茶花(saka)日記

2011年3月、脳腫瘍で旅立った夫とともに。
お茶と花に癒されて、日々の出来事を綴ります。

SMAP行きました~

2014-09-06 22:00:21 | 日記
2年ぶりのSMAPライブ。
もうメンバーもアラフォーになってしまった。
そうよね、私が50代なんだから。
だから、ライブどうかなー?と思っていたんだけれど・・・
楽しかった~!!
もっと行きたかったなぁ。
以前なら何枚も応募して、最低2回は行ったけど、
さすがにもう1回でいいかと思ったのは大間違い。
一緒に歌って、手を振って、やっぱり楽しかったなぁ。

しかし、お客さんの年齢層の高いこと。
若い人ももちろんいるけど、私の周りは私と同じか上の人ばかりのような気がした。
それでもみんな少女のように盛り上がっていた。
うん、それでいいよね。

4年ほど前、夫が自宅療養中、妹が「留守番するからお姉ちゃん行ってくれば」と言ってくれた。
私は、母と妹に留守を頼んで、SMAPライブに行った。
やっぱり心から楽しめなかったけれど、いい気分転換になった。

今回、一緒に行った妹が、その留守番の時の思い出話を突然した。
「今でも思い出すと笑っちゃうよ」と。
「そういえば、そんなことがあったね」と、私も笑ったけれど、本当は涙が出そうだった。
あの時は確かに生きていて、笑っていた夫。
言葉は話せなかったけれど、笑ってくれたね。。。

開演1時間ほど前の東京ドーム。

(またまた開演前だから許してね・・・)

ドリカム行きました

2014-09-03 00:11:16 | 日記
日にちは前後しますが、先々週末ドリカムのライブに行ってきた!


(始まる前だから、写真許してね)

長ーいステージで、スタンドでも良く見えた。
新曲も良かったけれど、「サンキュ」に思わず涙が。

「何も言わずに付き合ってくれてサンキュ・・・」

夫の手術の日と翌日、二人の友人に1日ずつ付き合ってもらい、
病院の近くのホテルに泊まった。
そのころ、まだ私は母や妹に夫の病気のことを言えないでいた。
重大すぎて、どう伝えたらいいかわからなかった。
手術の日には夫の弟妹や会社の方たちが付き添ってくれたけれど、
夜は、なるべく病院の近くに泊まりたかった。
でも一人で泊まるのは心細いし怖すぎた。
そんな時、一緒にいてくれた。

「何も言わずに付き合ってくれてサンキュ・・・」

そのフレーズで、あの時が蘇った。