WBC 決勝戦！

さあ、決勝戦です。
ここまで２勝２敗の韓国との決勝戦です。
はっきり言って、見飽きました(汗)
先発は、日本が岩隈に対して、韓国は左のボンシュングン。
このWBCだけで既に２回先発していて、２敗している相手です。
先手は、日本がとりましたね。
３回に３安打を集めて１点をとったんだけど、もう１点欲しかったね。
岩隈も安定感抜群のピッチングで韓国打線を良く押さえてました。
が、５回にチュシンスにセンターに大きなホームランを浴びて同点。
ここからが前回までとは違ってましたね。
７，８回に１点ずつを取って突き放すも、韓国も粘って８，９回で同点に。
そしてこの大会初めての延長戦突入。
見ているほうもしびれたね～(笑)
延長１０回の表、韓国押さえのエース、イムチャンヨンを攻めて２アウト２，３塁。
打席はイチロー。
４球粘っての８球目の高目のシンカーを見事にセンター前にはじき返す。
２点をとり、５対３とする。
しかし、本当にイチローは凄いね。
皆もそうだと思うんだけど、この大会が始まる前から日本はイチローが引っ張るチーム。
見事に日本を背負って立っていましたよね。
どんなに不振でもイチローだけは外せない、チームリーダーなのだから。
外野からは色々な声が聞こえてきただろうし、気持ちを持続させるのが難しかったでしょうに。
でも、最後はちゃんとこの人の所に回ってくるんだよね。
２アウト１，３塁から、盗塁して２，３塁になった時、敬遠の２文字が浮かんだ。
それでも勝負に出た韓国バッテリーは若かったのか？調子が今一つのイチローならの
思いもあったのだろうか？
いずれにしても、頑張ってたイチローがヒーローになった瞬間でした。
最後は、ダルビッシュが締めて大会連覇がなりました。

原監督には、色々言いたい事も有るけれど(笑)大役お疲れ様でしたの一言かな。
そして、日本選手団の皆さん、感動をありがとう、世界一おめでとう！