テンキチのブログ「誠」

忘れてはならない誠=真実を記しておきます。テンキチが気づいた其の度に。

朝鮮総連関連施設への固定資産税を免除している自治体

2010年08月13日 16時09分43秒 | 社会のこと
 朝鮮総連関連施設への固定資産税を全額免除する自治体が漸く0になりました。
 「北朝鮮に拉致された日本人を救う会・熊本」が熊本市に対して総連関連施設への減免を違法として訴えた裁判で、平成19年11月に最高裁で違法判決が確定したことが大きく影響しているものと思われます。
 しかしながら、減少してはいるものの未だに一部減税し違法状態を続けている自治体があります。
 一部減免税している自治体は以下のとおりです。

 北海道…札幌市・帯広市・北見市・苫小牧市
 群馬県…桐生市・前橋市
 千葉県…千葉市
 東京都…調布市
 新潟県…新潟市
 石川県…金沢市
 福井県…福井市
 愛知県…岡崎市・瀬戸市・西尾市・東海市
 滋賀県…大津市
 京都府…京都市
 大阪府…大阪市・堺市
 兵庫県…神戸市・尼崎市・西宮市・明石市
 鳥取県…米子市
 島根県…出雲市
 岡山県…岡山市・倉敷市・備前市・津山市
 山口県…下関市・宇部市・周南市
 高知県…高知市
 福岡県…飯塚市・水巻町・苅田町
 

朝鮮総連関連施設への固定資産税全額免除している自治体

2006年11月12日 13時38分34秒 | 社会のこと
テンキチです。日本という国家が余りにもフニャフニャしているのに嫌気が差し、せめて自分という人間だけはそうはなるまいと、俗界を離れある所に篭り仙人生活をしておりました。
久方ぶりに電気、瓦斯、水道のある生活に戻りました。心身ともにハレーションのようなものを起こしております。ゆっくりと時間を無視して回りを見渡していこうと思っております。

さて先日、ある方とお話ししている中で驚いたことがあり、これは是非とも把握しておかなければと思い、以下に記しておきます。
現在においてもなお、朝鮮総連関連施設への固定資産税を100%免除している市や町が数多くあるそうです。

北海道…札幌、釧路、帯広、北見、苫小牧
青森県…青森
福島県…会津若松、いわき、
群馬県…前橋、桐生
栃木県…宇都宮
埼玉県…さいたま、熊谷、越谷
千葉県…茂原
長野県…上田
岐阜県…土岐、各務原
三重県…津、桑名
愛知県…一宮、春日井、豊田
福井県…福井
奈良県…奈良
大阪府…高槻、岸和田、吹田、守口、和泉
兵庫県…尼崎、明石、宝塚、高砂
鳥取県…米子
岡山県…岡山、倉敷、備前、津山
広島県…福山、大竹
山口県…周南、下関
香川県…高松
福岡県…福岡、飯塚、水巻、苅田
佐賀県…佐賀
長崎県…佐世保

