演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/09/09 池袋演芸場上席後半・夜の部

2008-09-09 | 芸協定席見ブんログ
春雨や雷太…『新・寿限無』
※「いずれ名人になる」と、あくまで雷太にこだわる姿が

三笑亭可龍…『湯屋番』
※「常連が多い」とやりにくそう。それでも可龍さんの様子のよさは“若旦那”にピッタリ!楽しい一席でした

ぴろき「ダイエットパンツ~イメチェン~育毛剤~軟膏~パソコン画面~糸ようじ~バス停~バス代~物忘れ~メモ~記憶力~青魚~不思議なトイレ~ストレス~防犯ブザー~迷える子犬~新聞記事~母からのメール~CD宣伝」
※「育毛剤」のネタとぴろき氏の赤ちゃんのような手に違和感・・・。

春風亭柳太郎…『肥甕』
※マクラは青森での学校寄席まで。いきなり古典で来たから

三遊亭圓丸…『目黒のさんま』
※こちらも世間知らずの殿様がピッタリ!
ただ殿様が『余は腹が減ったぞ』って言うか?
関西出身の圓丸師匠らしく、さんまの調理に“神田川”先生が登場!

宮田章司…「納豆~あさりしじみ~竿竹~石焼芋~千金丹~万金丹~七色唐辛子~物産飴」

神田紅…『お富与三郎 出会い』
※『出会い』に時間をかけ、「仕置き」や「玄冶店」は紹介のみ。

三笑亭夢太朗…『代り目(酔っ払い)』

《お仲入り》

Wモアモア…「漫才」
※超常連・M浦さんの座席に蜘蛛が・・・。
しん先生が高座上から思わず「M浦さん、どうしたの?」
このやり取りがバカウケで、けん先生がポツリ一言。
『これだけウケちゃ、漫才はウケねーよ!』

桂南なん…『転宅』
※間抜けな空き巣が南なん師匠にピッタ・・・

☆お誕生日 おめでとうございます☆
桂歌春…『強情灸』
※今日、池袋に来た最大の理由は歌春師匠のお誕生日だから!
珍しく『強情灸』をかけてくださいました

マグナム小林…「バイオリン漫談」
(鏡味正二郎休演)
※呼び出しの調子が「東~ぃ、白露山、白露山、西~ぃ、若ノ鵬、若ノ鵬」って聞こえた

山遊亭金太郎…『宿屋の富』
※当選番号の照合の時、客席が水を打ったような静けさ。
迫力満点の高座でした!

今日は『黒板塀に見越しの松』というフレーズが4回も!(可龍・紅・南なん・歌春)
こういうのを『特異日』と言うのでしょうか?
コメント (2)
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