えんばたけ

たいしたことではないけれど、
言葉にせずにはいられないんです。
聞いてくださる?

河口湖マラソン その2

2005年11月30日 04時44分42秒 | 行ってまいりました。
目の前を駆け抜けていくランナーたち。

スタートから間もないこともあって、
人の波に切れ目が無い。

群集から抜けて、前に出たい人は
沿道に立っている私たちの
後ろを通って
ものすごいスピードで走ってく!

子兄と子妹が
超特急ランナーに突き飛ばされないよう、
しっかり抱き寄せ
固まって見ていた私たち。

彼らが背中越しに風を切っていくさまは
かなりの迫力でした。


あとからあとから続く人々を見て

「1万人ってこのくらいの人のことを言うんだぁ」と、

人の数をイメージする参考になりました。

野球場やサッカー場で3万人!5万人!というのとは
また違った人の量?が見えた気がしたさ。


そして結局、最初の通過で旦那を見つけることができず、
次の通過を待つのでした。


-*-*-*-*-


早くも単独トップの男性が2回目の通過。

もし、今ここで、彼が落し物をして
拾った私が
全速力で追いかけたとしても・・・

「ちょっとこれ、落ちたわよ~!お兄さん落ちましたってば!
 ねーねー、これ、お守りとかじゃないの? ちょっとおおお!」

追いつかないどころか
声も届かないよぉ。

記録狙ってんだから
止まんないけどね。

そのくらい、やっぱり速かった。



マラソンにはつきものの、
コスプレランナーたち!

 ぺあサンタ。

 モンキーず。

 カラーあふろ?

 こんな方まで。


コスプレ組が通ると声援も盛り上がります。


「サンタがんばれ~!」

「モンキーいけいけ~!」

「アフロいいぞ~!」

「がちょう?白鳥?」


拍手も声援も倍以上。

名前も知らないあなたを応援したいから、
見た目で声かけられるいでたちはナイス!

子兄と子妹も、次は何が通るかと
楽しみに待つようになり、

「おもしろいの来たら教えて」と
宿の駐車場の砂利で遊び始める子兄。

すると、沿道で一緒に応援していたお姉さんが

「あんぱんマン来ました~!」

「セイントセイヤ入りま~す!」

などと子兄に声をかけてくれるようになり、
楽しく会話しながら観戦。
旦那さんの応援に富山からいらしていた女性と
すっかりお友達に。
出会い系マラソンでありました。
(コスプレランナーズ写真も提供してもらっちゃいました^^;)

この格好で、とっても速かったあんぱんマン。


子兄と子妹を見つけ、握手してくれたセイントセイヤたち。




忍者発見!!!(残念ながら写真はナシ)

全身、忍者の格好をした女性が
スピードダウンしたと思ったら
立ち止まって歩道によけて

カシャ。

忍者はデジカメで
富士山や走る人々を撮影しておられました。

突然現れた忍者を
ジーっと観察する子兄。

お散歩に現れた犬を
ジーっと見つめる子妹。

2回目の通過を待って旦那を
ジーっと探す私。

同じ空間に居ながら、違うことを思う親子の図。
でありました。




つづきはまた明日(^^)



河口湖マラソン その1

2005年11月29日 05時07分33秒 | 行ってまいりました。
河口湖マラソンに出場しました。
旦那が。

お天気よくてぽっかぽかで、
理想的な小春日和でした♪

紅葉に彩られた湖畔を
富士山に向かって走るのは
どんなにか気持ちいいことでしょう!!!

・・・って

見てるだけの人はカンタンに言えるよねぇ(^◇^)



旦那は本格的なランナーではありません。
お付き合いではじめたマラソンなので
走ることに快感を覚えているわけでもありません。

それなのにフルマラソンに参加だなんて
お気の毒さまです(; ;)

でも、
マラソンツアーであちこち行けるのは楽しいので
家族のため!と思って
これからも続けてもらいたいです! ← 堂々鬼嫁



今回もまた、
記録よりも記憶に残るマラソン大会となりました。



河口湖マラソンは周回コースのため、
応援する人にとっては、楽しい大会。

宿の前の道路を3回通るので、
1回目で旦那が走るところを応援したら
あとは子供たちと
湖でスワンにでも乗ってみよう! っおう!

