大晦日の思い出観タイ感短歌

大晦日の思い出観タイ感短歌
ウドンタニの塩　　
サトウキビ　作れど空し　その手には　塩のみ残る　カセッタコンの　　
　（０５、１）　　　　　　イックノタッチ
内陸の貯水池脇で塩を作っていた、気の毒な土地柄でもある。　塩の出る土地で
サトウキビを栽培しては大手企業に甘い汁を搾り取られ、乾季には塩を作って
生活するイサーンの農民、砂糖と塩の組み合わせがなんとも悲しい。
０５年元日ウドンタニの農村で新年を迎えた。
タイ東北部（イサーン）ウドンタニ県クンパワピ郡チャレー村

相変わらずの秘真

相変わらずの秘真
今年は喪中にて年賀状を出す必要は無い、だが色々と思い出している中に
従兄弟の事が思い出された、母の弟の子であり父の妹の子でもある、私は
まるで弟のように思っていたが彼はさほどには思ってくれない、その彼が
病になり事業を辞めてしまった、個人事業者だったので大変だろうと思い
見舞いに行き励まして来た、その彼の田舎が面白い、オロムシ川の近くです
オロムシ＝居武士と書きます、アイヌ語で軽い糸が取れる草のある所と言う
意味で、多分麻かイラクサの生えている原野だったのでしょう、大麻は
子供の頃に根ごと引き抜き束にして学校まで担いで行きました、毎年の
行事で野生の大麻は殆ど取り尽くされたと思いますが今でも良くない若者が
時々大麻を採取しに来ているようです、軽い糸とは麻よりもイラクサの方の
事だろうと思いますイラクサの皮からは白い糸が取れます、麻よりも柔軟で
重宝されたと思うのです、アイヌ語の白いもの＝レタルベにもイラクサが
合っているのかなと思う、イラクサの葉には細かいとげがあり皮膚に触ると
猛烈に痒くなります、だが若葉は茹でて美味しく食べる事が出来ます。
検索すると蕁麻疹の蕁麻はイラクサから、薬用にも使われているようです、
近年には北海道にも繁殖している、とあるが近年になって知られたが正解
ではないだろうか、紫蘇や薄荷などと同じ四角い茎です。

我々はカバの集団

我々はカバの集団
私はカバの集まりに参加しています、家族ごとに毎週集まっていますが
近年私だけは足腰を痛めて一人孤独に家族から離れています、でも月に
一度カバの年配者で集まるカバ人達の集会には出席しています、今日も
日中集まって歌とお話で盛り上がって来ました、我々はどんな言葉にも
口と耳と心を開いて仲良くなろうとしている集まりです、子供のように
相手が何を言おうとしているのか相手に何を伝えたいのかを見て聞いて
口に出してみる事から言語を自然習得してゆく方法を探しています、
ＣＤを聞きそれを真似して歌を歌ったり物語を歌ったりするのです、
現在は20カ国語のＣＤがあります、各国共通のストーリーですので内容
はおぼろげに解っていても中々耳が聞き取れず口も回ってくれません、
何度も何度も繰り返しているうちに少しずつそれらしくなってきます、
赤ちゃんが3年もしないうちに一人前に話をするように又小生意気な
口を利くように為れるのは何故なのか、私達は数年間英語を習いますが
中々話せるようには為れません、此れは何故なのか子供は文法で言葉を
習っている訳ではありません、遊びながら自然に習得をしているのです、
児童の脳の吸収力は想像を絶するものがあります、この歳になり自分の
脳の頑なさに諦めながら人と会う楽しみの為に続けています。

暇に飽かせて紅猿子

暇に飽かせて紅猿子
今朝も公園の山を散歩してきた、上のほうの梅が一本だけ根元の小枝に
白い花が沢山咲いていました。　毎日パソコンでブログを見ています、
色々なブログを眺めていますが野鳥の写真が一番楽しい、自分は写真を
撮る趣味が無いので眺めるだけです、面白い名前（漢字）がありました
ベニマシコ（紅猿子）赤いマシラの子、夏には羽毛が赤くなるようです。
赤は力の象徴、魔除け、縁起物、邪気に対してはアカンベー　赤目赤舌
で邪気を追い払います。　　　　　悦暇茶慰

別勘定の差

別勘定の差
同じ株を夫婦で別々に持っていますが最近動かしました、妻の分は
少し買って売り僅かに取得単価を下げました、私の方は全数売って
買戻しをしました、現在はすでに評価益が出ています、今年度の源泉
徴収税額が違うので仕方の無いことですが妻には恨まれてしまいます。
やはり人の金は扱うべきではありません。
話は変わって、パワースポットとパワーポイントの事。
パワースポットをパワーポイントで案内が出来ないかと思いついたが
地理に疎い上に写真が得意ではない、日本国内にはいたるところに
パワースポットなる所があるはずで検索してみました。
関東、関西、東京、九州、静岡、京都、愛知、東海、東北、恋愛と
沢山のジャンルが出てきて一瞬たじろぎ其のまま検索を諦めました、
割と諦めの早い面倒臭がりのエッカチャイでした。　そのうち気が
向いたら挑戦してみます。