ペタンク

南フランス生まれのスポーツ、みんなと楽しんでいます。

Start Line 映画

2016-12-25 10:48:21 | 日記

先日 耳の聞こえない今村彩子監督の、

自身による体験で、

沖縄から稚内までの日本縦断、

伴走の自転車店オーナー堀田氏との

57日間のロード体験映画を、見に行って来ました。

 

前から自転車で、琵琶湖1周とか凄く興味が有ったので、

参考になるかなとの思いで見ていたのですが…

 

違いました。

ガチです。

ルールを作って、

伴走はしているが、彼を当てにしてはいけない。

例えば、ルート決め、宿決め その他もろもろ全部彼女自身でする。

撮影も基本彼女。  

途中 出逢った人とのコミニュケーションを撮って行く 等等

 

が… 始めから厳しい堀田氏の叱咤、激励。

堀田氏曰く、「このまま流していたら、

彼女の命も危ないし、自身も危ない。」

彼女の走行を止めては。

自転車走行のルールを教える。

 

何度も言われるので、

だんだん彼女もふてくされて、涙

お互い険悪な雰囲気…、

途中 堀田氏 自転車投げ出して

堀田氏のカメラは地面横向き、声だけが入って来る。

 

でも次のシーンはまた走っていたので、

良かった 安堵。

 

この映画の後で、二人の会見が有り、、

その時の彼女の気持ちを尋ねると、

彼女は、「その時終わってしまったらデキレースに、

してしまおうと思ってました」と言っていました^^

ん? デキレースってなんだ?

”走りました。 めでたし めでたし”???

 

いろいろ考えさせられる場面が有りました。

皆さん ” 服部氏って何者?^^ ” と思ってたようです。

 

最後1週間前に、同じ日本縦断を1人でしていた、

耳の聞こえないオーストラリア人男性ウイルと知り合い、

3人で意気投合。

そして彼の出現で、堀田氏が今村さんに教えたいことを、

ウイルが普通に当たり前のようにやっていました^^

自立。 それを言いたかったのでは…

甘えない… 男と女の差も有ると思いますが

 

そして 完走

頑張りました

 

あとがき   

堀田氏の経歴 大学で宗教学を学び、留学経験が有り。

との事

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スーパー

2016-12-22 20:26:04 | 日記

私、旅行に行くといつもスーパーを探します^^

今回のスペイン、ポルトガルの3軒のホテルの近くには、

小さなスパーでしたが有りました

だいたい10分ほど歩くと、見つけられ、

様々なものが有るので、

たいていのお土産はここで済ませられます。

 

ポルトガルの魚屋さんは、種類も豊富で、

今の季節は、干しタラが有名らしく、山積みになっていました^^

案外日本の干しタラは、ポルトガルから来たのでしょうか^^

昔からポルトガルと日本は、共通点が有ります。

”天ぷら”とか”金平糖”とか…ポルトガルから来たようです^^

 

写真下中のスーパーは、

ホリディ イン リスボンの近くで、

闘牛場の下に入口が有りましたよ^^

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リスボン Part 5 トラム & ケーブル

2016-12-21 09:42:22 | 日記

このT社でのツァーはこれが最終。

リスボンのトラムに体験乗車が付いていました

えぇ~ この30数人一度に乗られるの?^^

乗る場所はフィゲイラ広場から12番で、

サン ジョルジェ城辺を廻ってくる1周コース^^

停留場で15分ほど待っている間中、

スドウ氏おしゃべり全開で^^

「皆さん 人がいっぱいですから離れないように、

これからトラムに乗りますが、

他の人が入れないよう固まっていてくださいね~、

ポニーテールの女の人3人組が怖いんですよ~

バック気を付けて下さいね~」

「あの後ろから来ている人、気を付けて下さいね~」

「あの人達も やばいかも…」、

言われるたび 皆振り向き大笑い^^

 

何やかんやとトラム1両が着き、全員乗れたようで(写真上)

またしてもトラムの中でも、

「持ち物気を付けてくださいね~」。^^

こんなとも言ってました^^

「ガイドブックなどに ”28番のトラムに乗って”

どうのこうのとか、よく書いていますが、

その 28番が一番怖いのです。そんんこともちゃんと、

ガイドブックに書いておかなきゃ~」と、半分お姉言葉で^^

怒っていました^^

 

