トイレ掃除

トイレを掃除した。毎日こまめに掃除をすればよいのであろうが、面倒臭がりなものだから、いけない。

『詩のこころを読む』という本がある。著者である茨木のり子さんの、詩と詩人に対する透徹した眼差しに、目から鱗が落ちた方も多いのではないだろうか。その本の中に「便所掃除」という詩がある。

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面倒臭がりの僕は美しい妻に会うことをあきらめている。

なんとなく、実家のイヌ

名前はサラ。2002年２月生まれ、如月（きさらぎ）からサラ。
夏に帰省した時に撮った写真。

僕はネコ派ですけどね。

カスタードプディングレイアウト

　午後２時５７分、ほのかに焦げた光がカーテンの隙間から射し込んでいて、部屋の真ん中あたりで弾けていた。魔法のビー玉で遊ぶ太陽の子どもたち。微笑みの行進が始まる。羊の群れが東の空へ向かって泳いで空へ遠くへ広がってバニラフレーバー。
　カラメル色のまなざしに毀れてしまいそうな頬を撫でながら、機械時計の刻む音を拾っていく。ガラスの容器から零れた卵を五線譜に焼き付けて、銀の匙で掬っていく。ミルクの匂いを剥がしていくと、きっと涙に濡れた部屋が見つかる。白い砂浜を満たす結晶からあふれでた滴は甘味だけではない。甘味だけではないことに気付いて、気付かされて頬を赤らめて、窓のほうを、光の射すほうを振り向く。羊飼いの少年なんていない。尾花と歌う風。
　やがて、とろとろの夕日につつまれて、微笑みの行進が続いていく。

鮪とキムチの味噌チゲ煮

生ビールにセルガキ、鮪とキムチの味噌チゲ煮、
大根と水菜のサラダ、焼酎「き六」のロック。

居酒屋ＨＡＮＡＢＩのカウンター、
先日会った常連のふたりも顔をそろえている。居心地がよい。

魚介類の風味たっぷりの雑炊で満足。
今日は終電に間に合うように店を出た。