goo blog サービス終了のお知らせ 

なにぬネコ書店

詩とか、日記とか  (榎本初=えのうい)

『詩と思想』8月号

2006-08-25 10:09:03 | 日常を描く
昨日『詩と思想』8月号が自宅に届いた。

小特集として「『近づく湧泉 第2集』参加者による木島始氏追悼と刊行記念のための巡回吟 四行連詩〈激痛〉の巻について」(田部武光編)が掲載されている。昨年6月に送った拙作も連ねられている。

40人ほどの詩人ひとり一人が飛んだり、跳ねたり、しゃがんでいたり、寝転がっていたり、走っていたり、佇んでいたりして、その中に私自身が加わっていることが、少し不思議である。

本間ちひろさんの詩画展

2006-05-30 20:35:04 | 日常を描く

本間ちひろさんから詩画展の案内が届いた。

「雨やどりのお話を描きました。ぜひ、お立ち寄り下さいませ。」

6月6日(火)~6月11日(日)、銀座のS.c.o.t.tにて。

私自身は悲しいかな、期間中毎日仕事。名古屋から出ることができない。お近くの方、お時間のある方は是非、足を運んでほしい。

休日

2006-05-29 17:01:05 | 日常を描く
今日は仕事が休み。

午前中は医者に行った。整形外科。1週間ほど前から右の二の腕が痛いのだ。この痛さ、どのように痛みますか、と医師は必ず訊いてくるのだが、上手く説明できたためしはない。痛さを説明することほど難しいことはない。それでもあれやこれや話してみる。医師の診断によれば、首の神経を痛めたようだ。レントゲン写真を見ると、骨が変形しているといった異常はないのだが、姿勢が悪い。「ビタミンB12を出しておきます」と言われた後、リハビリ室へ。

リハビリ室にはあやしげな(失礼!)機械が並んでいる。人も多く賑やかである。
先ず10分間、首のあたりに電気を流す。あまり感じない。次に首矯正とかいうのを10分間。これは、顎を8kgの力で上方へ引っ張ることを一定のリズムで繰り返すもの。顎が締め付けられて、きっとおかしな顔になっているんだろうな。最後は人の手で「初めてなので軽めに」首・肩・腕をマッサージ。これも10分ぐらいだっただろうか。今日は痛くなかったが、本当はもっと痛いものなのだろうか。できれば週2回のリハビリしたほうがよいそうである。これから痛い目に合いそうだ。

医者には2時間ほどいて、そのあと散髪。帰りにおにぎりを3つ買う。梅ゆかり・焼さけ・きゃらぶき、それにインスタント味噌汁が今日の昼食。

一○○発

2006-05-23 23:59:59 | 日常を描く
フジテレビ系列(名古屋だと東海テレビ)の「タモリのジャポニカロゴス」
今日のテーマは「四字熟語・横綱決定戦」だった。

タモリ氏(本名は森田一義)と眞鍋かをり嬢の決勝戦、最後の問題は「危機一髪」と同様の意味を持つ四字熟語「一○○発」の穴埋め。ここでタモリ氏が真面目な顔して「一発即発」とか何とか答えてしまったわけで(正解は「一触即発」)、この問題に正解したかをり嬢が横綱となった。

タモリ氏、痛恨のミス!
「一義不発」

2006-05-08 10:56:24 | 日常を描く
昨日は雨だった。

5月14日(日)午後1時半より刈谷市民会館練習室にて愛知詩人会議朗読会が行われる。先日、私のところにもお誘いメールが届いたのだが、如何せん、当日は仕事なのである。

今日から28日まで休みなしだったりする。先週は、世間ではGWと呼ばれていたらしいが、私はいつもの1週間と何ら変わらなかった。まあ、土曜日以外は午後からの仕事なので、過労死することはあるまい。

朗読会欠席メールに対する返信メールが届いた。
「お返事ありがとうございました。お身体に気をつけて仕事してくださいね。なんだか、天気もくずれて体調にも気をつけなければと思っています。また、お会いできますように。」

今日、雨は上がり、晴れやかな一日が始まる。

文学の定義

2006-04-30 10:09:10 | 日常を描く
文学とは、言語による表現の可能性を信じて、人間の持つ可能性を開いていくことを目的とする言語表現。
と私は定義した。

人は、生きていくことの喜びを自分の外に求めるのではなく、自分自身の中に求めていくことが大切だ。

言葉と、言葉が表そうとする対象とは、言葉が先とか対象が先とかいうものではなく、ただ同時に存在する、又は存在しないに過ぎない。