間違い、追加等ございましたらお教えいただければ幸いに存じます。
-以上-

しかし、まぁ、あぁあ…

2005年11月27日 20時48分02秒 | 社会のこと
 ノンフィクション作家の上坂冬子氏が次のように述べておられます。

 風評で固めあげられた事件をあげればきりがない。
 そういえば十年前、例の福井県・敦賀でのもんじゅのナトリウム漏れについても同じことがいえる。ああいう事象は、外国の発電所でもよくあることで、例えばロシアで同じようなナトリウム漏れを27回起こしたと、私はロシアの発電所で直接聞いた。もともと、ナトリウム漏れは事故とはいわない。事故の国際基準は七段階あって、ナトリウム漏れは最低基準の一つであり、事故とはいわず事象といわれる。
 この場合のナトリウムとは液体金属といわれるもので、冷却用配管の中を一方に向かって流れている。その流れの中に配管の外から温度計が差し込まれていた。その棒状の温度計が液体金属の流れに抗し切れず折れてしまったという、かなり初歩的な技術ミスではあった。
 だがこの技術ミスによって、もんじゅが以後、10年間の長きにわたって手付かずのまま運転停止となったと聞けば、誰しも驚くだろう。確かに流れ出た銀色の液体金属は、当初おどろおどろしい様相となってテレビで放送されたりしたが、実際には放射能漏れとは無縁の事象だったし、まもなく国の安全審査機関としての保安院から工事再開可能のお墨つきももらった。もちろん地元福井県の安全基準も満たした。にもかかわらず一向に温度計の付け直しその他の工事が始まらぬまま、10年が経過したのである。10年間放置しただけならいい。停止している間の経費が年間70億円かかっている。
 なぜ、こんな法外な無駄が認められたのかを一言でいうなら、泣く子と地頭には勝てなかったからということになろう。国家と県とが如何に安全を保証しようが、地元の不安が消えない限り原子力施設は動かせない仕組みになっているからである。いわば国策をになって建設されたもんじゅだが、肝心なところで地元の知事の判断がキメ手となっており、知事がゴーサインを出さねば動かない。
 これはおかしい。
 たとえば、地元の知事が選挙をかかえて世論に土下座したい時期だったとすれば、どうだろう。あるいは、地元の要求として新幹線を引き込みたいと考えている時期だったらどうだろう。知らず知らずのうちに、知事は地元民の世論におもねって公正な判断を下せなくなるだろう。つまり、発電施設と無関係な要因によって、工事再開の可能性が左右しかねない結果となる。
 原子力発電所は日本の国策にそってすすめられてきた。にもかかわらず肝心なところで、住民が一人残らず納得するまでコンセンサスを待つという、シマリのない民主主義によって結論がおあずけになった例がどれほどあったことか。これまで私たちは、この種のバカ丁寧な民主主義まがいの理屈にどれほどの回り道と二度手間を強いられてきたことか。口に出さずとも、いい加減にせいと腹に据えかねる思いで、住民本位という名の悪しき民主主義を慨嘆してきた人々は決して少なくない。

 しかしまぁ…、という感じですね。

愛知万博が開催できた真相秘話

2005年06月24日 12時15分20秒 | 社会のこと
 今年の3月25日から愛知県で国際万国博覧会(愛知万博・愛地球博)が開催されています。まずまずの人気ぶりで大勢の人々が訪れているようですが、そもそも何故日本で国際万国博覧会が開催されることになったか、その経緯、理由を知り、驚き、感動を受けました。
 その真相を明らかにしたのは、元南極観測船ふじ艦長で「マダガスカルに眠る特殊潜航艇を守る会」幹事の松浦光利氏で、次のように語りました。
 
 「8年前の平成9年(1997年)、万博開催地が決定される直前、世界各国の立候補地は熱心な誘致活動を展開していました。そのなかでカナダのトロントと日本の愛知が有望とされていましたが、カナダの方が優勢で、投票では大差でカナダになるだろうと言われていました。
 投票が行なわれる2ヶ月前の5月31日、アフリカのマダガスカル共和国の北端のディエゴスアレス湾を見下ろす高台で、日本海軍特殊潜航艇四勇士慰霊碑建立除幕式が、日本・マダガスカル両国の官民多数出席のうえ盛大に挙行されました。55年前の同日(昭和17年5月31日)、湾内に在泊していたイギリス艦隊を攻撃し、大戦果を挙げ、戦死又は行方不明となった四勇士、岩瀬勝輔大尉・高田高三兵曹長・秋枝三郎中佐・竹本正巳少尉の慰霊碑です。
 除幕式には、マダガスカル共和国総理大臣の夫人が出席されました。夫人は、祖国のために一命を捧げた4人の勇士と、それを称えた立派な式典に感激され、出席していた渡辺俊夫駐マ日本大使とマダガスカルに眠る特殊潜航艇を守る会の吹田幌会長に深甚の謝意を述べられました。そして、ご主人の総理に報告し、日本に対する協力を推進することを約束されました。
 当時、マダガスカルはアフリカ統一機構(OAU53ヶ国=現AU)の議長国でありました。マダガスカルの総理は、参加国に2005年万博開催地の日本への投票を呼びかけました。
 投票の結果、20数表の大差でカナダを逆転し、日本での万博開催が決定したのです。カナダに投票される予定のアフリカ諸国の票が日本に投じられたのです。」

 マダガスカルの国民は、初めて非白人国家が白人国家に勝利した日露戦争の偉業をよく理解しており、日本に尊敬と信頼の情を持ち続けているそうです。第二次世界大戦が勃発したとき、マダガスカルの人々の間では、日本帝国海軍がやって来て自分たちを白人(フランス)の植民地支配から解放してくれるのではないかという噂が囁かれたほどです。そして、実際に日本海軍の2艇の特殊潜航艇がディエゴスアレス軍港にやって来たのです。
 最後に松浦氏は次のように言いました。

 「マダガスカルの国民を感動せしめた四勇士。その余徳が愛知万博を導いた。万博開催に当たり、遠くアフリカの国の人々をも感動せしめた日本軍将校の勲を思い起こして欲しい。」

<以上>