今回、チョチョリン君と一緒に見たので、字幕ではなく吹き替えでの鑑賞となりましたが、結構楽しめました。もちろん、チョチョリン君も随時「野口さん忍び笑い」状態。(家なら大声出して笑うんでしょうが、そこはそれ公共の場の映画館なもんで・・・。)
(チャーリーとチョコレート工場のHPは、こちら)
ではでは、ストーリーは、・・・(ネタバレあり)
簡単に言うと、貧しいながらも家族仲良く幸せに暮らしてる男の子・チャーリーが、世界で5人にしか当たらないウォンカチョコレート工場の見学招待券を3度目の正直で当てちゃうんです。(でも、これ拾ったお金で当てちゃうんですよ・・・、だから、うちのチョチョリン君が、「これ、犯罪ちゃうん!」と、ごっつう突っ込んでました。)
ちなみに、チャーリー(フレディー・ハイモア)以外の当選者ときたら、小児成人病でも患っていそうな大食漢のオーガスタ、大会社社長の親の威光をかさにきた小生意気で我ままなベルーカ、賞という賞を取り捲ることで自分の価値を高めることを生きがいとするバイオレット、、ほんでもって今回の当選券を製造年月と株価指数等の分析でたった1枚購入しただけで手にしたテレビゲームオタクのマイクと、どれもこれも子供らしからぬ曲者ぞろい。
で、その親達もこんな子供育ててきたんだから、やっぱり変
そんな彼らを受け入れるのは、これまた奇妙な格好をした異常に顔色の悪い天才お菓子発明家ウィリー・ウォンカ(ジョニー・ディップ)。
そして、彼ら五人とその付き添い人は、ウォンカによる夢のチョコレート工場案内を体験するのです。
ほんと、この工場凄いです。チョコレートで出来た川を龍頭船みたいな船で激流の中を台風最中の「保津川くだり」ばりにくだっていきます。
それに、行きたい部屋のボタン押すだけでエレベーターが縦横無尽に移動する。もちろん、屋外へも移動可能って優れもの!
工場内では、部屋全体が食べ物で出来ている場所や、いろいろな味を体感できるガムを製造する所、りすが胡桃を手作業で剥いている伝統的な手法の場所、物体を瞬間移動させる研究をしている場所・・・と発想の天才ウォンカならではの工場。
しかし、その各所で子供達に事件が起こるのです・・・。
食いしん坊のオーガスタは、チョコレートの川に落ちて、そなまんまチョコレートと一緒に吸い込まれていくし、ウォンカの言うことを聞かずに試作品のガムを食べたバイオレットは、本物の風船ガムさながらにアドバルーンのごとく膨らんで・・・、我侭なベルーカは、伝統工芸リスほしさのあまり自ら採りに行って逆襲に合い、胡桃の皮と一緒にあえなくゴミ箱へ・・・、最後のマイクは、瞬間移動の装置を自ら体験した挙句二度と再びもどらぬ身体に・・・。
と、まぁ、かなりのブラックユーモアに飛んだ作品で。
子供映画というよりは、ある意味、大人の親の方が反省させられるような映画でした。
で、これは原作にはなかったようなのですが、なぜにウォンカが、こんな不思議な性格(?)になったかっていう原因ともいえる幼い頃のウォンカと父親の関係が出てきます。
でも、チャーリー家の家族愛に触れ、そのチャーリーの後押しをうけ、ウォンカと父親の長年の確執が、チョコレートのように親子愛という味付けで溶けていちゃうんですねぇ。やっぱり、血は水よりも濃い!
で、ラスト・・・、チャーリー達家族にも、ウォンカとの出会いにより、今までの貧しい生活とは、うって変わって裕福な生活が待っていたのです。
ただ、チョーリーの家族にとって、幸せとはお金ではなく、愛情溢れる家族が楽しく暮らせることだったようで、その中にこれからはウォンかも加わることになっるのです・・・。
ちなみに、この映画で私めのお気に入り(?)は、今回上段掲載写真のウンパ・ルンパでござんした。
この映画を見終わった後でのカオリン家の会話。
(私)「ご感想は?それにしても、あの四人のキャラ、みんなどっか君に似てないか?食いすぎブタに、買え買え娘、新モン好きっ子、ゲームオタクって・・・。」
「あぁ・・・、まぁ。ただ今の心境、滝汗状態、タラ~。」といいながら、手で汗型作って、こめかみからたれる仕草をして、ニタリ・・・って。どうみても、反省してないやん!
