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なにぬネコ書店

詩とか、日記とか  (榎本初=えのうい)

Musical Baton

2005-07-25 03:12:26 | 音楽を聴く

hana-musicaさんからMusical Batonなるものを受け取った。


★PCに入っている音楽の容量

 知らない。


★最後に買ったCD

 ■ソロ/カール・ライスター

 ■ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番&第2番

ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番&第2番
ライスター(カール), デムス(イェルク), ブラームス, ボルヴィツキー(オトマール), ヴァーシャーリ(タマーシュ)
ユニバーサルクラシック

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★今聴いている曲

 ■Waltz For Debby
   Bill Evans (piano)

 
★よく聴く、または特別な思い入れのある5曲

 ■ブラームス:交響曲第4番
   ワルター指揮コロンビア交響楽団

 ■ラヴェル:亡き王女のためのパバーヌ
   モントゥー指揮ロンドン交響楽団

 ■ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
   アシュケナージ(ピアノ)
   フィストゥラーリ指揮ロンドン交響楽団
  
 ■ルクー:ヴァイオリン・ソナタ
   ボベスコ(ヴァイオリン)
   ジャンティ(ピアノ)

 ■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付」
   グールド(ピアノ)
 

★バトンを渡す5人 
 ・桃太郎
 ・金太郎
 ・浦島太郎
 ・ゲゲゲの鬼太郎
 ・ウルトラマンタロウ

ソロ/カール・ライスター

2005-07-17 23:59:59 | 音楽を聴く
今使っている鞄のファスナーは本当に壊れていて、もっとも革ではなくナイロンだったりするのだが、ともかく新しい鞄を探しに名古屋・栄へ出かけた。で、ロフト、ラシック、ハンズと渡り歩くも気に入ったものがなく、結局、今日はあきらめた。仕事に使えるトートバッグが欲しい。

HMVに寄る。クラシックのコーナーをぶらぶら。冴えない日である。なかなかピンとくるものがなかったが、手ぶらで帰りたくない。2枚購入。ブラームスのクラリネット・ソナタとカール・ライスターのクラリネットのソロ。

ソロ
カール・ライスター(クラリネット), ストラヴィンスキー他
カメラータ東京

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クラリネットの音色が大好きだ。学生の時にブラームスとモーツアルトのクラリネット五重奏曲のCDを買って聴いたのがきっかけだった。そのCDでクラリネットを演奏しているのがカール・ライスターである。彼のソロアルバムをたまたま見つけて、今日という日が少し心地よくなった。クラリネットだけ、無伴奏。夜、何もかも終えてクラリネットに浸ると、ただ目を閉じるしかない。

 クラリネットのやわらかなひびきが好きだ
 木は死んでいないのであってあたたかくて
 衝き抜いてくるのではなく沁みわたってくる
                (『ふきのとう』より)

魔王

2005-06-27 23:59:59 | 音楽を聴く
父親との食事という話題からシューベルトの歌曲へ繋ぐ展開にチョットだけ感心して、久しぶりに「魔王」を聴いた。「オトォーサン、オトォサン♪」の「魔王」である。もっとも、手持ちのCDは原詩(ドイツ語)で歌っているので「オトォーサン、オトォサン♪」の声は聞こえない。

子どもの頃、学校の音楽の時間に初めて聴いた時に「こんな面白い曲を教科書に載せるなんて、なかなか気の利いた大人がいたものだ!」なんてことは思わなかったが、「こんな変な曲を子どもに教えて日本の将来はどうなるんだ?」と少しだけ不安になったのを覚えている。いや、そんなことはなくて、皆と一緒にバカ笑いしていただけだった。

野ばらー音楽に寄せて / シューベルト名歌曲集
シュミット(アンドレス), ヤンセン(ルドルフ), シューベルト, ターフェル(ブリン), マルティノー(マルコルム)
ユニバーサルクラシック

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僕が持っているCDは1989年に発売されたグラモフォンベスト100のうちの一枚。たしか、「魔王」ではなく、「セレナーデ」を聴きたくてそれを買ったのだと記憶している。この記事に引っ張ってきたものはそれとは異なるが、ジャケットに使われている絵が同じである。

僕のCDの「魔王」はフィッシャー=ディースカウが歌っている。言わずと知れた名バリトンである。強く美しい声がこの歌曲の展開力に何の躊躇いもなく融合していて、紛れもない名曲・名演である。

言葉の側面としての音と意味、音楽の側面としての旋律、三者の絶妙なバランスの上に歌曲「魔王」が成り立っているに違いない。そして、僕はドイツ語なんててんでわからないが、ここでの言葉はドイツ語でなければならないのだ。少なくとも日本語の歌詞では笑ってしまうのだ。僕は、日本語なら少しは分かっているし、日本にこんな魔王はいない、ということならもっと分かっている。

コルトレーン

2005-06-04 23:49:01 | 音楽を聴く
教え子が高校の吹奏楽部でサックスを吹いている。
高校に入学するまで、音楽の授業以外で
彼は楽器に触れたことなどなかった。
新しいことを始めたのである。

ここ数日の間に仲間の演奏についていけるようになった
と笑顔で語っていた。

明日は部活の仲間とサックスの講習に行くそうである。


何年か前に僕は、何も知らずに何も分からずに
1枚のCDを買った。

『STANDARD COLTRANE』

久しぶりに聴いている。今も
僕は、何も知らないまま何も分からないまま。
ただ、感じている。
可能性が凛凛しく走っていく心地好さを。


スタンダード・コルトレーン
ジョン・コルトレーン, ポール・チェンバース, レッド・ガーランド, ウィルバー・ハーディン, ジミー・コブ
ビクターエンタテインメント

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左手のための協奏曲

2005-05-06 23:59:59 | 音楽を聴く

名古屋は雨。

ラヴェルの
左手のためのピアノ協奏曲が聴きたくなった。
理由など要らない。手許には
ミシェル・ベロフ演奏のCDがある。

何年か前に
この曲が聴きたいと言っていた僕に
このCDを贈ってくれたひとがいた。

ラヴェルは勝負師だった
と誰かが書いていた。
作曲への情熱、新しい技法への挑戦。
両手のための協奏曲に劣らない、いや、
それを凌駕すると言ってもよいかもしれない。

左手だけのピアノを
オーケストラはサポートなんかしない。
ピアノとオーケストラは互いに
正面から堂々とぶつかり合うのだ。
力強さの中で、ラヴェル一流の
メロディの華は、より耀きを増す。

このニ長調の曲は、勝負師が得た
一つの勝利の形である。

雨はやがて上がる。

こん平師匠はいつだって笑っている

2005-05-03 23:59:59 | 音楽を聴く

イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタを聴いた
塞ぎきった心の奥底にある洞窟に届いただろうか

歪んだ洞窟の岩肌は
涙を幾度も涸らしたあとで
綻んだままだ

僕は塾講師
今日の授業はいつになくハイテンションであった
覆い隠したい何かがあった

イザイが軽く聞こえる
響かない
届かない
こんなことは今までなかった

誠実に
命懸けで生きて
笑顔でいけ