土屋アンナさん主演の『さくらん』レンタルして観ました
簡単に言うと吉原に売られた娘が女郎になる話
着物とか座敷とか金魚とか映像が綺麗で妖艶でよかったです
かなりエロいシーンもあったりして・・・
男性はあきないかも知れません(^^;)
椎名林檎さんの曲が使われていてそれがまた合ってました
間夫(まぶ)という言葉を初めて知りました
おいらんっていう字「花魁」って書くって知りませんでした
きよ葉が売られた「玉菊屋」の女将(夏木マリさん)のセリフ
湯婆とかぶっているなぁと思ったのは私だけでしょうか?
『キサラギ』借りて旦那刑事と観ました
自殺したアイドル如月ミキちゃんの応援ホームページを作っていた
管理人家元さんとそのホームページの掲示板に書き込みをしていた
安男さん、スネークさん、オダ・ユージさん、いちご娘さん
以上の5人で如月ミキちゃんの1周忌追悼会をするということで
ビルの屋上にある一室に集まった
その会でオダ・ユージさんがミキちゃんは自殺ではなく殺されたんだと言い
楽しいはずの追悼会がミキちゃんの死の謎を究明することになる
何か映画を観に行った時にこの映画の予告を観て
面白そうだなと思っていました
どんどん明らかになるミキちゃんの周りの新事実
5人の軽快な会話と回想シーンで作られた話でした
コメディサスペンスというジャンルになるのかな?
大笑いをするのではなくクスッと笑ってしまう映画でした
お正月番組ってあまり好きじゃなくて
旦那刑事と『舞妓Haaaan!!!』をレンタルして観ました
工藤宮九郎さんの脚本やっぱりスピード感があっていいです
しかも阿部サダヲさん主演ってところがステキ☆
駒子さん役の小出さんも舞妓さん姿がとても合っててよかったです
一見さんお断りっていうのはよく聞きますが
他にも舞妓さんの知られざる世界も垣間見れておもしろかったです
負けず嫌いな主人公鬼塚公彦はなんでもやっちゃって
はちゃめちゃで笑いどころ満載な映画でした
舞妓さんの話す言葉が女性っぽくて憧れてしまいました
『かもめ食堂』を放送したのでHDDに録画しておいたのを昨日観ました
ゆっくりとした時間が流れている印象の映画でした
かもめ食堂の店内のおしゃれな雰囲気もいいですし
店内に響く食器とテーブルがぶつかる音とか色合いとか全てがよかったです
シナモンロールを作るシーンが出てきます
私はシナモンが嫌いなので食べれないですが香りがないので
つい美味しそうだなと思ってしまいました
近所にこんなお店があったらいいのになぁって思ったり
かもめ食堂の撮影現場を見学しにフィンランドへ行ってみたいと思ったり
小林聡美さんって本当に魅力的な女優さんです
物語の途中までのあらすじを書きます
サチエ(小林聡美)はフィンランドのヘルシンキに食堂を開いたが
1ヶ月がたってもお客さんはやってきません
そこへ初めてのお客さん日本がぶれのフィンランド人青年トンミが現れ
ガッチャマンの歌詞を教えて欲しいとせがむ
トンミに歌って聞かせようとするサチエだったが歌詞が思い出せない・・・
サチエは記念すべきかもめ食堂第1号のお客さんだからと珈琲を無料にする
本屋さんへ行ったサチエは本屋さんと併設されている喫茶店に
日本人みどり(片桐はいり)がいるのを発見して近づいて行き
ガッチャマンの歌詞を教えてもらいたいとお願いする
みどりは完璧にガッチャマンの歌詞をサチエに教える
お互いの自己紹介をしてサチエはみどりに家へ来ないかと誘い
みどりも恐縮しながらそれに応じる
次の日みどりはフィンランド観光をして戻るとかもめ食堂で
無償で働かせて欲しいとサチエに告げる
サチエも快くその願いを了解して2人の生活が本格的にスタートする
みどりはお店のメニューを書き始めた
ある日サチエ1人の時に男がかもめ食堂に入ってきて珈琲を注文
「おいしい珈琲の入れ方」を教えてあげると言う
珈琲の粉におまじないをかけてサチエに飲ませる
珈琲は自分で入れるよりも人に入れてもらった方が美味しいと言いお店を出て行く
いつまでたってもお客さんは無料珈琲のトンミだけで
みどりはお店が繁盛しないことを心配し観光ガイドに載せてもらうのは?
