毎年、成人式からセンター試験(今は共通一次ですね)あたりにかけて冷え込むイメージですが今日もまた一段と寒くなりましたね…
雲が広がっている分、気分もどんよりとしてしまいます
さて、今日は接ぎ木したバジルについてです。
耐寒性やら耐病性やらを寄与することを狙って、去年の夏にアフリカンブルーバジルを台木に接いだスイートバジル。
接ぐ時期が遅かったこともありすぐ冬を迎えることになりましたが、意外といい感じで育っています
(バジルを置いてある部屋はときどきヒーターをかける程度の寒い部屋ですが、その割にちゃんと成長しています)
実は台木に使ったアフリカンブリーバジルが病気(たぶんウィルス)を保有していることが、接いだ葉にそのような症状が現れたことからわかりました。この写真の新芽がやや黄色いのも寒さというよりもその病気の影響だと思います。あと、葉に見える白いぽつぽつはハダニですね。部屋で育てていることもあって大量発生してしまいました、、、(勉強部屋なので農薬まけないですし…)
比較するために接ぎ木していないスイートバジルを育てておいたのですが訳あって枯らしてしまいました…なので果たして接ぎ木の効果によって寒い中でも順調に育っているのかは全く分かりません。なんならスイートバジル自体、室内で越冬することはできるので。というわけで耐寒性の調査は来年ですね…農業は一度間違えると一年遅れるので気を抜けません。
耐病性は夏に調べてみる予定です。どうでるか楽しみです
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