エンブ一家の旅日記

アウトドア大好き、エンブの日記です(笑)
大好きな奥ちゃまとワンニャン引き連れあちこち走り回っています。

権現堂アジサイ祭り♪

2012年06月24日 | Weblog
今日は午前中仕事して、午後から腰が痛くて静養しています。
痛くて歩くのも嫌、座ってるのも嫌、寝てても痛い。
あ~どうしましょ(泣)

昨日、新潟へは仕事の関係者と3日間まったく連絡が付かず。
どうにもこうにも心配が先立ち動いた矢先にやっと連絡が付き胃痛で入院していたことが判明。
なんとか退院して来たと言う事で、途中から引き返してきました。
帰り道、どこかで散歩でもしようかと思っていたら権現堂がアジサイ祭り期間中だということを思い出し行ってきました。

桜の季節が大好きな権現堂ですが、花の祭りはほぼ1年中やってて、水仙、桜、紫陽花、曼珠沙華と続きます。
紫陽花の季節も大好きなので、実は毎年のように訪ねています。

駐車場からは移動しなくちゃいけないのですが、お決まりの十兵衛と記念写真で。
駐車場の真正面に咲いている紫陽花。

一種類の花を沢山植えてあるのもいいけど、やはり紫陽花らしい姿はこっちかな?


色とりどりの紫陽花が競演していてとても綺麗です。
権現堂堤を頂点に3段に分かれて紫陽花が植えられているので見て歩くのも楽しいです。

よく見る紫陽花はこっちかな?

最近、額紫陽花も良く見られますね。

堤を超えて反対側にも紫陽花の群生が見られてとても綺麗です。

色とりどりだし、種類も豊富に植えてありそれぞれを見て歩いていても飽きません。




色それぞれの額紫陽花。


こんな紫陽花も植えてあります。
また、毎年楽しみにしているのが御茶屋さんの前に展示している変り種の紫陽花たち。




これも紫陽花なの?って少々びっくりするのと綺麗なので、つい見とれちゃいます。
お茶屋さんの前は人通りも犬通りも多いので大変(笑)
紫陽花の写真を撮っていると、誰?って人が十の頭を撫でてたりするもので。
突然リードが引かれたら近くにワン子が来ている証拠。
昨日も多かったな、そんな中でボストン連れの方が2組も居ました。
紫陽花ばかり見ていると、十が飽きちゃうのでたまに写真を撮りながら歩きます。



やっぱり紫陽花は、綺麗ですね。
でもやっぱり雨の日に見たほうが活き活きとしているような気がしますが。
最後に

とびきりの笑顔の十兵衛でした(笑)
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日本の城探訪~沖縄 その4~

2012年06月22日 | Weblog
2004年に行った沖縄のグスク観光。
首里城、今帰仁城、勝連城と周り最後に訪ねたのが、中城城跡です。
-----中城城跡-----
沖縄県中頭郡北中城村・中城村に存在した城。15世紀の琉球王国・尚泰久王代、護佐丸のグスクとして知られる。
城壁の増築により現在みられる規模になったと考えられるが、築城の時期は不明。

駐車場に車を停め、見て歩くがやはり沖縄のお城は石垣が綺麗です。

独特の文化が育んだ石垣なのでしょうね。

正門からグスク内へ入っていきます。

石造りの階段は他のグスクと同じ感じです。


西の郭への上がり口。
立派な石垣と階段です。
西の郭では、兵馬の訓練が行われていたと言われているそうです。

二の郭。

中城城で最も広い一の郭。正殿があった場所です。
残念ながら、沖縄戦で消失してしまったそうです。

北の郭。
護佐丸が井戸を取り込み増築した。
井戸を取り込む事により、長期の籠城にも耐えられるようにしたそうです。


最後に裏門。
実際には、駐車場から一番近いのがこの裏門です。
石造りの門をくぐって外に出てくるのですが、とても綺麗な門でした。
振り返ると

とても綺麗な石垣がそこに。

初めて上陸した沖縄でとても感動的なお城を見て歩く事が出来ました。
国内の城の中でも大陸からの文化を色濃く反映している建物ばかりでした。
座喜味城跡は残念ながら時間の関係で寄れませんでした。
もう一度観光をかねて訪ねてみたいと改めて思っています。