と提案するがサチエは何気なく店へ入ってくれるお客さんがいればいい
ガイドブックを見て来るお客さんはこの店のかおりとちょっと違うと
みどり提案をやんわりと断る
ある日サチエがシナモンロールを作ろうと言い出してお店で作っていると
臭いをかぎつけた通りがかりの奥様3人集がお店に入ってきてシナモンロールを注文する
それからお店は少しずつお客さんが入るようになっていく
お店の外でサチエをにらみつける女性が毎日現れるようになる
フィンランドの空港でまさこ(もたいまさこ)は飛行機の乗換えで
預けた荷物がなくなってしまい途方にくれつつかもめ食堂に入ってきて珈琲を注文
荷物がみつかるまでとかもめ食堂をお手伝いすることになる・・・
レンタルして映画を観て気に入ってしまって
DVDがスタンダードエディションとプレミアムエディションと
2タイプ発売されていてどちらにしょうか考えて
2枚組でフォトコレクション付きのプレミアムエディションを購入しました
定価は6300円だったんですがヤフーショッピングで4750円で買えました
初回特典だと「静流から誠人への手紙」が入ってたようですが
私は初回じゃなかったのでついてません・・・残念
連休中はルナの世話でお出かけができないので
ゆっくりDVD鑑賞をしようと思います
映画館で観たかったけど時間がなくて見にいけず
レンタルスタートしてもなかなか借りれずにやっと借りれました
そして昨日布団の中で丸まって観ました
玉木宏くん目当てで観たんですが宮崎あおいちゃんもかわいかった
↓かなりネタバレの私のあらすじ↓
大学の入学式の日誠人(玉木宏)と静流(宮崎あおい)は横断歩道で出会う
そこから静流の片思いの恋が始まる
カメラが趣味の誠人と秘密の森で一緒に過ごすのが静流の幸せな時間
大学生活がはじまり誠人はみゆき(黒木メイサ)に一目惚れする
静流は自分の思いをストレートに誠人にぶつけながら
誠人の恋を応援、そして誠人に影響され自分もカメラを始める
ある時誠人は静流にカメラのコンクールに2人で応募しようと提案
静流は写真のモデルになってほしいと誠人にお願いする
恋人同士の設定で誠人と静流がキスをしているところをセルフ撮影する
その日から静流は誠人の前から姿を消してしまう
本当に好きだったのは静流だと気がついた誠人は彼女を待ち続ける
2年後誠人に静流から手紙が届いた
ニューヨークで写真展を開くので来てほしいとのこと
誠人は静流との再会に胸を躍らせニューヨークへ行く
そこで知った真実・・・写真展で見た静流の写真たち
そして壁に書いてあった言葉・・・
生涯ただ一度のキス ただ一度の恋
映画の中で静流が「好きな人が好きな人を好きになりたかっただけ」
と言ったのがとても印象的で静流の一途さにただ涙が出ちゃいました
あおいちゃんの作品初めて観ました、すっごくかわいくて大ファンになりました
もちろん玉木くんもすっごくかっこよかったです
あの優しい微笑みで見られたら死んでしまうかもしれない(*^o^*)♪
毎日残業していましたが昨日はMちゃんと定時で会社を脱出して
映画『アンフェア』を観に行きました
我が家から車ですぐのワーナーマイカルシネマズで観る事にして
一昨日のうちにeリザーブで座席を予約しておき準備万端☆
最後の回はレイトショー扱いで1200円で映画が観れてお得でした
(eリザーブで予約したので手数料が100円ずつかかりましたが・・・)
400席以上の広いところでお客さんもほとんどいなかったのに
私たちがすわるであろう席の隣にすでに大きな男性が座っていました
Mちゃんとえみち刑事は思わず絶句・・・(・Д・)
ワーナーマイカルシネマズさんもう少しなんとかねぇ・・・(-_-メ
でも座席指定なので無言で仲良く3人並んで映画鑑賞スタート♪
映画はいきなり雪平さんちの車が爆破してスタートしました
家政婦さんは死亡、美央ちゃんは大怪我をして豊洲警察病院へ・・・
ここまでにしておきます、ちなみに今回は安藤の登場は全くありませんでした
また雪平さんの見る幻として登場してほしいと思ってましたが残念でした
とにかく騙し騙され弾丸が飛び交い一瞬たりとも気を抜けず
身を固めて観ていました、そうじゃないと驚いて身体が跳ねたり
おもわず声が出そうになってしまいそうになるんですもの・・・
ドラマの時に使用されていたピアノの曲、映画でも使用されていて
グッときてしまいました、あの曲のためだけにサントラ買いたくなります
映画の主題歌はドラマの主題歌とは違う伊藤由奈さんの新曲(?)でした
この曲が流れると隣の男性がリズムを取り始めました
あなた指揮者(・_・?
