テンキチのブログ「誠」

忘れてはならない誠=真実を記しておきます。テンキチが気づいた其の度に。

日本の朝鮮統治の真実 四、「日本による善政のお陰」

2005年04月05日 17時22分49秒 | 歴史のこと
今岡さんは他にも、徴用や賃金格差といった差別について、それは誤りで差別がなかったことを指摘された。

「今お話したように、統治時代のことについては戦後誇張されている嘘がいっぱいあるわけですが、実際には”一視同仁”を実現するために、朝鮮総督府は本当によくやったと思います。
 例えば、併合直後に朝鮮に渡った私の大叔父の話によると、釜山港に上陸したら道らしい道がないことに驚いたそうです。なかには、道の真ん中に家が建っているところもあった。なぜかと言ったら、とにかく千三百年間支那の属国でしたから、道路を作ったら侵略されるということで、道らしい道がなかったのだそうです。
 それから、家にトイレもなかったから、臭いがものすごかったそうです。朝鮮人は部屋の中で用を足し、その大小便を朝、窓から捨てるから、もう臭くてプンプンしていた。伊藤博文が仁川で上陸してソウルの王宮まで行くのに、臭くてとてもかなわんということを書いてますけれども、当時の朝鮮の人に言わせるとそれがいいと言うんだ。異民族が侵入してこない為にもこれがいいんだと。そういう非衛生的な状態が蔓延していたから、コレラ、チフスがすぐ出る。それに、病院がないから人がバタバタ倒れて、その辺にゴロゴロしていた。大叔父はそのような話をしていました。
 日本人はそういう所に行って、街路をきれいに整備した。そのお陰で朝鮮は36年間で近代都市に生まれ変わることができたんです。また、病院を次々と作って衛生思想を普及した結果、コレラ、チフスといった伝染病が根絶され、餓死者が一人も出なくなった。餓死者というのは、栄養失調だけでなくて、病気もありますからね。この功績はいくら強調してもし過ぎることはないと思います。そういう朝鮮総督府の善政は、朝鮮の民衆がよく知っていたはずなんですよ。
 それに、併合以前は身分差別がひどかったんです。特に人口の四割を占めていた奴隷(奴婢)階級の人は、それまでは戸籍もなければ、姓も許されていなかった。それが、日韓併合によって戸籍ができて姓を持つことを許された。当時、朝鮮の奴隷は家畜同然で、売買の対象でもあり、結婚もできなければ、一般の人と同席することさえ許されなかったほどです。
 身分は上から、両班、中人、常民(良民)、という序列になるわけですが、の中にさえ階級が五つくらいあるほど厳しく酷い階級差別があった。これが朝鮮総督府の”四民平等””門閥廃止”という政策によって、全く身分差別がなくなった。ものすごい大福音です。だから戦後、日本人は日帝36年の間、朝鮮人を奴隷のように扱い徹底的に差別したなどとまことしやかに言われるけれど、もしかしたらそう言っているのは身分差別の撤廃によって威張れなくなった7%の両班階級の人達が恨んで言い出したのかもしれません。」

本当のことを知っている韓国人は、もうそろそろ勇気を出して真実を明らかにするべきではありませんか。

<続く>