面白い楽しいガイドさんでした^^

大好きなリスボンなんでしょうね^^

彼とは1日だけでしたが、印象深い方でした^^

そこで スドウ氏とも別れ、

バスのピックアップまで自由時間が1時間半ほど、

で・ M嬢のアドバイス、

「広場からグロリア線のケーブルカー乗り口まで歩き、

上まで、乗って3分4ユーロ、歩いて10分」と言ったので、

丁度待っている、黄色のらくがきだらけのケーブルカーを横目に(写真下左)

坂道を頑張って歩く方を選び、 歩く  暑っ~

 

登り切るとそこは…^^

♪ しょ~しゅう りき~ (消臭力) の、コマーシャルソングの場所。

サン ペドロ デ アルカンタラ広場… 遠景が素晴らしい…^^ 

記念に写真を撮り、 もう薄暮れ。 

こんどは大慌てで、下りる

 

途中 おトイレを借りたいので、

Subway に入店し、コーヒーを注文、

トイレの暗証番号を聞き、事無きを得ました^^ やれやれ^^

下りていた時はもう日没あたりは真っ黒。

 

さぁこれから 集合場所まで戻らなきゃ~ 結構有るど~

でも私、 ちゃかり前もって待機場所で路駐していた、

私達のバスを思い出し、戻ってバスを探す。

居た!

トントン 訝る運転手さんに

”Sorry, take this Bus OK?"

"No"

フロントウインドウのM嬢手製ポスターを指さし”Same Bus tour ”

"OK" 

 ヤッター^^ 乗せてもらえた~

運転手さんありがとう^^

 

そのまま皆を待ち合わせ場所でピックアップし、

最終レストランで夕食。

連泊の ホリディ イン リスボン に送ってくれ、

これでポルトガル観光は終わりとなりました

でも もう少し旅は続きますよ~^

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リスボン Part 4 ”ベレンの塔” その周辺

2016-12-20 11:15:09 | 日記

先のジェロニモス修道院の正面周辺は、

リスボンの航海の出発地点なので、

航海の無事を祈った礼拝堂(ジェロニモス修道院)や、

海から入り込むと、テージョ川に面して

大航海者を送り迎えた”ベレンの塔”が有ります(写真上3枚)

1519年完成、当時は軍事的に機能していたとか…

今回入場はしませんでしたが、入場見学はできます。

 

近くには、今綺麗に工事中の、

”発見のモニュメント”や、(写真右下)

その前の地面には世界地図が描かれていて、

スドウさん一生懸命当時のポルトガルの大航海を

説明をしてくれました^^

また、昔ここリスボンから飛び立ったのか、

原寸大の飛行機のモニュメントとその碑(ポルトガル語が読めない…涙)

(写真左下)も有りました。(リンドバーグかも…)

 

この辺りは市民の憩いの場所なのか、

楽しげなライブミュージックいっぱいの公園でした^^

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リスボン Part 3 ジェロニモス修道院

2016-12-19 09:33:55 | 日記

バスコダ ガマがインド航路発見を記念して、

エンリケ航海王子が建設した礼拝堂に、

1502年から300年以上かけて、

その間の東方交易や植民地支配などで、

巨万の富を得ことで莫大な建設費を、

投入して修道院にして19世紀に完成させた、

ポルトガルの黄金期を象徴した建物で、

1983年ベレン塔(後記)と共に世界遺産に登録される。

 

写真左上 ジェロニモス修道院正面、

写真上中、右 サンタマリア教会(礼拝堂)の前後、

左中 教会ステンドグラスに画かれている、このロープの画、

   この結ばれているローブの結び目の個数に意味が有ります。

   (スドウ氏何か言われたのですが忘れてしまいました…へへ)

写真中下 バスコダ ガマの棺。棺の画には、

左から この建物を造る時にこの時のスポーンサーである、テンプル教団のマークとか…

中 カラベル船 この船は当時世界のどこの船よりも凄く早く走った、とか…

右 この教会、修道院あちらこちらに描かれていますが、航海に欠かせない、

    天球儀(棺の上にも写真貼っています)

写真右下は、修道院の大食堂。

 

写真左下はこの修道院近くに有る、

  M嬢いわく、”行列の出来る美味しいタルト屋さん”で、

  1個1ユーロで、皆に配ってくれました。^^ ゴチです^^

  名前は”Pasteis de Belem”と云うお店でした。

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