伊良部総合病院の神経科の伊良部一郎の所に
診察にやってくる患者さんが主人公の短編集でした
ストレス性の体調不良になった忙しいサラリーマン
陰茎強直症になった何事にも遠慮がちなサラリーマン
被害妄想になったナルシストなモデルさん
依存症になった携帯狂いの高校生の男の子
強迫神経症になった責任感の強いルポライター
5人は病院の地下にある神経科へ行くのですが
伊良部先生は呑気な注射チェフで看護士さんは無愛想な露出狂で
最初はあまり診察にそれほどの期待をしないのですが
毎日通院していくうちに先生と会話するのがみんな楽しみになり
最終的に症状が治ったりやわらいだりする
この先生って最初は何考えているのか
分からなかったのですがこれも先生の作戦なんだろうなぁと
読んでいくうちに理解できるようになりました
ルナを見たくて・・・
面白そうな本だね
ぜひ今度貸してね
k病院にもいろんな先生がいたよね～？
遊びにきてくれてありがとう♪
最近ずっと通勤に本をかかしてません
さかさんも活字が恋しくなったかな？
今度『イン・ザ・プール』持って遊びに行くね
というかルナを見に我が家へ来てみたらどう？
ペットを飼う心構えができるかも
Ｋ病院は面白びっくり人間の宝庫だったね(笑)
あの頃が懐かしいよ・・・昼休みの給食事務室