えんばたけ

たいしたことではないけれど、
言葉にせずにはいられないんです。
聞いてくださる?

言えば言うほど・・・?

2005年11月09日 05時09分45秒 | 家庭のこんなこと
あ、あまりの冷酷さに
かなり引かれてしまっているようなので
自分でフォローしてもよろしいでしょうか?

旦那実家にお世話になる分は
「金と労力でキッチリ精算」している部分もあるんです。

ボーナス時期にまとまってポンッと現金支給。
(バアバが「現金が一番うれしいわ!」と言うので)

携帯2台と、月々の使用料金は旦那持ち。
(ファミリー割引で5台使用中)

パソコン&プリンター進呈。
(旦那による無料メンテナンス付)

月に2回はパソコン指導に行く旦那。
(突然、不定期に電話で呼び出されます)

年賀状だって作ってあげます。
(ジイジ・バアバ・連名の3パターン)

箇条書きにするとキリないのですが、
庭仕事、家電の修理&メンテ&買い替え
全て、旦那がピューっとやってあげています。

主に旦那の働きが大きいのですが
私も負けてはいません。 ← 競ってないけどね。 



ジイジ
パソコン教室に通っていたのですが、
どうやっても操作を覚えられず、
「宿題やっといてくれると助かるんだが」と。

月謝払って教室通う意味ないじゃん。

半年間、私がジイジの宿題をやった結果、ジイジ
パソコン教室の先生に
「初心者クラスは物足りないでしょうから上のクラスへ」と言われ、
さっさとやめてきてしまったとさ。



これもジイジ。
「学生時代の仲間と旅行に行く手配をしてほしい」と。
(ジイジのご学友旅行仲間には筑紫哲也も含まれてるんですっ!)

宿と切符の手配はもちろんのこと、
現地での交通手段や観光ルート案内まで
旅行会社どっこいのきめ細かさ。
宴会場へ乾杯用ビールの差し入れも忘れず。

一度それで味をしめたジイジは
毎年恒例のように頼んでくるようになりました。

私も嫌いではないので、喜んでやっちょります。

が、

ご学友に
「幹事はやっぱりキミに限るなぁ。来年も頼むよ!」と言われ
「親類に旅行会社に勤めてるものがいるから構わんよ」と
答えたジイジ。

なぜに
「嫁が全部やってくれている」と
本当のこと言わんのか。

かわいくないのぉ。
つまらんのぉ。
やる気そがれるのぉ。

そして、そのことを笑いながら私に告げるバアバは
まったく天然なので、責める気にもならず・・・。



他にも、
「来客があるから酒器や大皿を貸してほしい」と言われれば
エプロン持参で駆けつけ
テーブルセッティングから料理、
盛り付けまでアレンジして帰ってくる私。

お正月に親族一同が集れば、がっつり働く私。
義姉はお客さん状態で座っているばかり。
「手が荒れるから」と洗い物も拒否されてます。



世の中、嫁vs姑ばかりじゃあなかったんですね。
嫁vs舅、嫁vs小姑、これもアリです。

ま、このくらいは「vs」ってほどてもないので
淡々と「近くに住んでいる勤め」と思っています。← 今はね。

今の時代にお世話になってる分は、
今の時代にお返ししてるつもりなんですけど。

だからヨイヨイになったときは
それはそれ、これはこれ、ってゆーのは
だめ?
まだ足りませんか?
言えば言うほど鬼嫁?