小室みえこです。
農業新聞より
農業者の不安の払拭
サッカーのワールドカップは、開幕前とは打って変わって・・・・その奮闘ぶりに日本中(?は言い過ぎ)が湧いていたような。
その陰で、環太平洋連携協定(TPP11)の承認案と関連法案を巡る審議は・・・・実は6月中に成立しています。その審議たるや、こんな審議で、この内容、審議時間も含め、淡々というの? しょぼすぎる!!なんだか他人事のように聞こえる。また、農林水産物への影響試算も・・・こういった試算は、どこまで信じられるのか?
また、TPPから離脱した米国との新たな貿易協定(FFR)が始まるそうだ。安倍晋三首相は衆院内閣委員会で「農家との約束もある。これ(TPP11)以上に譲歩することはないと。」と明言したと。
いや、信じられない!!
年内にも発行する可能性がある。「農産物関税はかつてない自由化にさらされようとしている」と。