茶花(saka)日記

2011年3月、脳腫瘍で旅立った夫とともに。
お茶と花に癒されて、日々の出来事を綴ります。

母の付き添い

2014-01-30 17:41:21 | 日記
今日は母の白内障の手術前検査に付き添った。
9時40分からで、終わりは1時半頃とのこと。
病院で待っているのもね・・・。
おしゃれなカフェでお茶でもしようと、近くの自由ヶ丘に行った。
と言っても自由が丘は、たまーーーーにしか行かないので、あまり知らない。
お店もまだ閉まっているところが多くて、ウロウロしてしまい、
結局、無印良品に入って時間をつぶした。
そうこうしていたら11時半になってしまったので、
病院のそばのドトールでもいいかと戻り始めたら、
母からもう終わったとの電話。
早かったね。

帰りに家の近くの地域センターで都知事選の期日前投票をしようと、
タクシーで行ったら、そこでは2日からしか受け付けていないとのこと。
なんだかなぁ。

でも、母の手術の日も決まったし、予定はクリアしたからいいか。



携帯アプリの「Paper Camera」でとったキッチンの戸棚。
最近「COMIC BOOM」という画面が追加されたので撮ってみた。
ほんとにコミック雑誌の絵みたいに写ってびっくり。

まとめますと・・・

2014-01-25 17:28:30 | 日記
今年に入ってまだ3回めの更新。。。

日記じゃなくなってしまうけれど、
ダラダラ書かせていただきます。

4日:
以前から行ってみたかった新宿の「ブルックリンパーラー」に行った。

お店の壁面には様々なジャンルの本が置いてあり、自由に手に取ることができる。
気に入ったものがあれば買うこともできる。
私は絵本を1冊買った。



店内は心地よい音楽。
火曜日の夜は、DJが入るらしい。
今度行ってみよう。

ただ私の想像に反して、テーブルの配置や椅子など「ゆったり~」とはできない感じだった。
外には並んで待っている人もいるので、そんなにゆったりされても困るのかもしれな。

7日:
仕事を休んで、家の近くの整形外科に行った。
昨年10月から12月にかけて、2度風邪をひき、咳がしつこく続たので、
それが原因だったのか、年末から左の肋骨辺りに痛みを感じていた。
11月には1度転んだり、12月は事務所の大掃除で重いものを持ったりと、
他にも原因はいろいろ考えられた。
くしゃみをすると特に痛みが激しい。
痛みがだんだん増すので、もしかしたら「ヒビが・・・」と。
年末年始と病院が休みだったので不安は募るばかり。
くしゃみをするたびにヒビが大きくなって、折れちゃうんじゃないかなと。
レントゲンの結果、ヒビはなく、筋肉痛ということでした。。。(恥)

こんなことでも夫の思い出が・・・

自宅療養に入ったばかりの2010年1月、夫は夜中にトイレに行こうとして転んだ。
寝ぼけていたのか、自宅に戻って立てると思ったのか、
自分が立てないことを忘れてしまったのか。

今思うと、私は変に冷静で、救急車を呼んだほうが良いかどうかを、
市の広報誌を見て、電話で問い合わせた。
夫の意識ははっきりしているようだったので。
結局、タクシーで、夜間救急病院へ行った。
倒れている夫を車椅子に乗せ、タクシーを呼び、タクシーに乗せ・・・
どうやったかは記憶にない。
幸い頭部のCTでは異常がなかったので、明け方タクシーで家に戻った。
外は冷たい雨が降っていた。
その後、着替えをする時に夫が痛いような表情をしたので、
昼間別の病院でレントゲンを撮ったら、左の肋骨にヒビが入っていた。
しばらくコルセットをして治した。

夫の痛みはどの程度だったのか、私に伝えることができなくて、
もどかしかっただろうなと、4年たった今、また胸が痛んだ。

12日:
友人の娘さんの結婚式で静岡の浜松へ。
20年ほど前、夫の仕事の関係で住んだことがある。
その時の友人。(また、母娘共にSMAP仲間でもある)
もう行くこともないだろうと思っていた浜松。
駅は少し変わっていたが、あの頃が蘇った。
いろいろ思い出したせいか、ほんとに久々に夫が夢に出てきて話をした。
何を話したか忘れてしまったけれど、嬉しい気持ちで目覚めたことは覚えている。

13日:
浜松から戻り、その足でボサノバ教室の新年会へ。
先生のほかの教室の生徒さんも合同で、発表会も兼ねていた。
グループで歌ったり、一人で歌ったり。
遅れて行った私も、恥ずかしながら1曲歌った。
ライブハウスだったので、超緊張。
でも、楽しい会でした。
夫が好きだったボサノバの歌を、いつか弾き語りできたらいいなぁ。

そして、ちょっと飛ばして、今日:
母が白内障の手術をやっと決断したので、診察に行った。
両目が見えにくいのに、先生に聞かれたら「右目だけです」なんて。
そんなところで見栄をはっても仕方ないのに、なんでかなぁ。
でも、診察したら、やっぱり両目やったほうがいいと言われた。
来月手術予定。
はっきり、見えるようになれば観劇ももっと楽しめるんだから。

ということで
夏休みの宿題のようで、すみませんでした。。。


ピンクが可愛い花屋さん。

楽しくて、淋しい

2014-01-03 16:37:35 | 日記
昨日は母方の親戚の新年会だった。
毎年一日は夫の方の新年会で、二日は私の実家の新年会が恒例だった。
夫と夫の両親が亡くなり、一日の新年会は無くなった。

私が生まれ育った家は改築され、今はいとこ家族が住んでいて、そこに皆が集まる。
0歳から83歳まで、総勢21人。
そのうち子供が7人。
ワイワイとご馳走を食べて、ゲームをして。
5年前のお正月はその中に夫もいた。
その時、夫は「もう20年も来ているんだなぁ」って、なんか感慨深げに言っていたのを思い出す。

楽しいひとときが過ぎて、また母と二人、家で夕食。
ほっとすると同時に淋しい気持ちになる。
だから、本音はあまり行きたくなかったのだが・・・
・・・母はとても楽しんでたから、まあいいか。



運河沿いの桜の木。今年もいっぱい咲いてね。

2014年が明けた

2014-01-01 00:22:24 | 日記
2013年最後の投稿をしようと思っているうちに年が明けてしまった。
あらあら・・・

紅白でドリカムが歌った歌。
私は「救命病棟24」を見ていなかったので、初めて聴いた。

「『もしも』はなくて『もう一度』もなくて『巻き戻し』もなくて
夢の中でも震える手は止まらなかった
・・・
なんてキツいんだろう これが生きるということなら
・・・
さぁ 鐘を鳴らせ ちからをふりしぼれ それだけが
今日を越えていく唯一の術なら 今は
一日ずつ 一日ずつ響かせていくしかないから
・・・」(DREAMS COME TURE 「さぁ鐘を鳴らせ」より)

一瞬息が止まった。
そう。
私もあの時から1日ずつ越えてきたんだと。

そして、3回目のお正月。

母と二人の元旦。
お節も買ってきちゃった。
今日はのんびり一日テレビでも見ていよう。

のんびりテレビ見ていたら「ちからをふりしぼる」ことにはならないか。
「のんびり」してるふうに見せるのに、ちからをふりしぼっているともいえる。

とにかく、今年も1日1日を楽しく乗り越えていけたらと思う。



こんな青空のような気持ちで。

今年もよろしくお願いいたします。