次回、沖縄の特別編で観光で訪ねた場所を写真で振り返ってみようと思います。

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結構笑えます。。。

2012年06月20日 | Weblog
相変わらず最悪の常態一歩手前の腰の状況です。
動くと痛いし寝てても痛い。
何とかならんのかぁ~(汗)

今日も仕事は無理せず上がってきました。
お陰で土曜日はまた仕事してないとダメだなぁ~。
ってかこのまま行くと日曜日も仕事しなあかん?
はぁ~まさに貧乏暇なしってやつですがな。

で、帰宅後いつもなら十兵衛と散歩に行くのだが今日は無理。
部屋に戻りはぁはぁ煩い十兵衛のためにドライをかけてあたしは布団の上にひっくり返りました。
いてぇなぁ~と思いながら【はじめの一歩】を読みふけっていました。
すると、頭の上で横になった十兵衛がピクピク動きながら走ってる(笑)
暫くすると手足を動かしながらさらに激しく走ってる。
と、突然静かになったかと思うと『キュンキュン』鳴いたかと思うと『ウ~!!』っと唸った。
だ沈黙後、ばたっと起きた~(爆)

十兵衛さん、あなたは一体なんの夢見てたのかな~?
寝てても十分笑かしてくれる十兵衛君なのであった。

ご飯食べた後、散歩行こうね~!
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台風4号

2012年06月19日 | Weblog
おばんです。
現在雨風共に強まっている埼玉です。
変な季節の台風、被害が少ないことを祈っています。
今のあたしときたら、それ何処じゃない。
日曜日から腰の具合がかなり低下。
今日は動くたびにきしんでいるような。
車の運転も直進は良いんだけど、横向く時は腰がきしむ。
仕事をこなして家に帰ってからも、座ると痛いし寝てても痛い。
あ~嫌になっちゃう。
今日はこんな天気なので、お散歩には行ってないけど明日は大丈夫なのか?
はぁ~パソコンに向かっているときも辛いじょ~(涙)

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日本の城探訪~沖縄 その3~

2012年06月17日 | Weblog
雨の土曜日、開けて日曜日まで雨で出かけられず。
うん、こんな日は部屋でもかたすかとのんびり動いてたら、キャンプ道具の中の食材が期限切れ(苦笑)
キャンプの時の食材は取っておいちゃいかんのよ。
って事で、部屋の掃除から食材の整理に急遽変更。
あるはあるは、殆どゴミ箱行きの中からお昼ごはんをチョイス(笑)
午後は腰が痛くて殆どゴロゴロしてました~

今日も不定期シリーズ【日本の城探訪】いっちゃいま~す。
沖縄も3城目です。
沖縄のグスクにも慣れてきたのですが、ここも凄かった。
【勝連城跡】

これ、やっぱりどう見ても日本じゃないのよ~アジアでもなくなっちゃってると思いませんか?
ここも世界遺産に登録されています。
-----勝連城-----
勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として
有名である。城は、沖縄本島の中部勝連半島の根元に位置する丘陵上に築かれている。
一の曲輪(くるわ)からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ、南は知念半島や久高島、
護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっている。

とにかく駐車場から見える景色が上の写真なんですよね。
もうのっけから圧倒されてました。


一段登った三の郭から

そしてこれが一の郭まで登ってきたところです。


高さと言い、石垣の作りと言い他のグスクよりも立派です。
そして、一の郭から三の郭を見下ろすと

見ていてとにかく飽きません。
そして景色も素晴らしいのです。

一の郭から沖縄市方面の景色。

一の郭から中城湾方面の景色。

最後に振り返っての1枚です。

お城と一くくりにしてしまいますが、一つとして同じものは無いし、それぞれに個性を感じます。
沖縄のグスク巡りもいよいよ後一つ、中城城跡に向かいます。
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日本の城探訪~沖縄 その2~

2012年06月16日 | Weblog
折角の週末なのに、またまた雨。
なんでやねん。
今日もお出かけできずに部屋で十兵衛と待ったりしています。
こんな日は
不定期シリーズ【日本の城探訪】行っちゃいます。

