鴨川シーワールドの獣医である
勝俣悦子さんにお会いすることができました。(出演番組)
右が勝俣悦子さん。いい笑顔ですよね!
昨年の夏に、勝俣悦子さんの本を読み、
ご本人へ、熱い想いを綴った手紙を送った私。
そして、
「勝俣悦子さんに会いたい」と
細~く
強~く
念じ続けていました。
およそ半年ぶりに訪れた、
大好きな鴨川シーワールド。
菜の花と潮の香りが
層になって流れてくる夕暮れ前の水族館。
ふと、向こうから、
西日を顔に受けながら歩いてくる女性が。
それは、後光ではなく、顔光まぶしい
勝俣悦子さん。
広い園内で、偶然、本当にたまたまバッタリ
お会いできた瞬間。
驚きというよりも、確信に近い喜びでした。
「ほら、絶対に会えると思ってたでしょ?」と
冷静な笑みを浮かべるもう一人の私。
肋骨を両手で抱えられ、そのまま
ぐっと喉元へ押し上げられるような・・・
そんな喜びの感覚でした。
会いたかった人に会えたこと、
それは、
「願いは叶う」
というより断定的な表現よりも、
「強い願いは引き寄せる力になるのかも」
という表現が近いかもしれません。
勝俣悦子さんと私は、
立ち話のまま15分ほど。
子育てのこと、仕事のこと、両親のこと、
私の手紙を覚えていてくれたこと。
水族館とは関係のない話しばかりで盛り上がりました。
勝俣悦子さんと共鳴できた時間は、
私の独りよがりではないと感じられるものでした。
お会いしたときのお写真をお送りしたら、
ご丁寧に、お返事を頂きました。
私に言い忘れたという大切なこと。
それは、私に「割り切る」という考え方を
教えてくれるお話しでした。
そして最後に「がんばって下さい。」の文字。
私は「頑張って」と自分からは
あまり言わない主義なのですが
自分が頑張ってないのに人様に向かって
頑張れなんて言えない気がして・・・
頑張っている勝俣悦子さんから、
「がんばって」と言われると、
あぁ。私も頑張るところはがんばっちゃおう!
というのような気分にさせられるのでした。
たった一度、立ち話をしただけの私に
大切なエピソードと、大きな言葉を
絵葉書に込めてくださった勝俣悦子さん。
このつながりは、私にとって
なんとも価値の付けがたい財産となりました。
この深い感動を言葉にすることに
時間がかかったのと同時に、時間をかけても
思いを言葉に表せきれないもどかしさ・・・
そして、響きあう人との出会いって
なんてすばらしい!と
心の中のハニャハニャした喜びを
反芻しながら日々、味わいなおしています。
頂いた絵葉書は、シャチの赤ちゃん誕生記念の写真。
そして今、頂いたお手紙にお返事しようか、
また送ったらウザイ女になってしまうかしら?と、
メール返信に悩む恋する乙女のような気分の私です。
勝俣悦子さんにお会いすることができました。(出演番組)
右が勝俣悦子さん。いい笑顔ですよね!
昨年の夏に、勝俣悦子さんの本を読み、
ご本人へ、熱い想いを綴った手紙を送った私。
そして、
「勝俣悦子さんに会いたい」と
細~く
強~く
念じ続けていました。
およそ半年ぶりに訪れた、
大好きな鴨川シーワールド。
菜の花と潮の香りが
層になって流れてくる夕暮れ前の水族館。
ふと、向こうから、
西日を顔に受けながら歩いてくる女性が。
それは、後光ではなく、顔光まぶしい
勝俣悦子さん。
広い園内で、偶然、本当にたまたまバッタリ
お会いできた瞬間。
驚きというよりも、確信に近い喜びでした。
「ほら、絶対に会えると思ってたでしょ?」と
冷静な笑みを浮かべるもう一人の私。
肋骨を両手で抱えられ、そのまま
ぐっと喉元へ押し上げられるような・・・
そんな喜びの感覚でした。
会いたかった人に会えたこと、
それは、
「願いは叶う」
というより断定的な表現よりも、
「強い願いは引き寄せる力になるのかも」
という表現が近いかもしれません。
勝俣悦子さんと私は、
立ち話のまま15分ほど。
子育てのこと、仕事のこと、両親のこと、
私の手紙を覚えていてくれたこと。
水族館とは関係のない話しばかりで盛り上がりました。
勝俣悦子さんと共鳴できた時間は、
私の独りよがりではないと感じられるものでした。
お会いしたときのお写真をお送りしたら、
ご丁寧に、お返事を頂きました。
私に言い忘れたという大切なこと。
それは、私に「割り切る」という考え方を
教えてくれるお話しでした。
そして最後に「がんばって下さい。」の文字。
私は「頑張って」と自分からは
あまり言わない主義なのですが
自分が頑張ってないのに人様に向かって
頑張れなんて言えない気がして・・・
頑張っている勝俣悦子さんから、
「がんばって」と言われると、
あぁ。私も頑張るところはがんばっちゃおう!
というのような気分にさせられるのでした。
たった一度、立ち話をしただけの私に
大切なエピソードと、大きな言葉を
絵葉書に込めてくださった勝俣悦子さん。
このつながりは、私にとって
なんとも価値の付けがたい財産となりました。
この深い感動を言葉にすることに
時間がかかったのと同時に、時間をかけても
思いを言葉に表せきれないもどかしさ・・・
そして、響きあう人との出会いって
なんてすばらしい!と
心の中のハニャハニャした喜びを
反芻しながら日々、味わいなおしています。
頂いた絵葉書は、シャチの赤ちゃん誕生記念の写真。
そして今、頂いたお手紙にお返事しようか、
また送ったらウザイ女になってしまうかしら?と、
メール返信に悩む恋する乙女のような気分の私です。