(注:滝汗状態とは、冷や汗ダクダク状態ってなかんじでしょうか)
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(チャーリーとチョコレート工場のHPは、こちら)
ではでは、ストーリーは、・・・(ネタバレあり)
簡単に言うと、貧しいながらも家族仲良く幸せに暮らしてる男の子・チャーリーが、世界で5人にしか当たらないウォンカチョコレート工場の見学招待券を3度目の正直で当てちゃうんです。(でも、これ拾ったお金で当てちゃうんですよ・・・、だから、うちのチョチョリン君が、「これ、犯罪ちゃうん!」と、ごっつう突っ込んでました。)
ちなみに、チャーリー(フレディー・ハイモア)以外の当選者ときたら、小児成人病でも患っていそうな大食漢のオーガスタ、大会社社長の親の威光をかさにきた小生意気で我ままなベルーカ、賞という賞を取り捲ることで自分の価値を高めることを生きがいとするバイオレット、、ほんでもって今回の当選券を製造年月と株価指数等の分析でたった1枚購入しただけで手にしたテレビゲームオタクのマイクと、どれもこれも子供らしからぬ曲者ぞろい。
で、その親達もこんな子供育ててきたんだから、やっぱり変
そんな彼らを受け入れるのは、これまた奇妙な格好をした異常に顔色の悪い天才お菓子発明家ウィリー・ウォンカ(ジョニー・ディップ)。
そして、彼ら五人とその付き添い人は、ウォンカによる夢のチョコレート工場案内を体験するのです。
ほんと、この工場凄いです。チョコレートで出来た川を龍頭船みたいな船で激流の中を台風最中の「保津川くだり」ばりにくだっていきます。
それに、行きたい部屋のボタン押すだけでエレベーターが縦横無尽に移動する。もちろん、屋外へも移動可能って優れもの!
工場内では、部屋全体が食べ物で出来ている場所や、いろいろな味を体感できるガムを製造する所、りすが胡桃を手作業で剥いている伝統的な手法の場所、物体を瞬間移動させる研究をしている場所・・・と発想の天才ウォンカならではの工場。
しかし、その各所で子供達に事件が起こるのです・・・。
食いしん坊のオーガスタは、チョコレートの川に落ちて、そなまんまチョコレートと一緒に吸い込まれていくし、ウォンカの言うことを聞かずに試作品のガムを食べたバイオレットは、本物の風船ガムさながらにアドバルーンのごとく膨らんで・・・、我侭なベルーカは、伝統工芸リスほしさのあまり自ら採りに行って逆襲に合い、胡桃の皮と一緒にあえなくゴミ箱へ・・・、最後のマイクは、瞬間移動の装置を自ら体験した挙句二度と再びもどらぬ身体に・・・。
と、まぁ、かなりのブラックユーモアに飛んだ作品で。
子供映画というよりは、ある意味、大人の親の方が反省させられるような映画でした。
で、これは原作にはなかったようなのですが、なぜにウォンカが、こんな不思議な性格(?)になったかっていう原因ともいえる幼い頃のウォンカと父親の関係が出てきます。
でも、チャーリー家の家族愛に触れ、そのチャーリーの後押しをうけ、ウォンカと父親の長年の確執が、チョコレートのように親子愛という味付けで溶けていちゃうんですねぇ。やっぱり、血は水よりも濃い!
で、ラスト・・・、チャーリー達家族にも、ウォンカとの出会いにより、今までの貧しい生活とは、うって変わって裕福な生活が待っていたのです。
ただ、チョーリーの家族にとって、幸せとはお金ではなく、愛情溢れる家族が楽しく暮らせることだったようで、その中にこれからはウォンかも加わることになっるのです・・・。
ちなみに、この映画で私めのお気に入り(?)は、今回上段掲載写真のウンパ・ルンパでござんした。
この映画を見終わった後でのカオリン家の会話。
(私)「ご感想は?それにしても、あの四人のキャラ、みんなどっか君に似てないか?食いすぎブタに、買え買え娘、新モン好きっ子、ゲームオタクって・・・。」
「あぁ・・・、まぁ。ただ今の心境、滝汗状態、タラ~。」といいながら、手で汗型作って、こめかみからたれる仕草をして、ニタリ・・・って。どうみても、反省してないやん!