前回も書きましたが、初めての沖縄は台風に邪魔されて殆ど観光が出来ず。
未練タラタラ帰ってきた2ヵ月後に沖縄に舞い戻りました(笑)
2回目の沖縄では、沖縄本島の殆どを走り回ったのですが、その時に寄り道したのが今帰仁村。
ここにあるのが、今帰仁城跡です。

-----今帰仁城-----
沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスク(城の事を沖縄ではグスクと呼びます)。
世界遺産にも登録されたグスクは、沖縄県の県庁所在地である那覇市から車で約1時間30分の距離にあります。
今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。
堅牢な城壁に囲まれたその城は、標高約100メートルに位置し、やんばるの地を守る要の城でした。

世界遺産にも登録されています。


正直、初めての沖縄のグスクにびっくりしました。
石垣の作りは本当に立派なものでした。


首里城の時にも感じた、ここは本当に日本なのか?
いえ、日本で良いのか?ってのが実感です。
しかもここに城を建てるか?って所は本土と似てて建物がしっかりしていれば難攻不落?

平郎門をくぐってから振り返っての1枚です。
石造りの門と石畳が印象的です。

地形を利用した石垣はとても立派で綺麗な所もびっくりです。


本土で言う、本丸跡とでも言いましょうか。

ここに天主ではなく、主郭が立っていたんですね。
当時を思いながら歩く城探訪はとても楽しいものです。
どんな王様がここに居て、どんな思い出立っていたのか。
浪漫ですね(笑)

一通り見学、沖縄のグスク観光の楽しさを胸に次に向かいました。



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十兵衛と散歩♪

2012年06月14日 | Weblog
今日は久し振りに仕事を早く上がった。
家に帰って十の顔を見ると、『連れてけ~連れてけ~』と訴えていた。
体重が軽くなって、肘への負担が減ったのか最近長い距離も歩けるようだ。
なので、少しだけ距離を伸ばして歩いてきた。
家から出て5分程度歩くと古利根川の土手に出る。

夕陽がとても綺麗でした。
桜の時期から、水門を閉じ満々と水を讃える古利根川。
今の町に住んで40年。
子供の頃はとてもじゃないけど1人で歩けない所だったんですよね。
今からすれば、トトロが出てきてもおかしくないような所でした。

これより土手沿いの桜並木の下をズンズンと歩いていきます。
初めは川沿いにフェンスがあるんですが、途中からなくなります。

川面に浮かぶ小船。

近くの釣り人が使用しているものなのかな?
休日は朝早くから釣り人で賑わう古利根川も平日の夕方は歩いている人もまばら。
時折ワン子を散歩させている人とすれ違うくらい。

紫陽花も綺麗に咲く季節になりましたね。

段々と疲れてきたかな?
と思いきや、今日はずっと元気な十兵衛君でした。

ここが折り返し地点の水門です。

古利根川には潮止め門がありません。
この水門の下流では、満潮/干潮で水位の変化があるんですよね。
しかも時間によって流れが逆になる時間帯があるんです。
釣りをしていると、下流に向けて流れていたのが流れが無くなり、逆に上流へと流れていく時間があるのです。

夕陽も随分傾いてきました。

良く見ると今日は雲間に消えていく太陽がありました。

少しだけひんやりした風が歩いて温まった体に心地よい感じです。

途中、少しだけ休憩をしてラストスパートです。

十も少しだけ元気になったかな(笑)
薄暗くなった桜並木を抜けて帰ってきました。
往復約4kmの距離。
去年の今頃じゃとても歩けなかった距離だけど、今じゃ元気に歩けるようになったね。
先生からも良い感じと褒めてもらえたしね。
今の体重をキープしながら、元気に歩ける体力を取り戻そうね!




