガシガシとキーボードを踏みつけ激しいパフォーマンスをしているのを見て、「カッコイイ！！」←僕もやってみたい！！となったわけです。でも当時シンセサイザーは一台何十万円もする高価なもの、僕もバイトをやってやっとの思いで買ったシンセサイザー、そんな足でガシガシなんて踏めません。
そんな折、知り合いから半分ぶっ壊れたキーボードをもらいました。引っ越しをすることになり、壊れた邪魔だったキーボードを押しつけられた訳です。
念願かなって、やりましたよ。キーボード乗り（笑）気分はＴＫです。←バカ
今では、バンド活動はしてませんが、細々と趣味としてＤＴＭ（デスクトップミュージック）をしております。シンセとパソコンやシーケンサー、音源などをつなげてハードディスクレコーディング環境は整っているので、たまに結婚式なんかで頼まれた曲を作ったり、携帯の着メロなんかを細々と作っています（笑）最近はめんどくさくてやってませんが・・・。
話が大幅にどうでもいいことへそれてしまいましたが、そんな青春の思い出の詰まったTMNETWORKな訳です。
このblogを読んでくださっている年齢位の方でTMNETWORKをご存じない方は恐らくいないと思いますが、ちょっと紹介しますね。
メンバーは３名
■小室哲哉(key)■宇都宮隆（vo)■木根尚登1(g)の三人組です。
小室哲哉は言わずと知れた日本で「音楽プロデューサー」という職業を確立させた立役者です。プロデュースしたＣＤのセールスは１億枚を超えています。ズバリ、印税で一生食っていける方です（笑）最近はTMNETWORKの他にglobeもやってますね。
でも小室哲哉、よしもとなんですよね・・・。芸人？（マネジメント契約をしているだけです）
「おいでヨ！」って言われても・・・。
ｔｒｆや華原朋美、安室奈美恵、globe、映画音楽やミュージカル音楽もやっていて、「ぼくらの七日間戦争」「天と地と」「マドモアゼル・モーツアルト」など。古くは松田聖子や中山美穂、小泉今日子なんかもやってます。TMNETWORKのブレークよりも先に渡辺美里に提供した「My Revolution」がヒットして、コンポーザーとして先に成功しました。
３０歳前後の方だったらきっとわかると思うんですけど、丁度、日本でバンドブームが全盛だった時代ですね。そうですね１９８５～７年くらいでしょうか？
丁度日本でMTVが放送されていて、ロックと言えば洋楽みたいな時代から日本のロックの時代が幕開けするかしないかのギリギリのころでした。洋楽ではロックと言えば、ブルーススプリングスティーンとか、Ｕ２、TOTO、ジャーニーなんかがチャートをにぎわせていました。それと同時にブリティッシュなロックもバーっと日本に流入してきていて、クイーン、カルチャークラブ、カジャーグーグー、デュランデュランなんかが人気がありましたね。その狭間でTMNETWORKはデビューしました。
最初は全く売れません。「GET WILD」という曲でブレークしたいというか一般大衆化したとおもうんですけど、ここにくるまで約４年かかってます。それまでは売れてない・・・。
当時、日本にも潜在的に「日本製ロック」を聴きたいってひとが大勢いて、一気に爆発したのがアルフィーとレベッカ、BOOWYなんかだったんですね。TMNETWORKはその波に乗り遅れます。ただその後、GETWILDのヒット（この１枚前のSELF CONTROLという曲でかなりブレークの兆しはありました）で一気に超人気バンドにのし上がっていきます。
その後の活躍というか売れっぷりはご存じの通りだと思います。
TMNETWORKから派生したバンドもありますね。ずっとTMのサポートメンバーだった松本孝弘はB'zを結成し、同じくギターサポートの北島健二とドラムサポートの山田亘がfence of defenceを結成。小室哲哉のプログラミングサポートをしていた浅倉大介はaccessを結成とどれも一流のバンドになってますね。
子供の頃からクラシックピアノを習っていた僕は、中学生の時、シンセサイザーを何段もぶっ積んで弾いていてる小室哲哉を見て、びっくりしたのと同時に「カッコイイ！」って思ったんですね（笑）僕もそれから高校時代はバンド活動です（笑）
今でこそ、一応会社勤めなんかして、後輩に偉そうにしている僕ですが、高校生でロックバンドをしていた当時、長髪で金髪という、そりゃすごい状態でした（笑）当時の写真が何枚かあるのですが、今見ると恥ずかしさで気絶しそうになります・・・。絶対誰にも見せられない。棺桶まで持って行く覚悟です（笑）
バンドの練習でスタジオなんかに行くときも、ギターの人とかは楽なんですよ。ギター背負って行けばいいだけだから。僕の場合、シンセサイザーもって、シーケンサー（自動演奏するためのプログラムする機械）もってとすごい大荷物。セッティングも大変です。MIDIケーブルを何本も繋いで、音出しすると予想していた音と全然ちがう音が鳴ったり、シーケンサーが暴走して打ち込みをした曲が止まらなくなったりと・・・。延々とサビが続いたり・・・あ、シーケンサーはこんな機械です。
そんなへっぽこバンドをやっていた中、ＴＭＮＥＴＷＯＲＫのコンサートを見にいった時のこと、小室哲哉が何段にも積んだシンセサイザーの上に飛び乗り、足でガシガシとキーボードを踏みつけ激しいパフォーマンスをしているのを見て、「カッコイイ！！」←僕もやってみたい！！となったわけです。でも当時シンセサイザーは一台何十万円もする高価なもの、僕もバイトをやってやっとの思いで買ったシンセサイザー、そんな足でガシガシなんて踏めません。
そんな折、知り合いから半分ぶっ壊れたキーボードをもらいました。引っ越しをすることになり、壊れた邪魔だったキーボードを押しつけられた訳です。
念願かなって、やりましたよ。キーボード乗り（笑）気分はＴＫです。←バカ
今では、バンド活動はしてませんが、細々と趣味としてＤＴＭ（デスクトップミュージック）をしております。シンセとパソコンやシーケンサー、音源などをつなげてハードディスクレコーディング環境は整っているので、たまに結婚式なんかで頼まれた曲を作ったり、携帯の着メロなんかを細々と作っています（笑）最近はめんどくさくてやってませんが・・・。
話が大幅にどうでもいいことへそれてしまいましたが、そんな青春の思い出の詰まったTMNETWORKな訳です。
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