ベストアーティスト2012

年末の歌番組SP、コンサート、ドラマ、紅白の準備、そして通常のレギュラー番組の収録…

表に出るものだけで、これだけ並んでしまう彼らの忙しさを考えるにつけ、テレビをみるこちら側がそういう先入観ありきで見てしまっているのかもしれませんが、昨夜の嵐さん達は、心なしか元気がないというか、覇気がないように感じました。もちろん笑顔はあるんですけど、何かが違う？


もちろん人により、また演目によっても、受ける印象というのは全く違ってくるものなのかもしれませんが、すごく楽しみにしていただけに残念でした。

引き換え、元気印大爆発の関ジャニの楽しそうな事と言ったら、ぶっちぎりでしたね(笑)

もちろん関ジャニのみなさんもハンパじゃない忙しさの中だとは思いますが、決して背伸びしない等身大の自由さが画面からあふれ出てきそうでした。

元はジュニア時代、ほぼ同期として頑張っていた両グループ…

それがいつの頃からか、スタッフさんたちの売り方というか、進む方向性みたいなものが全く違うものになっているように思います。

嵐さん達もすでにデビューして十数年、もう少し彼らにまとったモンスターイメージの中にまとまる事なく、等身大の彼らの姿を少しずつでも出して行って欲しいと願っています。