バスコダ ガマがインド航路発見を記念して、
エンリケ航海王子が建設した礼拝堂に、
1502年から300年以上かけて、
その間の東方交易や植民地支配などで、
巨万の富を得ことで莫大な建設費を、
投入して修道院にして19世紀に完成させた、
ポルトガルの黄金期を象徴した建物で、
1983年ベレン塔(後記)と共に世界遺産に登録される。
写真左上 ジェロニモス修道院正面、
写真上中、右 サンタマリア教会(礼拝堂)の前後、
左中 教会ステンドグラスに画かれている、このロープの画、
この結ばれているローブの結び目の個数に意味が有ります。
(スドウ氏何か言われたのですが忘れてしまいました…へへ)
写真中下 バスコダ ガマの棺。棺の画には、
左から この建物を造る時にこの時のスポーンサーである、テンプル教団のマークとか…
中 カラベル船 この船は当時世界のどこの船よりも凄く早く走った、とか…
右 この教会、修道院あちらこちらに描かれていますが、航海に欠かせない、
天球儀(棺の上にも写真貼っています)
写真右下は、修道院の大食堂。
写真左下はこの修道院近くに有る、
M嬢いわく、”行列の出来る美味しいタルト屋さん”で、
1個1ユーロで、皆に配ってくれました。^^ ゴチです^^
名前は”Pasteis de Belem”と云うお店でした。