広島の人・エポカわ~るど編集日記

広島の人に関する情報誌HP「エポカわ~るど」の姉妹編として、情報を提供します。

「子ども」「自然」「心の健康」をキーワードに多彩な活躍をする 畑博子さん

2010年09月14日 10時47分58秒 | 日記

***********************************************************   
 
 畑博子さんは、保育士の仕事をしながら、アースキーパートレーナー、森林セラピーガイド&セラピスト、健康科学館ヘルスサポーター、余暇生活開発士など、多彩な活動を精力的に展開している。活動のキーワードは「子ども」「自然」「心の健康」という。
 このような活動に入ったきっかけなどについて伺った。  
詳細⇒http://www.epocaclub.com/

<コメント>  
 畑さんは子育ての失敗が引き金になり、専業主婦から社会活動の道に入った。そのため活動のキーワードは「子ども」「自然」「心の健康」だとのこと。彼女の活動の幅はものすごく広く、その全容を理解することはできなかったが、アースキーパープロジェクトは興味深かった。

「アースキーパープログラムに参加していると、森の中でファンタジーと冒険が次々起こります。そのため驚きとワクワク感でいっぱいになり、いつのまにか地球の仕組みが分かり自然を大切にしたいという気持ちになります。小学生は、みんな夢中になってプログラムに参加しており、例えば、いつもは友だちの後をついていくような子どもが先頭になって歩いています」 
 畑さんのこんな話を聞いていると、孫たちを参加させたくなってきた。

子どもたちとバーベキュー

2010年08月10日 21時20分54秒 | 日記

2010年8月8日(日)、初めて子どもたちとバーベキューをしました。場所は広島市佐伯区美鈴が丘の山林で、武村友和さんがライフワークとして整地している山林です。

武村さん→http://www.epocaclub.com/epoca4/takemura.html

参加者は、私の息子戸村達哉一家と友人の山根浩さん一家、それに私の10名です。

子どもたちは、小川に橋をかけたり、竹で箸や水鉄砲や竹とんぼを作ったりするなど、初めての経験に興奮していました。指導者はもちろん武村さんです。

竹林の木陰でのひとときは、ほんとうに楽しく心身ともにリフレッシュしました。

○その他の画像

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/1e/28053660bff085e112c0be49c8150541.jpg

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f5/8921440d9084ebc1be122ade9d0a763a.jpg

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/19/ce87a67ae4b07c64be9032506c2e0f55.jpg

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/37/b0731117fa49e2647eb4db80757873e1.jpg

 


篠笛奏者&マカロニアート制作者 石原千穂子さん    

2010年08月04日 15時33分07秒 | 日記
今回のエポカわ~るどは篠笛奏者&マカロニアート制作者・石原千穂子さんを紹介します。    

 石原千穂子さんは長年にわたって篠笛演奏活動を続けており、広島県内に6か所の篠笛教室を開設するほか、NHK文化センターの講師、鈴木楽器専属講師も務め、海外でも公演をしている。石原さんには篠笛のほかにもう一つの顔がある。マカロニアートの制作者である。彼女の多彩な芸術活動について、その経緯などを含めていろいろな角度から伺った。

詳細⇒http://www.epocaclub.com/

<コメント> 
 マカロニアートは、マカロニを素材にしてカエルやトンボなどを作る。見ていていかにも楽しい作品である。ちなみにマカロニアートは石原さんが名づけた。篠笛とマカロニアートはいかにも関係がなさそうだが、彼女の芸術的センスでつながっているのだろう。
 石原さんの篠笛教室を訪ねた。マカロニアートの作品のようにとても楽しい雰囲気の教室だった。 

「左右学」と「瀬戸内学」で活躍する元アナウンサー 小沢 康甫(おざわやすとし)さん

2010年06月30日 20時42分39秒 | 日記
今回のエポカわ~るどは、元アナウンサー小沢康甫さんを紹介しました。
 
    

