新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

別海マラソンへのアクセス私案

2023-10-29 21:50:27 | マラソン大会
10月29日(日) 晴れときどき曇り

道産子なので北海道関係のニュースは道新ウェブなどでときどきチェックしております。今日、そのチェックに引っ掛かったのが「丘珠-中標津便の運航開始」のニュースでした。

中標津といえば別海町の隣町です。来年の別海パイロットマラソンへの出場を前向きに考えている身としては見逃せませんな。というのも、我が実家のある札幌から別海までは果てしなく遠く、もう免許返納すら考えている運転嫌いの私には、そのアクセス手段に頭を悩ませていたからです。

とりあえず、JRで釧路まで行って前泊、翌朝のシャトルバスで別海の会場まで向かうのが有力と考えておりました。ただし、このシャトルバス、何と2時間もかかるのです。さすがでっかいどー、北海道。そもそも札幌から釧路までだってJR特急でも約4時間、約1万円もかかります。

丘珠空港から中標津空港までの便を利用すれば、1時間以内で行けます。中標津は比較的大きな町ゆえ宿泊施設もそれなりにあるはずなので、前泊を中標津として、マラソン当日に約25km移動して別海入りすればよいのです。

問題はその25km移動をどうするかです。前日、中標津空港に着いてからレンタカーを借りるのが常識的手段ですが、二日で1万円近くのレンタル料金を取られそう、さらに当人が運転嫌いなので、できれば選択肢から外したいところです。

で、奇想天外な案を思いつきました。「輪行」です。もはやほとんど死語となった輪行とは、自転車を分解するなどして輪行袋に詰め込み、公共交通機関に持ち込むことです。40年前はよくやりましたのでノウハウはあります。幸いにして、札幌の実家には輪行可能な自転車が置いてあります。

それを利用して、実家-丘珠空港間、中標津空港-宿泊施設間、宿泊施設-マラソン会場間を移動すれば航空運賃以外の交通費がただとなります(飛行機の手荷物預けが有料になる可能性はあり)。

マラソン当日の朝に自転車で25kmを移動しなければなりませんが、先日の当別スウェーデンマラソンでは、ママチャリで15km移動してからハーフを走って、特に問題なかったことを確認済みです。

約1年後の話ではありますが、何だか楽しそうなことになってきました。あとは、せっせとJALのマイレージを貯めて、できれば飛行機代をただにしたいところです。飛行機代がただならば、何と「別海マラソンに札幌から交通費ゼロで出走」という前人未踏の偉業(というほどのものかは措いて)を達成できます。

問題が一つだけあります。別海の参加賞「鮭1匹」を背負って自転車で帰らなければならないことです。ワシャ、山親爺かよ!(注)

(注)北海道の老舗の菓子店・千秋庵の銘菓「山親爺」のテーマソングに「出てきた 出てきた 山親爺 笹の葉かついで 鮭背負って…」のフレーズがあるのです。古い道民はみんな知っているはず。

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今日はあちこちでマラソン大会が開催されておりました。幸い、先週末に比べると全国的に穏やかな空模様だったようなので、秋のマラソン路を堪能されたことでしょう。ちょっとうらやましい…

また、午後からの大学女子駅伝でアクシデントがあったようですが、私はそのときテレビ囲碁に没頭していて見ていませんでした。とりあえず名城大7連覇おめでとうございます。

そのあと14kmほど走ってきました。天気はよかったのに脚がやや重めでした。

ラン資金     -23983円
月間走行距離    281km
年間走行距離    3405km
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