先週土曜日、夫の友人二人とお墓参りに行った。
告別式以来の再会。
同じ会社なので、夫とは40年来の友人だ。
私も新入社員の時から遊んでもらっていたので、
もう30年近いお付き合いになる。
バーベキュー、海、山、マラソン、飲み会etc。
時々私も混ぜてもらっていた。
たくさんの楽しい思い出。
闘病中もずっと応援してくれた。
手術後、少しずつ回復する夫を見て、
「あー、良かったー。この前よりもまた良くなってるよー」
と、来るたびに言ってくれた。
病名は知らせていたが、余命のことは言わなかった。
心苦しかったが、奇跡が起こることだってあるんだ!と自分に言い聞かせていた。
最後のお別れのとき、大好きだったビールを号泣しながら夫に飲ませてくれた。
「これからたくさん遊ぶつもりだったのになぁ・・・」
気落ちする姿を見て、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
もっと私がしっかり健康管理をしてたら・・・と。
久々に会った二人は、相変わらずの感じ。
昔のように、飄々と、冗談を言いながらお参りをしてくれた。
私は二人に会ったら泣いてしまうかなと思っていたけれど、自然とずっと笑っていた。
あの頃のように・・・。
ご飯を食べて、駅で別れた。
向かいのホームでは二人が手を振っている。
私のうしろで夫が手を振っているような気がして、思わず振り返ってしまった。
告別式以来の再会。
同じ会社なので、夫とは40年来の友人だ。
私も新入社員の時から遊んでもらっていたので、
もう30年近いお付き合いになる。
バーベキュー、海、山、マラソン、飲み会etc。
時々私も混ぜてもらっていた。
たくさんの楽しい思い出。
闘病中もずっと応援してくれた。
手術後、少しずつ回復する夫を見て、
「あー、良かったー。この前よりもまた良くなってるよー」
と、来るたびに言ってくれた。
病名は知らせていたが、余命のことは言わなかった。
心苦しかったが、奇跡が起こることだってあるんだ!と自分に言い聞かせていた。
最後のお別れのとき、大好きだったビールを号泣しながら夫に飲ませてくれた。
「これからたくさん遊ぶつもりだったのになぁ・・・」
気落ちする姿を見て、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
もっと私がしっかり健康管理をしてたら・・・と。
久々に会った二人は、相変わらずの感じ。
昔のように、飄々と、冗談を言いながらお参りをしてくれた。
私は二人に会ったら泣いてしまうかなと思っていたけれど、自然とずっと笑っていた。
あの頃のように・・・。
ご飯を食べて、駅で別れた。
向かいのホームでは二人が手を振っている。
私のうしろで夫が手を振っているような気がして、思わず振り返ってしまった。
お彼岸ですね・・・
お墓参り・・・
田舎のよさで、お墓は我が家のすぐ横にあり、
雨さえ降らなければ毎日朝晩行っています。
私がお嫁に来たとき、山の上のほうにあったお墓を
祖母がなくなった後、夫が家の横に建て直してくれました。
山の上のままだったら、私は絶対に行けなかっただろうな・・・と
今更ながら夫に感謝しています・・
健康管理・・・
私も同じように思います。
癌はストレスで発症するとか・・
私が乳癌になった時も、ものすごいストレスの2年後くらいでした。
夫もあのときの会社でのストレスが原因だったのでは・・・
もっと早く気づいて、転職をすすめていたら・・・と・・・
でも、もう戻れないんですよね。
だから 病名を告げられた時に 真っ先に聞きました。
「原因は 何ですか?!」
「たまたまです。たまたま運が悪かっただけです。奥さんが言う ストレスや暴飲暴食が原因では ありません。」
先生は 続けておっしゃいました。
「ご主人は おいくつかな・・・?56才・・・
残念ですが 還暦までは難しいでしょう」
悲しいけれど 先生の言葉どおりになってしまいました。
だからこそ 先生の言葉を信じます。
私達の主人達を奪った この憎き脳腫瘍の原因は ストレスでも 暴飲暴食でもないのだ!と・・・
若草物語さんへ
昨日の台風、お二人は大丈夫だったでしょうか。
私は午前中に家に戻り無事でした。
夫達の病気の原因・・・
いったいなんだったのでしょう。
様々なことが、本当に運悪く重なってしまったのでしょうね。
うちの夫は6年近く単身赴任をしていて、
私は月に7日~10日ほど通い妻をしていました。
それも原因のひとつであったかもしれません。
私も若草物語さん同様、「亭主元気で・・・」
と思って、仕事をしたり、コンサートに行ったり、飲みに行ったり単身赴任中は独身のように楽しんでいました。
夫自身、健康にはいろいろ気をつけていたので、私も安心してしまっていたところがあります。
病気になったのは、帰ってきてからなので、私とずっと一緒にいるのがストレスだったのか???
なんて思ったりも(苦笑)。
でも、原因が解らなければ、治療法も予防法も進歩しないのですから・・・。
難しいことはわかりませんが、同じ病気の方たちの生活習慣などの統計も
必要なのではないかとも思うのですが。(あるのかもしれませんが)
今日、苦しんでいる当事者、家族の方がいて、
明日、告知される方もいらっしゃるという現実。
夫の症例が、少しでも役に立つことを願うしかありません。