28日に告知を受けてから、あっと言う間に2006年も終わってしまいました。
2006年、11月まではいつもと変わらず仕事に行ったり、ご飯食べに行ったり
飲みに行ったり
それなりに充実した生活を送っていたと思います
それが12月に入ってから、なんだか人生が変わりました
今までは、看護師として患者さんと関わっていたのが、これからは23歳にしてガン患者デス
考えてもいなかった・・・。
体力にも自信あったし、頭わるいから、小学校・中学校でも、名前があがるのは運動会や体育祭
小・中応援団員やったり、リレーに出たり、持久走大会はりきったり自分が病気になるなんて
思ってもみなかった。この若さで・・・。
28日に告知を受けた後、気持ちは不安定になってると思う。
25日に生検をして、術中の迅速診断でホジキンリンパ腫の可能性が高いって言われてから、
自分で学生時代の教科書ひっぱりだしてみたり、インターネット使って調べてみたり・・・。
誰かと会ってる時はいいんだけど、一人になると涙がでてきてしまう
いきなりガンですって言われても・・・。
痛みも胸の違和感くらいで・・・。ほとんど症状がないので実感がわきません。
デモ、今の現実から逃げることはできないし・・・。少しずつ受け入れるしかないんですよね
30日にもう実家に帰るので、29日、30日は病棟のセンパイや同期とご飯に
あと、また戻ってこれるかわからないのもあって、センパイが病棟で白衣で写真撮ろう
って言ってくれて
白衣で写真撮ってきました
私が就職して、1年目から悩みながら少しでも成長させてもらった職場
患者さんからたくさんのことを教えてもらった職場良い思い出デス
また戻ってこれるカナ
31日は、もう実家にいました。
同期から突然電話があって、伊豆に来たよって
昨日一緒にご飯を食べていた同期デス。
「伊豆に会いに行くね」って言ってくれてたんですけど、もう来てくれるなんて
ビックリしました
でも、わざわざ伊豆まで来てくれるなんて、ありがたい話しです