ってくらい大きく手を振る時もあり笑いを堪えるのに大変でした
映画終了後Mちゃんを車で送っていきました
車の中アンフェアの感想を言い合って盛り上がりました
会社の友人Mちゃんが「いい映画だよ」と勧めてくれて
DVD「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」を観ました
私としては感動ポイントが2ヶ所ありました
ここに書くとネタバレになるのでやめておきます(笑)
田舎の雰囲気がぷんぷんしてて
音楽も心地よくて暖かな気持ちになれる曲で
とても私はとってもいい映画だなと思いました
ネタバレにならない程度のあらすじです☆
漁師町なのにタクシー運転手をしていて漁師さんたちから
嫌われている父親花田大路郎(西村雅彦)
いつも元気でおっかない母親寿枝(篠原涼子)
おとなしい姉徳子・いつもニコニコ漁師の祖父徳次郎
そして主人公の少年一路(須賀健太)この5人家族の物語
一路は交通事故に遭いその直後香取聖子と名乗る幽霊と出会う
この事故をきっかけに一路は幽霊と話ができるようになっていた
友人の父親のこと自分の父親のことを知るため
幽霊に連れられて過去に何があったのか自分の目で確かめに行く・・・
「地下鉄(メトロ)に乗って」と「ただ君を愛してる」をレンタルしたいのに
レンタル中ばかりでなかなか観れません・・・。
今日から公開の『バッテリー』観に行きました
旦那刑事は毎日映画の予告を観てとっても楽しみにしていました
とっても感動するということで私は号泣する準備をして映画館へ行きました
岡山県の祖父のいる町へ家族で引っ越してきた原田一家
天才的なピッチャーの巧(たくみ)・病弱な弟青波(せいは)
青波の病気を心配して巧に辛くあたってしまう母
家族を優しく見守る父と高校野球の有名監督だった祖父(母方の祖父)
野球を通じて巧と出会い最高のバッテリーとなる同級生の長倉豪と仲間たち
とっても素朴な映画でした
旦那刑事は泣いたそうですが私は泣くタイミングを逃してしまったのか(?)
旦那刑事の前評判の高さにのせられすぎて不発に終わってしまいました
女性よりも男性向きの映画だったのかな???
豪くんを役の山田健太くんはなかなかよかったですよ
本当にキャッチャーやってそうな野球少年って感じでした
巧くん役の林遣都くんは野球やっている割に真っ白で不自然な感じがしました
決して面白くなかったわけじゃないですよ
旦那刑事は「もう一度観に行くんだ♪」とウキウキしてましたから
劇中夏なのにすき焼きのシーンが出てきてとっても美味しそうだったので
今夜は旦那刑事と満場一致で「すき焼き」に決定☆☆☆
少し前ですが東野圭吾さん原作の映画「g@me」を観ました
小説の方のタイトルは「ゲームの名は誘拐」で
以前ブログで感想書きました・・・狂言誘拐のお話です
藤木くん好きなのでいつか見ようと思ってましたけど
なかなか機会がなくて(レンタルするのが面倒だったのもある)
でも東野圭吾さんワールドに迷い込んだ私はついにレンタル屋さんへ
映画の始まりがラップの曲から始まったのでなんだなんだ?と
思っていたら藤木くんが車に乗って登場やっぱりかっこいい☆☆☆
小説の方とはちょっとラストが違っていてどちらも好きなんですけど
映画の最後の藤木くんのセリフ好きです
なんか心臓鷲掴みされた感じでした☆☆☆
挫折してしまいました・・・面白くなかったわけじゃないんですケドね
ということで映画と全部を比べることはできなかったのですが
全体的にはドラマは真面目な松子さんバージョンで
映画はオモシロ松子さんバージョンって感じだったかなと思います
ミュージカルタッチで終始明るく楽しく描かれていました
松子がする寄り目のタコ口・・・真似してもなかなかあんな風に完璧にできないし
中谷さんの女優魂を垣間見ました(普通の人は真似しないですかね・・・)
エデンさんのブログでドラマの最終回のあらすじを読みましたが映画とは違っていました
それにしてもこの映画のDVDすごーく人気でなかなかレンタルできませんでしたよ
私の行くお店が5本しか在庫がないから仕方ないかと思っていましたが
旦那刑事が行くTUTAYAでも在庫がたくさんあるのにいつもレンタル中がズラーッと
だったらしいので嫌われていない松子さん・・・というか大人気松子さんって感じでした
天気もいいしドライブ行きたいけど
今日からロードショーの「犬神家の一族」も観たい
そんなわがままな私たちの願いを叶えてくれたのは
小田原にあるコロナワールド!!
