小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

もう一つ、選挙の話

2018-04-23 07:59:35 | 日記

小室みえこです。

朝、一番で市川市長選を投稿しましたが、もう一つ選挙に関連して。。。

秋田県能代市の市長選も昨日投開票だったそう。なんと、期日前投票が半分以上。各陣営は、告示の日には既に決まってしまっている…とも言っていました。 つまり「選挙戦の始まる前の活動が重要となる」ということです。

しかし、現在の公職選挙法は・・・・とにかく、出来ることが少なすぎます。候補者の名前の入った幟や襷はダメ、練り歩きもダメ戸別訪問もダメ、早めに出来上がったポスターも見えるように貼ってもダメ、、、、、のダメ・ダメ尽くしです。

ここ数日見かける光景は・・・・・

襷はかけないけれど、足元に大きく名前の入った看板を置き、候補者は「本人」と書いた襷をかけてマイクを握っていたり、選挙事務所の内側からポスターを張って…アピールしたり。

TVのニュースより

    

それに加えて   クリックすると新しいウィンドウで開きます 

そうです、期日前投票が増え、選挙戦が様変わり・・・期日前投票が増えることによって何が変わるのか?変えなければならないか?対策を考えなければなりません。

能代市長選挙での選挙。

  

そうでなくても、本当に選挙は民主的?と考えてしまうことが多いのに。。。。。

形骸化?!しかねない

実は公職選挙法が変わり、来年3月1日から

来年の統一地方選挙から地方議員選挙でのビラ解禁となります。都道府県議選挙では候補者1人あたり16,000枚、政令指定都市の市議選では8,000枚、それ以外(野田市はここ)4,000枚配布できるようになります。これによって各議会で条例を定めれば、ビラの作成費を公費で負担できることにもなります。

野田市議選、今回は施行前でしたので、このビラの対象にはなりませんでした。後援団体やお金がある候補者。もっと有利になりますね。

それより、公職選挙法でしっかりと候補者の訴えが出来るようにしてほしいのです。

 

 

 


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