の予定。


おおよその通過時間を聞いていた私は、
「それまでまったりお茶してますか」と
お部屋でお菓子をつまんでおりました。

大会開始30分前になると
道路規制が始まり
宿の目の前にもパトカーが現れ、
車は通行止め。

宿の部屋は二階で、上から
パトカーをじっくり見られるので
子兄と子妹は窓に釘付け。



大会を知らせる車からは女性の声で
アナウンスが流れてきます。

「ある者は初マラソンに緊張し、
 ある者は記録更新に胸を熱くし、
 ・・・・・・
 トレーニングに汗を流した日々。
 不意の怪我に涙した夏。
 ・・・・・・
 どうぞ皆様の
 あたたかいご声援をお願いします」


それぞれのマラソンやなあぁ。。。


静かな感情のこもった
詩的アナウンスにほだされ、
単純な私は、
ここでかなり感情移入してしまいました。



スタートの合図

ドーン!ドーン!ドドッドドーン!     っぱン。



花火が上がると子兄コーフン!!!

「煙だ煙だ!戦いだぁ!!!」

あはは(^^;たしかに戦いだね。

「早く、早く外で見ようよ!!!」と子兄。

「まだお父さん来ないし、そう慌てなさんな」と思いつつ
子兄に促されて窓の外を見ると


どどどどどどどどどどどどどどどどどどどどど


ものすごい集団が駆け抜けてゆく!

聞いていた時間よりも、かなり早い時間に宿の前を通過。
これはひょっとしたら旦那を見逃すかもしれん!と思い、
慌てて3人で外へ出てみる。


いや~!すごい人数が出陣でござる。

戦じゃ!戦じゃ!
ほら貝♪ぱおほ~んぱおほ~ん♪って
景気つけたくなる雰囲気。


聞けば1万人の人が出場しているとか。
すごいなぁ。。。



づつきはまた明日(^^)

勝負服

2005年11月26日 04時24分14秒 | 思ったんだけどね。
勝負服!とか、勝負下着!とかって
なにも
そーゆーとき(*>0<*)だけに使うわけじゃないと思うんです。

勝負服って、

うれしい日を、もっとうれしく過ごすため。

いくわよ!って己に気合を入れるため。

身も心も、芯からソノ気に染まりたいため。

重要な日、パワーを自分に集めるため。

などなど、用途は様々。


また、同じ勝負でも

「明日の会食は”上の中”!張り切っていきましょ!」

とか

「今日の夜はお付き合いモードだから”中の下”かな」

など

勝負の位置づけもしちゃう。

テンションを調節するためにもね。


そうそう、
上の上中下・中の上中下・下の上中下まで
9段階で数えるのが好き。
微妙なランキングがわかりやすい気しませんか?



話がそれましたが
勝負服を着た日の心理状態は、
上中下9段階勝負ランキングとは
必ずしも一致しないので注意。


中の上くらいのだと

「誰か今日の私に誰か気づいて~!ッフォー!」 
ノリノリわぉ♪な気分。


逆に上の上まで上がっちゃうと

「頼むから誰もコメントしないで~!ッシー!」
しれしれツン!な素振り。


難しいね。
女ゴコロ。  彡 -_-)_/




でもね。
職場で誰かが明らか勝負モノを身に着けてると

「およよ?ひょっとしてソレ、勝負ネクタイ???」って

突っ込みたくなるし、突っ込まねばワルイような気さえしてくる。


勝手だね。
女ゴコロ。  \_(-_- 彡




・・・であるからして、
フツーのなんでもない日に
勝負ストッキングを履かねばならない状況というのは
勿体無いというか、惜しいことをしたというか
とても損した気分になるんであります。

それに追い討ちかけるように、、
おろして数分後にマジックテープに引っかかるなんざあ、もう
中の中であったはずの今日という日が
下の中くらいまでテンションおちてしまふ・・・。ミ(ノ;_ _)ノ =3

マジックです。

2005年11月25日 04時26分46秒 | 思ったんだけどね。
勝負ストッキングが敗れました。

普段仕様の4足1,000円の在庫を切らし、
あったのは、もらいもんの高級ストッキングのみ!