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日本の城探訪~沖縄 その1~

2012年06月13日 | Weblog
お城に興味を持ったのは何時頃だったでしょうか?
もともと歴史が好きで、色んな本を読み漁っていました。
埼玉という立地は歴史好きからすると、ちと不満が多い所(笑)
高校時代に初めて見た姫路城に感激、その後初めて見た小田原城に落胆し(笑)
今では、南は沖縄から北は北海道まで暇があればお城を見て歩くようになりました。

沢山見て歩いたお城を画像と共に振り返ってみたいと思います。
まずは、南の沖縄県からやはり最初は首里城でしょって事で。

-----守礼門-----
沖縄県那覇市首里にある首里城歓会門の外、首里を東西に貫く大通りで「綾門大道」の東側に位置する牌楼型の門です。
日本城郭でいう首里城の大手門に値します。
第二尚氏王朝の時代、中国からの冊封使が琉球に来た際には、国王以下の高官らが守礼門まで出迎え
三跪九叩頭の礼をとっていた。
沖縄戦で焼失したが、1958年に再建され、1972年には県指定文化財となった。

実際に見た守礼門は意外と小さくて、ん?ここは本当に日本か???って感じ。
しかも極彩色の衣装を身にまとったお姉さんが沢山(笑)
沖縄の伝統的衣装に琉装ですね。
記念写真に笑顔で納まってくれるらしく、皆さん盛んに写真を撮ってました。

守礼門をくぐりさらに歩いていくと園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)にたどり着きます。

琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所だそうです。
さらに、歓会門(かんかいもん)

冊封七碑(さっぽうしちひ)

瑞泉門(ずいせんもん)、漏刻門(ろうこくもん)と続き奉神門(ほうしんもん)へとたどり着きます。

ここが首里城最後の門で、ここをくぐるといよいよ正殿です。

正殿は、琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)とよばれ、
文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
正殿を二層三階建てとすることや装飾化した龍柱は日中にも類例がないようです。


正殿の内部の御差床(うさすか)、国王が座る玉座です。

とてもきらびやかで、琉球王国を統べる国王が座る玉座として相応しいものでした。

一通り見学後、ホテルに戻り夜になってライトアップされた首里城を見学しに来ました。


ライトアップされた首里城もまたすばらしい姿を浮かび上がらせてくれました。
さらに遠目から。


闇夜に浮かぶ首里城は、圧巻でした。
最後に、首里城からの那覇市内の夜景です。


初めて上陸して、台風の洗礼を受け2ヵ月後に再上陸してじっくり見て歩きました。
日本とは思えない城の作り、中国や台湾の文化の影響を強く受けていると感じました。
出来るものなら、また歩きに行きたいと思っています。








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日帰りの旅~茨城の古城巡り 最終回~

2012年06月12日 | Weblog
日曜日ワン子と一緒に出かけた旅を長々と書いてきましたが、最終回です(笑)
土浦を出発、細かい道を縫うように走り龍ヶ崎市内へ。
普段どおしても混むというイメージがあるので危惧していましたが、殆ど混雑無しで市内へ。
まずは、龍ヶ崎城後へ。
-----龍ヶ崎城-----
龍ヶ崎城は龍ヶ崎氏が滅亡した後の永禄十年に土岐氏によって築城され、土岐胤倫が城主として居城した。
天正十一年(1583)の佐竹氏による攻撃を受けた龍ヶ崎城は一旦落城したものの、やがて奪還に成功する。
その後同十八年の豊臣秀吉による小田原征伐の時、北条氏に味方した土岐氏は再び佐竹氏の攻撃を受け、落城した。
~『日本城郭体系4』新人物往来社刊参照~

現在の龍ヶ崎城の跡地には龍ヶ崎第二高校が建っています。
まただぁ~(笑)
とりあえず辺りを車で流してみたけど、どうも入っていけそうに無いので遠目から。

上に登るとあたり一面を見下ろせそうな小高い丘になっているようで、城としての立地は良かったのでは。
車を停めた所が住宅街でもあり、あまり長いも出来そうに無く早々に立ち去る。

で、ここから直線距離にして1.5キロ程度の所にある訓馬城を訪ねてみました。
歴史博物館の駐車場に車を停めたらSLがあったので見学してみました。


どうせなら、こいつらも一緒に(笑)

また、なんとなく懐かしい建物があったので写真を撮ってみた。

訓馬城後は、この歴史博物館の駐車場の一番奥からアプローチできます。

-----訓馬城-----
馴馬城は南北朝の時代、康永二年十一月、関城・大宝城の落城の知らせを受けた北畠親房が吉野へ帰った後、
当地に留まった春日顕国が旗揚げをした城である。
現在は龍ヶ崎市唯一の県指定史跡として残されている。

