ＪＡＬ株（３）

公設賭博場の様相
株式市場の日航株はまるで博打場のように賑やかです（日航賭場）
２月１９日までの限定期間で開いております、掛け金は千株単位なので
数千円で参加する事が出来ます。ＡＭ１１時午前の部は終了、株価は
２円～３円で出来高は１億５百２１万７千株、３円売り３億７千２百
６０万１千株、２円買い５億７千２百８４万４千株、の注文が残って
います。１円買い注文は２７億８千１百５３万株あります。
実に株式とは不思議なものです色々な思惑が交差して動いております。
２７億も発行された株がもうじき終焉を迎えます、２月の１９日で上場
廃止をして市場での売り買いは出来なくなります。３月には再生機構の
ファンドで日航株を買い取る事が予定されています、１９日の最終価格
でしょうか、それとも足元を見て叩き値（１円）で買い取るのでしょうか。
市場を見ていると６億株くらいの売り物です残り２１億株は売るのを
諦めて再生機構に買い取ってもらう事に決めているのでしょうか。
私は毎日色々と想像しては楽しんでおります。
「売買はコンピュータなので順番になると思います、ラーメン屋さんで
並んで食べるのと同じと思いますが、すでに何億という数字が並んで
いるので順番は来ないのではと思われます、もし順番が当れば結果は
如何あれ並んで当った事はラッキーなことです儲かるか損するかは
別物として。」