できれば使いたくなかったんだけど、
家にある伝線入りストッキングは全て洗濯して
掃除用にストックされており、履くには再生不可。
仕方なく、勝負ストッキングをおろしたのであります。

その勝負仕様が、
ジイジ車の後部座席で子妹を抱っこしたとき、
子妹の靴のジャリ。に引っかかってしまい・・・。(=□=;)ゲッッ↓↓

すぐには取れなくてさぁ (ノд`@)

湿布とか、絆創膏とか、毛抜きシート?みたいに
バリッと一気剥がしはNG!

なるべく被害を少なくして
できれば「使える状態」にとどめたい。

ジャリ。の引っ掛ける側と
引っかかってしまった、勝負ストッキングの糸を
よ~~~く見ながら
そおっと、そおっと、剥がす。 ( ・ノェ・) そおっとね。


似たような状況といえば、
靴のヒールが、
道路に敷いてある網目状になった鉄板の、
細~い隙間なんかに
すぽっ!と挟まってしまったとき。  ∑(□゜/)/キャー!

もう既に靴は脱げちゃったりしてるんだけど、
靴の皮(私のはビニ皮ばっかりだけどさ)が
剥がれてませんように~って、念じるように
靴を救出した経験ありませんかぁ???  ( ̄□ ̄;)!!


まだあった、似たような状況。


ここは釣り船。
引きがあったから、釣れたと思ってジリジリジリリ巻いてみたら、
テグス(釣り糸)が隣の人のテグスと絡んじゃってました~ってケース。
できればテグスは切りたくない。
ゆっくり慎重に、絡まりをほどいていく。

でも・・・

船は揺れる・・・揺れるは波・・・波は途切れない・・・
途切れないはテグスの絡まり・・・テグスの絡まりはキツイ
・・・キツイは船酔い・・・船酔いは・・・

オエーッ。_| ̄|○、;'.・ 

失礼しました。(ーー:)



マジックテープって、引っ掛ける側と
引っかかる側があるって、
みなさん、いつごろ知りました?

私は中学3年のときです。
家庭科でマジックテープ使うまで知らなかった!

クッションカバーの仕上げに、
マジックテープを取り付ける。

何をどう間違ったか覚えていないけど
私が縫い付けたのは
両方とも引っかかる側。

ほわしゃらほわしゃら
ほわしゃらほわしゃら 

くっつきゃしないっ!!! ( ̄、 ̄*)ナシテ?。o○

「このマジックテープ不良品かも!」と

家庭科室で友達に訴え、

「en!それは天然?それともウケ狙い?」と

大勢の前で笑われ、

はじめて
マジックテープのマジックってすごおおおい!
引っ掛ける側と引っ掛かる側の形状が違うのね! と、
感動したのでありました。

以来、Mr.マリックが

「マジックです」
 √(■_■メ)√  ♪ポワンポワンポワンッパッポンポッポーン♪と

登場すると
私の頭の中では
じゃり。
という効果音が鳴ったものでございます。



あれ?なぜか
マジックテープで時間いっぱいとなりましたので、
勝負ストッキングノ「勝負」については、また後日・・・。

復活しました!!!

2005年11月25日 04時07分00秒 | ごあいさつ
復活しました!!!

おかげさまで、子妹の火傷も
みるみるうちに皮膚が再生され、
あとは日にち薬!といったところまできました。
本当に、どうもありがとうございました(; ;)

なんかね。
教育テレビ「小3理科」とかの映像で
種から芽が出て、どんどん成長する早回しの映像・・・。
子妹の皮膚の様子を見ていると
まるであんなカンジです。
子供の細胞分裂ってこんなに活発なんだぁ☆ と
胸が熱くなりました!



今回の火傷事件、

職場の会議室ランチで
「どうしましょ~!」って
話題提供できるほど軽くなく、

妹や親には
「大変だったのよ~!」って
事後報告にしたいほど重く、

やり場のない自己嫌悪を抱え
ウツウツとしていたんです。

それが、
お会いしたこともない
ブログでのつながりの皆様には
正直にありのままを話すことができ、
その上、
心を温めていただき、
感慨深いものあります。 ヨヨヨ(; ;)



危険球ギリギリで
デットボールぶつけちゃった私。
ベンチでおもいっきり肩を落としていたところ、
みなさんが背中を叩いてくれたお陰で
「ヨシ!次の回はきっちり抑えてやろう!」
って気持ちチェンジできました!

本当に、どうもありがとうございました☆

今後とも、どうぞよろしくお願いします♪


     縁畑 南 (えんばたけ みなみ)