やさしくなりたい

反省を兼ねて日常の日記を・・・

な、なに!!!???

2018-10-11 16:15:36 | 日記
先日、夜 車を走行中・・・
パンっという音とともにガタガタガタガタとすごい振動。

「パンクしたみたい!」と夫


車は片側一車線の自動車専用道路を走行中。
中央分離帯はブロックとポールではみ出して追い抜くことも出来ず
車を路肩に寄せても横を追い越すスペースも無く
後ろは後続車が続続と
それでもゆっくりガタガタと進むしかなく・・・

パンクのときは無理に走らせるとホイールが歪むのは知っていましたが
そうすることしかできず・・・

どのくらい走ったのか??
実際の距離はわかりませんが(なんせ焦ってそれどころではなかったので
やっと非常用電話があり、路肩が広くなっている場所が!!


夫が降りてタイヤを見てみるとぺっちゃんこなっていたようです。

さて、どうする??

JAFには入っていない・・・
でも動けないからレッカーを呼ぶしか。。。

「あ!車の保険にあったお助け救急隊的なやつ!レッカーが何キロかまで無料だった!」
それを思い出し早速電話。

説明するも場所がなかなかわかってもらえない様子。
地名も間違って読んでたし
なかなか説明が難しそうでした。
(お問い合わせセンターは都会のほうにあるんでしょうね)

そしてレッカーが40分後くらいに到着するとのこと。


40分・・・


高速道路に乗る手前の自動車専用道路なので
スピードを出してる車も多いし
夜だからかトラックもかなり多く
横を通るたびに車が揺れます。


いろいろ不安な気持ちで車内で待機。

すると20分くらいでレッカー車が到着。
どうやらいろいろ探してくれていたらしいです。
一生懸命、場所の説明したのに
伝わってなかった・・・
隊員さんに聞くと、どうやらそういうことは日常茶飯事で「あるある」なことらしいです。


どうやらタイヤはパンクしたのではなく
バーストしたようでした。

タイヤ側面が裂けていて
タイヤの中にあるワイヤーも切れていた状態。
そして、もう1つの後輪もバースト寸前。

乗っていた車は仕事用の車で
重い荷物もたくさん載せていて
タイヤの空気も少なかったらしく・・・
それが原因でタイヤが磨り減ったようです。

しかし両方のタイヤがバーストしていたら・・・
もっと恐ろしいことになっていたかも。
こういうことから大事故にも繫がっていくんだから
気をつけてくださいと注意されました。

ホント、大事に至らずよかったです。



それと、スペアタイヤってどの車にも付いているものだと思い込んでいました。
そういえば、どこにある??って感じなんですけど。

最近では応急処置キットみたいなのは付いていて
それでとりあえず直すみたいです。
今回はバーストしていたので
それは使えず、バーストした後輪と前輪を交換して
レッカー移動してもらいました。

なんだかレッカー移動していく様子を見ると
車が悲しそうに見えました。

夫がいたのでまだ良かったですが
これが1人だったら
心細すぎたと思います。

日々の点検は大事だ!と夫婦ともに思い知らされた夜でした。