笑顔のちから ハンパない!

嵐の相葉ちゃん・NEWS・テゴマスについて、我が家のわんこ、日々の雑感など気ままに記していきます

最高の一週間…

2012-03-09 23:08:01 | 
今夜のMステもフルコーラス…キラキラの嵐さん達がいっぱい見られて、最高に嬉しい一週間でしたね。

そして昨夜の嵐ちゃん…
以前にも、一回だけもの凄く凝ったオープニングが流れた事がありましたが、昨夜も突然ながれたファイトソングに驚いて目をやると、これまた凄く凝ったバージョンが流れており、震災から約一年というこの時期だからこそ【東北を忘れてないよ】【共に頑張ろう】みたいなあたたかいメッセージが感じられて、スタッフさんの愛を感じました。

4月には、5人揃いのマネキンファイブも放送されるそうですし、きっとそのマネキンで産休あけの松嶋さんが復帰される事になるんでしょうけど、今からとても楽しみです。

ただこの間の日テレの歌特番は、確かに「何も行動しないよりはマシ」と思いながらも、被災地を訪れて歌う嵐さん達の映像に、なんとなく言いようのない違和感を感じてしまいました。

これだけの広範囲に甚大な被害を与えた今回の震災…そんな中で「被災地って?」「被災者って?」と考えずにはいられませんでした。

今テレビでは、震災から一年という事でたくさんの特別番組が放送されています。

もちろん被災された全ての方に平等に支援を…なんて事が出来る訳ないのも充分わかっているつもりですが、それだけにごくごく一部の人のみを対象とした完全にお膳立てされたような企画に正直「どうなのよ?」と思ってしまいました。

根本は、テレビ局側からみた【嵐らしい】映像を最優先させたって事に尽きると思いますが、小さなお子さんを(嵐が見えるように)抱き上げるお母さんや、笑顔のおじいさんやおばあさん、そして楽しそうな小さな子供達をみて、本来なら何をおいても(たとえテレビ的に盛り上がりに欠けても)そういった方達にこそ前方に座ってもらうべきだったのではないでしょうか?

もしかしたら会場の中心部にいた大部分の方達も、実際に被災された方達なのかもしれない。
でも普段の番協と遜色ない声援とペンライトの波、会場に舞う沢山の風船を見ながら、そこに入れていない他の被災地の嵐さんのファンの方達の事を考えてしまいました。

以前、EXILEやAKBの皆さんが、照明や音響も決して充分とは言えないような会場(広場)で、見ている対象を限定せず、一般の人達に広く元気を与えるべく歌う姿をみた事があったので、余計に感じてしまった違和感だったのかもしれません。

先日ニュースで、仮住まいに入っている方への補助にも期限があると聞きました。

事務所的には明日のマーチングJを一区切りとして、それまでは一丸となって【パンダ誘致】を目指しているようですが(あくまで個人的な意見ですが)「それより先に、もっと大切な事が何かあるんじゃないか」と考えてしまいました。