(注:滝汗状態とは、冷や汗ダクダク状態ってなかんじでしょうか)
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なんか、テーマパークのアトラクションの中にいるみたいで楽しめました。
でもほんとかなりすごいブラックユーモアである意味怖い作品でもありました。
でも私の一押しもウンパルンパです!
おやじダンサーズみたいで面白かった。
影の主役やね~?
セットが本格的で、見てて満足感ありましたね。ディズニーランドにでもいる気分^^友達にパンフを借りて読んだのですが、本当にちゃんと作っていたとのこと。チョコレートの川は、本物のチョコだとお金がかかりすぎるので、色素とかいろいろ混ぜて(食べてもいい素材で)作ったそうです。でも、すごい臭いを発していたらしくて、それはトホホだったそうですが。
皮肉が利いていましたね。大人が見る分には、とっても面白く見ましたよ。原作も読んだのですが、ほとんどそのままのイメージで映画化されていて、さすがと思いました。原作もお薦め^^です。
TBありがとうございました。私もさせてもらいますね。
私は 祖父母が仲良く寝ている場面。そして 祖父に今は亡き、父の面影をみてちょっと 涙してしまった・・(笑)
ジョニデも好きだわ~~~♪
PS サンバ待ってるんですけどぉ・・・・ボソ・・・
>台風最中の「保津川くだり」ばりにくだっていきます。
そうだよね。ほんと。
>「あぁ・・・、まぁ。ただ今の心境、滝汗状態、タラ~。
お嬢さん、いつも可愛いですわね。和む会話です~。
会話と言えば、ビョンホンシとブッキー会話もいろいろ面白く作られてますね~。楽しかったわ。
一体どこにコメントしていいのかわからないほどです~。私はTVは見逃し続けてるので、ありがとうです~。
ウンパルンパ、エエキャラしてますよね。
「おやじダンサーズ」(爆)、パパイヤ鈴木は、どれ?(って、どれも同じ顔でしたね)
あれ以来チョチョリン君は、約束了解した時、胸で腕をクロスする修正がついてしまいました。(笑)
>まりまりさんへ
そうなんですよね。このセット、チョコレートの滝も合成じゃなくってセットなんですよね。で、あの「伝統工芸リス」も調教した!
さすが、ハリウッド!!
でも、臭いが凄かったとは、だからジョニデの顔が青かったんでしょうか?
>ぴんくさんへ
チャーリーの祖父母もいい味出してましたね。特に、「踊る大捜査線」なみに踊ってたおじいちゃん
この映画見たジョニデの子供が、「パパ、気持ち悪~い!」って言ったそうです。なんか、分かるような・・・。
>サンバ待ってるんですけどぉ・・・・ボソ・・・
ネタ揃ったんで、しばしお待ちを
ビ~バサンバ、ビョンビョンサ~ン~バ~♪
>ヒス・テリーさんへ
チョチョリン君は、親の言うこと尻に聞かせて、ちょっとやそっとじゃ聞きませんがな
ビョンホン氏とブッキーの会話は、実際のものも面白かったようですよ。ブッキーが「トイレ行きたい!」って、スタッフに助けを求めてるところ見つけたんで、また記事にしますね。
最近ライブドアからgooにTBできないみたいで、こちらからはできませんでしたわ。
凄く楽しい映画でしたね♪ジョニーデップはやっぱり素敵でしたウンパルンパがみのもんたに見えたのは私だけ(笑)?姫も楽しまれたようでよかったですね!
話しは変わりますがブッキーが韓国で大人気なんて全然知りませんでしたわ。(対談中おトイレなんて。ぷぷぷっ)なんか意外なかんじ。
「姫」は、ちょっとひねった笑いが好きなもんで、結構うけてました。
それにしても、ウンパルンパは、インパクトありましたねぇ。
で、私は、「せんだみつお」に見えました。ナハッナハッナハッ!!