会社のアイミーに貸してもらって読みました
奥田英朗さんの 『空中ブランコ』
シリーズもので第一弾『イン・ザ・プール』
読んだ時はかなり最初不思議でしたが
今回は2冊目なのでスイスイ読めました
伊良部総合病院の神経科 伊良部一郎先生の
ところに診察に行く5人の患者さんたちの短編集
空中ブランコを飛べなくなったサーカスの団員
先が尖った物を見ると恐くなるヤクザさん
いたずらしたくてうずうずしてしまう婿養子の医師
上手に送球ができなくなった野球選手
書こうとすると以前書いたものと似ている気がして不安な女性作家
みんな伊良部先生のおかげで解決へと向かっていくんです
私も何かあったらこういう先生に診てもらえたら嬉しいかも
アイミー本貸してくれてありがとうね
不思議と元気を貰える気がします。
さすがにシリーズ3作目はちょっと飽きた感も
ありましたが・・・。
シリーズ3作目があるの知りませんでした
あとで調べてみようと思います
ここのところ全然本を読んでいなかったので
東野さんの本を何か探して買おうかなと思ってます