えみち刑事(でか)の事件簿

日々のことを綴る日記
最愛の家族「ルナ」
との思い出が詰まった大切な日記です

『卒業』 東野圭吾

2007-01-21 10:35:43 | 東野圭吾さん
国立T大の4年生 加賀恭一郎・相原沙都子・金井波香・
藤堂正彦・牧村祥子・若生勇・伊沢華江 7人は同じ高校の仲間だった
それぞれ剣道部の大会や就職活動や恋愛に忙しい日々を送っていたある日
牧村祥子がアパートの部屋で洗面器に片腕をつけて手首を切って死んでいた

発見したのは沙都子と波香で自殺をするような原因がみつからないと
沙都子と波香と加賀は警察とは別に自分たちで事件を解明しようとする
しかしそんななか新たな事件が起きてしまう・・・

少し前に読んだ
『嘘をもうひとつだけ』に出てきた
刑事加賀恭一郎さんの学生時代のお話でした

話の中で7人の中で何人かが茶道部で茶道部の顧問の先生の所に
年に1度7人で集まってお茶会らしきものをするのです
茶道で「雪月花之式」というものがあるのを初めて知りました
私はだいぶ前に友人と「裏千家の超入門編3ヶ月コース」を習いました
袱紗のたたみ方とかお茶の点て方とか習って楽しかったです
もう全部忘れちゃいましたけどね・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あ~~っ、読みたいっ! (さとぽん)
2007-01-21 19:55:07
東野さんの初期の作品ですね。
俺はあんまり昔の作品は読んでないんですよねー。
そういうわけでこの作品も読んでません。
別に新しいのから読んでるってわけではないんですが。
犯人が最初から分かってる小説も面白いけれど、俺は自分も犯人を推理できるタイプの小説の方が好きです。自分の推理は外れちゃうことの方が多いけれど…。

お茶ねー。
実家にもお茶点てるセットみたいなのが置いてあったな。ホコリかぶってたけど…。
使ってるところ見たことないし。
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処女作はまだ (えみち(管理人))
2007-01-22 12:07:46
さとぽんさんへ
私も今回初めて初期の作品を読みました
これって第2作目らしいですねぇ
まだ1作目の「放課後」は読んでいません(ブックオフになくて)
ちなみにこのお話犯人は最後まで推理していかなくちゃ
わからないのでさとぽんさん向きですよ
私は登場人物がみんな怪しく思えてしまいました

さとぽんさんちにお茶のセットが!!かっこいいですねぇ♪お母様が使われていたんでしょうかねぇ?
あのなんともいえないおごそかな雰囲気好きです
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