笑顔のちから ハンパない!

嵐の相葉ちゃん・NEWS・テゴマスについて、我が家のわんこ、日々の雑感など気ままに記していきます

申し込みしてきました

2010-06-11 20:13:40 | 
遥か昔、今巷で囁かれている【同一住所は当たらない】なんて事も無く、子供達と揃ってごくごくフツーに複数回コンサートに参加出来ていたあの頃…

会場の反応を確認しながらセットリストを組み変えたり、様々な改良を重ねて、日々進化を続けていた彼らのライブ。


今、彼らのコンサートチケットは入手困難なプラチナチケットと呼ばれ、申込みも1公演限定、抽選を勝ち抜いた本当にラッキーな人のみが参加できるという非常事態。 もし、幸運にして参加できたとしても、夢のような時間は瞬く間に過ぎ、(私の場合は)後日発売されるDVDで詳細を再確認している現状です。


昨年のツアーは祝10周年という事で、【おめでとう・ありがとう】というあたたかい一体感に包まれたお祭り色の強いものでしたので、古くからのファンにとっても、ベストアルバムを購入し初めてライブに参加した人にとっても皆で楽しめるコンサートになっていたと思います。


8月の国立から始まる次回のツアー…

"ガンガン踊る新しい嵐がみたい""お馴染みの定番曲で一緒に盛り上がりたい"、ファンの人達の要望も人それぞれ、様々だと思います。


もちろん5人揃って踊る彼らも見たいけれど、広い会場での開催が定番となった今、ごく一部の良席を除いた俗に言う埋もれ席では、どこで何が行われているのかさえ把握出来ない事もあります。また天井席に至ってはかすかに判別できるメンバーカラーの彼らの衣装とモニターでやっと各メンバーの所在確認が出来る状況。もちろん、彼らライブの醍醐味である独特の盛り上がり、会場の一体感は最高なのですが、アリーナツアーの頃のような飛び散る汗まで感じられるような臨場感は二度と望めないと思うと淋しいです。


嵐さん達にとっては半年間のツアーですが、現在のファンにとっては待ちに待ったたった一回きりのコンサート。

そのたった一回で全ての人を満足させる構成というのは、あり得るものなのでしょうか。

幅広い要求の中、彼らが自分達の中でどのように折り合いをつけ、何を妥協点とするのか、本当に難しい課題だと思います。


一年目の国立、まさか次の年以降もまた同じ国立でコンサートをやる事になるなんて思いもしなかったし、ましてやあの上空をあんなふうに飛ぶなんて考えた事もありませんでした。

いつも私達の想像を遥かに越えた演出でファンを楽しませてくれる嵐さん達。映画にドラマにとそれぞれが忙しい限られた時間の中でも、きっとまた今回もファンを楽しませる素敵な演出を考えてくれている事でしょう。

はぁ、コンサート当たるといいな~。