パチンコ、ゲーセン、カラオケ等のアミューズメント施設と
温泉と映画館が合体した複合施設
初めて行きましたが広い駐車場で驚きました
映画館はすいてました・・・上映初日なのになんでだろう???
映画はリメイクだったのですが旧作とほとんど変わらず安心して見れました
ただ石坂さんはかなりくたびれた金田一さんでした
これから温泉に入りに行きます
追加・・・↑ここまでは昨日コロナワールドから書きましたが
映画の感想をもう少し書きたいと思います
旧作と同じ役で出演しているのが石坂浩二さんと加藤武さんと大滝秀次さん
旧作とは違う役で出演しているのが草笛光子さんと三条美紀さんでした
私としては三国連太郎さんに犬神佐兵衛をやってもらいたかったです
おはるさんと珠代さんはちょっと私は物足りなかった・・・
坂口良子さんのおはるさんは永遠に不滅だなぁと思いました
私が配役するならおはるさんは「西田尚美さん」がいいかなぁ
奥菜恵さんの小夜子は旧作を劣らないいい演技だったと思います
全体的にはリメイクだけどほとんど旧作雰囲気を削らずよい映画だったと思います
映画には関係ないのですが・・・私たちの行ったコロナワールドのキャラクター
ココ・ロロ・ナナにハートを鷲掴みにされた旦那刑事は
ぬいぐるみのもらえるキャンペーンに参加するためコロナッチョカードを作りました
100円で1ポイントなので20万円分コロナワールドで遊んで
このぬいぐるみ(下記画像)をゲットしかも有効期限は1年間・・・微妙です
物語の時代は昭和33年私がまだ生まれていない
日本がとても元気で活気に溢れていた時代のお話でした
東京の下町の自動車修理工場を中心に描かれていて
心がほっこりするような出来事の数々で笑ったり泣いたり
感動が何度も押し寄せてくるストーリー
駄菓子屋を営む売れない作家の茶川さんと
父親が誰なのかわからない母親に見捨てられた淳之介くんの
親子以上の深い絆に涙が止まりませんでした
クリスマスにサンタが持ってきてくれた『万年筆』には参りました
こんな時代に生まれて生活したかった
鍵をかけずに出かけることができた時代
今じゃそんなことできないですから
まだ観ていない方ぜひぜひ観て損はないですよ
つい最近小説を読み終わったばかりで映画も観てみたいなと
昨日レンタル店で手に取りました
映画は2時間にまとめなくてはいけない関係上小説よりも
ストーリーが簡単になってしまっていて橘さんとすぐに親しくなっていたり
京極の妹に突然会いに行ってたりというのは少し気になりました
ドナーが誰なのかを必死に探すところもう少し観たかったかも・・・
でも映画だけ観た人なら別にそういうものだと思うかもしれませんね
小説には純一の心の中がたくさん書かれていましたが
映画では言葉では心の中はあまり表現されていなくて
表情だけで純一やメグの気持ちを理解しなくてはいけないところが多く
私としてはもう少し純一のナレーションが多い方がよかったかなと感じました
比べてしまうからいけないのであって映画だけ観れば
やっぱりいい映画なんだろうなぁと思います
自分が自分じゃなくなることへの拒絶
最後まで自分という人間を失いたくなかった気持ち
純一のとった行動に涙が流れました