***********************************************************
 
 小沢康甫さんは長年、身近な左右の謎を調べてきた。その集大成として昨年秋、『暮らしのなかの左右学』(東京堂出版)を刊行、関連の講演活動を精力的に展開している。また、2007年には企画・編集・分担執筆で携わった『瀬戸内海事典』(南々社)を出版、今年7月からは「探訪・美味しい瀬戸内~食べもの紀行~」と題した講演も始める。その他、異業種交流会「へそ曲がり倶楽部」を2001年4月から運営し、現在、世話人代表を務めている。趣味は郷土玩具の収集で、その数は約1千点にのぼる。
 このように小沢さんの活動は多彩だが、中国放送時代の活躍ぶりも個性的で興味深い。本日は、その足跡を中心に取材した。

 
詳細⇒http://www.epocaclub.com/

<コメント>
 小沢さんの略歴を紹介すると、
○広島県内の小中高校を卒業後、慶応大学に入学。大学を卒業すると関西の銀行に入ったが、水が合わず2年半ばかりで退社。
○RCCのアナウンサー募集、約200人の応募者のなかで小沢さん一人だけが合格。
○3年過ぎたころ、ラジオの新番組「なんでもジョッキー」のパーソナリティーに抜擢される。
○それから4年後、配転願いを提出。テレビ制作部へ。
○番組制作に生きがいを感じていたが、9年後、報道部へ配置換え記者となる。
○2年半経ってから、今度は松山市に開設されたテレビ局へ出向。
○2年後広島に戻り、人事部長、財務部長、報道センター長などを歴任。
○その後、制作現場への配転希望を提出。ラジオ番組の担当へ。
○4年後の2007年退職。

上記略歴から見ても、小沢さんは並みのサラリーマンではない。次から次へと新しいことに挑戦、大きな足跡を残していく。

「若いうちから、自分にはこれしかできない、と分野を固定することはありません。若さは限りない可能性を秘めていると思います。いろいろなことに挑戦すべきです。上司から仕事を振られたら、嫌がらずにやってみることです。それが眠っている能力を引き出してくれるかもしれません」
 この言葉は、彼の人生観であり生き方だったのだろう。

 

管理栄養士として幅広く活躍する/徳澤陽子さん  

2010年06月02日 23時13分47秒 | 日記
今回のエポカわ~るどは、管理栄養士徳澤陽子さんを紹介しました。

 徳澤陽子さんは、 医療法人緑風会ほうゆう病院(呉市)で栄養指導に携わるほか、地域社会の健康支援活動に積極的に関わっている。彼女はたいへんな努力家で、超多忙にもかかわらず、2年前、難関といわれるNR認定試験に合格した。
「食を大切にすること。食のプロである管理栄養士の地位の向上をはかること。この2つが私の原点であり着地点です」という徳澤さんに、これまで歩んできた軌跡などについて伺った。

 
詳細⇒http://www.epocaclub.com/


<コメント>
 徳澤さんが管理栄養士の仕事を天職と決めるまでの道程は長かった。もともと歴史が好きで教師の仕事に憧れていた彼女は、その関係の大学に入ったが挫折して退学。新たに大学に入学して教員課程と管理栄養士過程を専攻した。
 大学を卒業してからも教職への志望を断ち難く、小・中・高の代用教員を3年間務めた。その間、教員採用試験を3度受けたが残念ながら合格にはいたらず、ついにあきらめて「ほうゆう病院」に就職し管理栄養士の道に入った。
 難産の結果入った管理栄養士の道ではあったが、彼女の適性に合っておりすぐにライフワークになった。今では、病院内で仕事をするだけでなく、地域の仕事にも積極的に打ち込み確実な成果を挙げつつある。
 彼女は並々ならぬ努力家である。これが挫折を克服した原動力であり、これからの成長のエネルギーともなるだろうと思った。