残されているのは、土塁のほんの一部みたいです。
雑草の茂る中を進むと、少しだけ雰囲気のある場所に出た。


竹が生い茂り、なんとなくここが土塁かぁ~と思わせる場所が少しだけ。


県指定の史跡らしいのですが、まあこんなもんですかね。
なんとなく雲行きも怪しくなってきたもので、今回はここまでとして帰路に着きます。

十兵衛とミッシェルは歩き疲れたようで、家に着くまでの1時間少々の道程、ずっと寝ていました(笑)
本当は、手賀沼のほとりにある日帰り温泉にでも寄ろうかと思ってたのですが今回パス。
茨城にはまだまだ見て歩いて無い古城跡が沢山あるようです。
もう少し時間をかけて周ってみたいですね。





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日帰りの旅~茨城の古城巡り その2~

2012年06月11日 | Weblog
大宝八幡宮で、思わず楽しい時間をすごした後に向かったのが筑波山です。

筑波山神社の近辺の駐車場はどれも有料で、500円から800円。
一時駐車させて貰うにはちょっと高すぎるような気もします。
この日も無料はそれなりに混雑。
無料Pは、少し坂道を下ったところにあるんですよね。
って事は、車道を登ってこないといけないのよね。
って事で、今回も来ただけになっちゃいました。

このまま帰るかぁ~と思ったのだけど、つまらんなぁ~と思いナビで検索かけると
近くに小田城跡と言うのがあるようで、時間もあるし行って見る事に。
狭い道を走って目の前に草原が広がったと思ったら駐車場に着いてました。

鎌倉時代から、戦国時代に常陸の国の南部に勢力を持っていた小田家の居城だそうです。
現在、歴史公園として整備している最中らしく立ち入りが禁止されている部分が多くて。


ブルーシートが覆いかぶされている曲輪後らしき場所もありました。
土塁も何箇所か残されているようですが・・・・・

石造五輪搭(鎌倉時代後期)
歴史を感じさせてくれるのは、五輪搭くらいでした。

筑波山から土浦方面に走ってきちゃったので、霞ヶ浦でも見て帰ろうと思ってたら土浦にもお城があった(笑)
大きな市内は混み合うので走りたくなかったんだけどね。
土浦城(亀城公園)
土浦市の歴史のシンボルで、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園。
室町時代の永享年間(1429~40)築城とされています。


土浦市内と言う事もあり、駐車場がありましぇん(涙)
公園周辺をウロウロしながら、有料Pに車を停めて見に行きました。

櫓門(やぐらもん)は、現存する江戸時代前期の建造物としては関東唯一。
らしいのだが、現在修復中で様子が分からない(苦笑)


堀?池?どっちなのかなぁ~とりあえず堀としておきましょうか(笑)


中には、非常に珍しい門が残されていました。
とにかく小さいので、あっという間に1周しちゃうんですよね。
何度も見るようなところじゃないけど、6月中に修復も終わると言う事なのでもう1回は見に来ようかなと。

ここから霞ヶ浦はすぐ近く。
寄り道したのが、霞ヶ浦に面した霞ヶ浦総合公園。
とても広い敷地の中に、スポーツグラウンド、ネイチャー施設、芝生広場、水棲植物園などがあります。
駐車場に車を停めて、公園の中へ。

いい天気で、ちょっと暑いくらいの中歩いてると風車がありました。

霞ヶ浦にもっと近づこうかと思ったら、ありましたあの看板が。
ここから先、植物と鳥の保護の為犬は禁止だと言う看板。
う~ん、これっておかしくない?
誰が見ても広い木道が有るのに、植物の保護って。
しかも、野鳥の保護まで。
だったら、木道など作らずに立ち入り禁止で、良いんじゃないの?
犬よりも奇声を上げて走り回る子供の方がよっぽど野鳥にとってはストレスだと思うのだが。
んなこと言っても何にもなら無いのは分かってるので、駄目な所は見切りを付けて公園施設へ移動。
芝生の広場は、糞の始末は飼い主がと言うカンバンはあるけど、禁止にはなってなかった。
とりあえず2匹と散歩をして次の目的地の龍ヶ崎へ向けて移動。


車内の十兵衛です。
狭いなりに楽しんでいるかのような笑顔です(笑)

ミッシェルは疲れちゃったみたいで、私の隣ですやすやしてました。
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