賀正

謹賀新年　ハッピーニューイヤー　サワッデイピーマイ
昨年は大変な年でしたが今年は良い年になりますように・・
私にとっての新年幕開けは日常なんら変わらぬ年初めでした
普段の月初めと同じですが朝食にお雑煮が出るだけの３ガ日を
迎えました、これだけで幸せを見出すことができます。
ブータン国王夫妻が来日されてブータン国民の「幸せ度」とは何かを
考えさせられてしまいました。
私も今年は７０歳を迎えます、北の将軍様と小泉さんも同じ齢です、
権力や財力のある人や何もない人にも同じ時間が流れます、人の心に
幸せをもたらすものは何でしょうか、そこそこの生活に足るを知れば
多くのものは必要では無くなります、ましてや７０歳ともなれば身の
回りのものを整理してゆかなければなりません、祖父母や父母を送った
後に残された物事を整理する経験はどなたにもあると思います。
一休さんが残した言葉で「門松や冥途の道の一里塚目出度くもあり
目出度くもなし」門松やを正月やと置き換えて言われることもあります。
私の今後の生活は引き続き整理整頓です、必要最低限の物に限った生活に
します、だが若い人達は物により働き盛りの時間を有効に使ってほしい。
私にはいっときブルーシート生活の覚悟をした事もあります、そのことを
思い返すと現在はとても幸せです。