ご報告

前にこのブログで書かせて頂いた、南三陸町に住む娘の古くからの嵐友（翔くんファン）の無事がやっと確認できました。

娘の元に、短い内容ではありましたが【無事】を知らせるメールが届きました。

詳しい事はまだ何もわかりませんが、とりあえず無事で、生きててくれて良かったです。

間に合って良かった

ただいま輪番停電中…

この地域はじめての夜時間の停電。

どこのお店も、もうランタンは全て売り切れで、一昨日の夜ネットでやっとさがした電池式の照明（アロマキャンドル風）が今日届きました。 間に合って良かったです！


昼間の停電もそれはそれで仕事にはならないし、信号機が止まって大きな道路を車で突っ切るのも命がけ… いろいろと大変な事もありますが、被災地の方々の事を思えば、これ位仕方ないんだと思えます。


そんな中、プロ野球が予定通りに開幕されるというニュースを見て、なんか憤りを感じました。

東京の中心部というのは、首都機能を守る為なのかどうかわかりませんが、輪番停電のグループに含まれていませんし、もし今後大規模停電が発生するような事態になっても、都心部は免れるように作られていると昨夜のニュースでやっていました。

この状況下、みんなで痛みを分かち合って頑張っていこうという時に、なせ野球？なぜ莫大な電力を使ってナイターなのでしょう？

確かにスポーツも人に元気を与えくれるものだとは思いますが、原発がこのような状況で今後の電力需要がますます厳しくなる事が予想される中、あまりに時期尚早すぎはしないでしょうか？

今私達にできる事

職場でも、今回の地震で被害を受けた方達への募金が開始されました。

24時間テレビやドラえもん募金等、様々な募金も受け付けを開始したそうです。

募金や節電…今私達に出来る事は、限られていて、本当に小さな事かもしれないけれど、みんなの思いが大きな力となって被災地の方達に届いてくれる事を願っています。

どうか無事で

今から約８年以上前、嵐さん達が横浜アリーナでコンサートをやってた頃、当時中学生だった娘（ニノファン）は、翔くんファンの同年代の嵐友と知り合い、それからずっと親しくさせて頂いてました。

ここ何年かは彼らの余りの人気ぶりに、お互いにチケットがとれなくなり、会場で会う事もできなくなっていましたが、社会人となり、彼女が研修で上京した昨年末には、待ち合わせして食事やショッピング、一緒にジャニショに行ったりしてました。

そして今、その彼女の安否がわかりません。

壊滅的な被害を受けたという南三陸町に住んでいた彼女…

今は通信手段がなく、ただ連絡が出来ないだけだと信じたいです。

どうか、無事で…

ひとりでも多くの方が救出される事を祈っています。

私達に

今できる事って、いったい何なんでしょう…

金曜日の午後（職場で仕事中）に、東日本を襲った大きな地震。

震源地から遠く離れたここ埼玉でさえ、今まで体験した事のないような強い揺れで、このまま建物が崩れるんじゃないかと、同僚達と手を取り合って外の駐車場へと避難しました。

しばらくの間、固定電話も携帯もつながらず、家族の無事が確認できるまでに数時間かかりました。


今テレビでは、各地の被害状況を連日放送しています。

多くの人達の普通の暮らしを、一瞬にしてのみこんでしまった大津波…

丸二日たった今もなお、家族の安否さえ確かめられないまま、不安に過ごされている多くの方達…


全てが想定外の今回のような状況の中で、私達にいったい何ができるんでしょう？ 私達は今いったい何をすれば良いのでしょう？