遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

さとうきび畑

2007年04月19日 | Weblog
夕べアクトシティ浜松錦織健さんのコンサートを鑑賞してきた。中ホール、1階2列目の席!実は、見切りが設けてあって、上手下手は2列目から始まっている。そう!一等前で彼を見てきた!!
タイトルは「ハープ・ピアノで綴る日本の抒情歌と世界の歌」♪
ハープとピアノ伴奏は朝川朋之さん。朝川さんのハープの音色がまたスゴク良くて!女性の奏でるハープとはちょっと違った味わいだと思った。手がとても美しかったです、やはり(*^^)v。
錦織さんはとてもカッコイイのです。(とっても色白だった。)そしてMCは可愛い(*^_^*)。そしてそして、何より彼の歌声♪♪。体全体が高級な楽器になっていると感じた。1曲目、第一声を聞いた瞬間からとりこになってしまいました♪♪
第一部。まずバロック風の歌曲を4~5曲。あーいいなぁー。聴かせてくれるなぁ。
続いて、椰子の実、秋の月、荒城の月などの日本の抒情詩。安心して聴き入れる。なんて素敵なんだろう。(第一部の伴奏は、ずっと朝川さんのハープ♪)
第二部。まず自らギターを持ち、弾きながら客席を隈なく歩き、オペラ「セビリアの理髪師」の中の歌曲を数曲披露してくださる。目の前で!!
これらの歌は、やっぱり一番歌いなれているという感じ。オペラを学んだ人には一番あった歌だろうし。。
その後1995年に発表されたカンツォーネ「君と旅立とう」や、クイーンの「伝説のチャンピオン」などなど・・・。ジャンルも多岐にわたる貴公子の歌声に酔った!酔った!!。気持ちよく酔いつぶれました(*^_^*)。
一番の感動は、一部で歌われた「さとうきび畑」でした。感動のあまり涙がウルウルしました。歌そのものも感動的なよい歌です。また、森山良子さんの歌などをよく耳にします。森山さんが歌う「さとうきび畑」は、静かなイメージがありました。
けれど、錦織健さんの歌う「さとうきび畑」は、なんともドラマティックでした。
『オペラ観賞』  一度は体験してみたいと思っている。できれば、プリティウーマンの彼女のようにしっかりドレスアップして観にいきたい。(私の場合には、お着物で!!)ずぅ~~~っと憧れている。
昨晩、錦織健さんのコンサートを聞いて、その思いますます強くなった。
オペラ!いつかきっと、見に行くゾー♪
※写真は、入場チケット。