子どもたちの夏休みが終わり、夏期講習が終了。私の仕事も一段落。週明けから朝はゆっくりできる。
中学生の夏休みの宿題に「税の作文」というのがある。税金について何でもよいから思ったことを書けというもので、私自身が中学生だった時にも出されていた。時と場所が変われど「税の作文」という宿題は変わらないようだ。
もっとも私自身は、たしか社会の宿題として出されたと思うが、「税の作文」か「生命保険の作文」のどちらかを書けばよかったので「生命保険」の方を選んで書いたのだった。生命保険という制度を褒めちぎって書いたおかげかどうかは分からないが、県で二等かなんかを取ってしまってなかなか上品な鞄をいただいた覚えがある。
23年前の罪滅ぼしではないが、中学生になたつもりで「税の作文」を書いてみた。そんなものを書いている暇があったら詩を書け、と言われそう。
写真はお盆休みの最後の日に行った渋谷の名曲喫茶ライオン。葛ノ葉さんと語らう。友は前へ前へ進んでいく。私は再び詩を書くだろう。